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ケイブとアトラスの共同で開発が進められているMMORPG『女神転生IMAGINE』。今回新たに、ゲームシステムの核となる「ダンジョンシステム」について情報が公開されたので、まとめて紹介していこう。
廃墟、洞窟、仮想空間……無数のダンジョンがプレイヤーを待つ
ゲームの舞台となる「大破壊後の東京」には、様々な種類・形態のダンジョンが無数に存在している。かつては住居として利用されていたが、現在はすでに放棄され、廃墟となっている地下施設「シンジュクドック」や、トレーニング用の仮想空間「バーチャルトレーニング」など、その形態は様々。中には「魔界」jへとつながる特殊なダンジョンもあると言われているが……。
MMOとMO、2種類のダンジョンの特徴を把握しよう
『女神転生IMAGINE』におけるダンジョンは、大きく分けると「MMOダンジョン」と「MOダンジョン」の2つに分類することができる。
「MMOダンジョン」とは、街やフィールドと同様に、同じワールドに接続するすべてのプレイヤーが同時に入ることができるダンジョンのこと。先ほど紹介した「シンジュクドック」や「バーチャルトレーニング」がこれに相当する。こちらは一般的なMMORPGのダンジョンとほぼ同じものと考えてしまっていいだろう。
一方、「MOダンジョン」は、プレイヤーまたはパーティごとに専用のゾーンを生成するタイプのダンジョンを指す。MMOダンジョンとの大きな違いは何と言っても、「そのダンジョンを生成したプレイヤーまたはパーティしか入ることができない」という点。少人数での冒険に特化した、「自分だけのダンジョン」というわけだ。
従来のMMORPGでは、大勢のプレイヤーがダンジョンを共有する関係上、どうしても「狩場の混雑」や「レアアイテムの奪い合い」といった「MMOならでは」の問題が起こりがちだった。しかしMOダンジョンなら、プレイヤーの数だけダンジョンが生成されるため、こうした問題とは無縁。プレイヤーは不要なストレスを感じることなく、自分のスタイルに合わせたダンジョンで冒険できるというわけだ。
プレートにより生成されるMOダンジョン
MOダンジョンの生成は、ロビーにある「装置」に専用の「プレート」をはめこむことで行う。プレートは敵や宝箱、ロビーにいる行商人などから入手することができ、はめこんだプレートに応じて、生成されるMOダンジョンが決定される仕組みとなっている。なお、各プレートはそれぞれ使用可能なダンジョンが決まっており、そのダンジョンに対応したプレートでなければ使用することはできないので要注意。
また、プレートにはそれぞれ「銅のプレート」「銀のプレート」「金のプレート」といったグレードが存在。よりグレードの高いプレートを使用するほど、生成されるダンジョンの難易度も高くなる。基本的には「銅のプレート」はソロプレイを、「銀のプレート」以上はパーティプレイをそれぞれ想定した難易度設定となっているとのことなので、プレイ時間やパーティメンバーの構成に応じて、生成するMOダンジョンを選ぶといいだろう。なお、パーティプレイの場合はメンバーの1人がプレートを使用するだけで、そのパーティ全員が同じMOダンジョンにすることが可能だ。
またリリースによれば、グレードの高いプレートは非常に高額なため、「金のプレート」などから生成されるダンジョンを繰り返しプレイするのはかなり困難とのこと。このあたりのバランスがどのようになるかは、今後の情報を待ちたいところ。また、他にも特殊なクエストを進めることで入手できる「クエスト専用プレート」なども存在するようだ。
変動と固定、2種類のMOダンジョン
ロビーに置かれた装置の種類によって、MOダンジョンはさらに「変動」と「固定」の2種類に分けることができる。機械のような“生成機”からは「固定」、“異界の石版”からは「変動」属性のダンジョンがそれぞれ生成される。
常に決まった構成のダンジョンが生成される「固定」に対し、「変動」属性のMOダンジョンは、生成するたびにフロアの構成がガラリと変わるのが特徴。プレイするたびにまったく構成の異なるダンジョンが楽しめるというわけだ。また、使用したプレートのグレードに応じて、登場する悪魔の強さやフロア数が変化。ダンジョンや難易度によっては途中にショップフロアが出現することもあるとのことだ。
変動、固定どちらにおいても、最下層にはボス悪魔が待ち受けている。当然、他の悪魔とは比べものにならないほどの強さを誇るが、見事討伐に成功すれば、報酬として宝箱が出現し、貴重なアイテムの数々を手に入れることができる。この「最下層のボスの撃破」こそが、MOダンジョンの大きな目的となるようだ。
ジャンル的にはMMORPGとされてきた『女神転生IMAGINE』だが、今回公開された情報を見るかぎり、ダンジョン探索や冒険の部分は、MORPGの要素をかなり色濃く含んだものとなるようだ。一方、従来通りの「MMOダンジョン」も用意されており、MMO的要素とMO的要素をどの程度のバランスで融合させていくのか、今後の情報にも注目したいところ。
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