『MELTY BLOOD Act Cadenza』のアクションには、弱・中・強の攻撃と投げ技、防御のガード、ダッシュやジャンプ、バックステップ、避け、といった基本的な動きに加えて、さまざまなオリジナルのアクションが用意されている。画面下には各キャラクタの特殊能力を使用可能にする「マジックサーキットゲージ」があり、このゲージを消費することで独特のアクションを繰り出すことができる。なおゲージは戦闘の攻防により溜まっていく。
「マジックサーキットゲージ」を用いた防御では、「シールド」がメインとなる。「シールド」はバリアのような「シールド」で攻撃を防ぐアクションで、相手の攻撃にあわせて防御ボタンを押すと発動できる。「シールド」を繰り出すと一部のガード不能技も防御でき、さらに攻撃を受ける直前に「シールド」のアクションが成立すると「EXシールド」となる。この「EXシールド」では、より有利な状況で反撃に移ることができる。他のアクションとしては、相手の攻撃を「シールド」しながら反撃する「シールドバンカー」があり、これはガード中でも「マジックサーキットゲージ」を消費することで強制的に発動できる。
一方、攻撃時では、必殺技を繰り出す際に強攻撃を用いて「マジックサーキットゲージ」を一定量消費し、通常よりも強力な必殺技を出す「EXエッジ」が基本となる。またゲージが100%以上の時には「強制開放」のアクションを繰り出すことができる。これを行うと「HEAT」状態になり、徐々に体力が回復し、さらに各キャラクタが持つ超必殺「アークドライブ」が使用可能になる。なおゲージがMAXである300%の状態で「強制開放」を行うと、さらに強力な威力を発揮する「BLOOD HEAT」状態になる。また「BLOOD HEAT」発動時には、「アークドライブ」がさらにパワーアップした「アナザーアークドライブ」が繰り出せるほか、特定の「EXシールド」が成立すると絶大な破壊力を誇る最終奥義「ラストアーク」が発動する。
このほかにも本作独自のアクションとして、さまざまなシステムが用意されている。例えば防御には、攻撃を受けた際にダウン状態になるのを避ける「受け身」や、相手の攻撃がヒットした瞬間に攻撃ボタンを押すと、受けるダメージを若干軽減できる「レデュースダメージ」がある。そして攻撃には、特定の順番で攻撃ボタンを連続入力して繰り出す連続技「ビートエッジ」、攻撃ボタンを長く押して強力な溜め攻撃を行う「ブローバックエッジ」などが実装されている。さらに、攻撃同士がぶつかると技が相殺されて双方の攻撃が無効になる「相殺」というアクションもある。
多彩な技を繰り出せるのは本作のポイントだが、これらのアクションの大半はタイミングよくボタンを押すことで発動できる。必殺技なども複雑なコマンド入力は排されており、簡単に派手で攻撃力の高い技が使用できる。対戦格闘ゲームに慣れているプレイヤーだけでなく、初心者も気軽に迫力ある攻防が楽しめるようになっている。 |