5pb.が発売する人気恋愛アドベンチャーゲーム『メモリーズオフ』のシリーズ作品として、2008年8月にプレイステーション2に登場した『メモリーズオフ6 ~T-wave~』(以下、『メモリーズオフ6』)。同作のプレイステーション・ポータブルに移植作が、2009年5月28日(木)に登場する。
本作は、「澄空学園」を舞台に、主人公「塚本志雄」の視点で物語が描かれていくノベル形式のアドベンチャーゲーム。時折登場する選択肢を選びながらストーリーを読み進め、ヒロインたちとの恋愛を楽しむことができる。
またヒロインの一部には、女の子の視点でストーリーを裏側から見られる「トライアングルルート」が設定されており、物語をより深く知ることが可能だ。
PSP版となる『メモリーズオフ6』では、豪華声優陣によるフルボイスを採用。また、各キャラクタごとのエンディングでは、それぞれのキャラクタソングが用意されている。さらに16:9のワイド画面にも対応している。また、「スペシャル収納BOX II」と「メモリーズオフ6 VOCALコレクションCD」が同梱した限定版も同時発売される。
今回は、本作に登場するメインヒロインたちを紹介。また、スクリーンショットと共に、ゲームストーリーについても紹介していこう。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
◆遠峯 りりす (CV.新名 彩乃)
澄空学園の2年生で、主人公・志雄の幼馴染であるクラスメイト。勝気で意地っ張り。傍若無人で乱暴な性格だが、時折昔を思わせる、可愛らしい女の子的な面を覗かせることもある。自分の言いたいことをハッキリと言うため、言葉遣いはやや乱暴ではあるものの、「おばあちゃんに怒られる」という理由から、汚い言葉は使わない。かなりのおばあちゃん子で、祖母の営む小さな小料理屋を手伝っている |
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◆箱崎 智紗 (CV.平野 綾)
澄空学園の2年生。りりすとは高校に入ってからの親友。何かを行う時、傍いる人に「~~していい?」と許可を取る傾向がある、依存気質の女の子。志雄に一目惚れし、そのことをりりすに相談、告白する決心を固める。自信なさげに見えるが、実はかなり成績優秀 |
◆嘉神川 クロエ (CV.後藤 邑子)
空学園の生徒会長。母親はフランス人であり、自身は日本人とのハーフ。志雄が尊敬している人物の一人で、生徒たちからの信望も厚い。実家は代々続いてきた大きな食品製造販売会社「カガミ食品株式会社」。社長令嬢なのだが、案外家庭的な一面も持っている |
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◆鈴代 黎音 (CV.田中 理恵)
少女向け小説家として活動中の女性。バイク好きで、さばさばとした江戸っ子気質。しかし、酔っぱらうと「女の子」の部分も覗かせる。義理堅く、純情で、節を曲げない。そんな性格のために、いつも損ばかりしている。まっすぐな視線に弱い |
◆春日 結乃 (CV.宮崎 羽衣)
澄空学園に転校してきた1年生で、生徒会庶務。見た目は活発そうに見えるが、少し人見知りな部分がある。そして方向音痴でもある。基本的に明るい性格で、友人も多い。だがその友人のほとんどが、広く浅い付き合いで、親友と呼べる存在は少ない。ラジオ番組のヘビーリスナーでもあり、その方面は結構マニアックな一面をのぞかせる |
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| 一目惚れされた主人公・志雄の運命は…… ストーリー紹介 |
早朝、溜息を漏らしながらドアを開ける主人公「塚本志雄」。そこには幼なじみの「遠峯りりす」が寝ていた。彼女を迎えに来たところ、店が忙しいからとの理由で祖母に頼まれたのだ。あられもない格好で寝ぼけているりりすを、渋々起こす志雄。しかし、その報酬は感謝の言葉ではなく、ローキックと罵声の言葉だった……。
昔は可愛かったのになぁ……と、意識を失いつつ思い浮かべる志雄。幼い頃は志雄の後から付いてくる感じだったりりす。しかし、しばらく親の都合でこの土地を離れていて、戻ってきた彼女は傍若無人になっていた。なんだかんだで面倒見の良い志雄は、文句を言いながらも下僕一号のような扱いに……。
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| 寝起き間際、あられもない姿をみせるりりす。直後、彼女の足から勢いよくローキックが放たれる |
登校の途中、最初は明るく(理不尽に横暴に)いつも通りだったりりすだが、何かを思い出して急に頭を抱え始める。実はりりすは、友達の「箱崎智紗」から恋愛相談を受けていた。智紗は志雄のことが気になっていて、志雄に彼女がいないか、智紗のことをどう思っているかなどを聞いておくことになっていたのだ。
しかし、結局言い出せず……。と、そこへ当の智紗が追いついてきて話しかけてくる。
しかも今まで眼鏡で地味な格好だった彼女は、大胆にイメージチェンジをしていた。
「お、おはよう……その……変……じゃないかな?」
今更ながらに困惑するりりす。同時に、楽しげに話すふたりを見ているうちに、不可解な気持ちの苛立ちを覚える。
(これって、まさか……ううん、そんなはずない……)
そんな中、立ち止まった智紗が頬を染めて爆弾発言。
「今度の後夜祭……一緒に踊ってもらえませんか?」
後夜祭で一緒に踊る。それは、近年の澄空においては告白と同義であった。戸惑う志雄、そしてりりす。三人の時が、秋風に吹かれて動き出す……。
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| 大企業の社長令嬢であるクロエだが、裁縫もなどの家庭的な作業も得意 |
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| メガネを取ってイメチェンした智紗。志雄に一目惚れしたという話だが…… |