ゲームキューブで発売された『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』の、その後の世界を描くWiiウェア用ダウンロードコンテンツ『小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』(以下『小さな王様と約束の国』)。
本作は、プレイヤーが「小さな王様」となり、クリスタルと城だけがたたずむ辺境の地で、滅んでしまった故郷の再建を目指す"国造りRPG"だ。しかし主人公のレオは、まだ幼い少年王。そのため、国の外に出て冒険をするのは、さまざまな特徴を持つ冒険者たちの役目となる。
前回は
王様の一日の流れと共に、冒険者の基本ジョブ「戦士」の概要をお伝えした。
今回はその冒険者から派生する、ふたつのジョブについて紹介していこう。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
ゲーム開始直後、レオたちがたどり着いた辺境の地には、無人の城とクリスタル広場しか存在しない。そこで、王のみが使えるという魔法「建築術(アーキテクト)」によって民家や店などの建物を造り、国民を増やしていくのだ。
「建築術」の使用には「精霊力」と呼ばれる力が必要になる。この力はモンスターがはびこるダンジョンでのみ採取できる「精霊石」が源となるが、レオはまだ幼いため直接精霊石を採りに行くのは不可能。そのため、国民の中から冒険者を任命し、彼らをダンジョンへ派遣するのだ。
任命されたばかりの冒険者は、武器での攻撃が得意な戦士というジョブからはじめることになる。しかし王国の再建が進み、ジョブチェンジに必要な施設を建てることで、彼らのジョブを変更することが可能。そのうち、魔法を扱う2種類のジョブを紹介しよう。
「 白魔道士 」
補助魔法や回復魔法を得意とする、戦闘補助のエキスパート。力が弱いため大ダメージを与えることはできないが、味方の傷を癒す「ケアル」、味方のすばやさを上昇させる「ヘイスト」などの魔法でパーティを支える。
街に「白魔法学院」が建設されると、冒険者たちが白魔法を学び扱えるようになるため、王様は白魔道士を募集し、ジョブチェンジの「おふれ」が出せる。
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「 黒魔道士 」
燃えさかる炎や強烈な冷気など、属性がついた魔法で敵を打ち倒す、攻撃魔法の使い手。そのほか対象の動きを鈍くする「スロウ」に代表される、相手を弱体化する魔法も扱うことができる。
街に「黒魔法学校」を建てることで、王様は冒険者に黒魔道士へのジョブチェンジの「おふれ」が出せる。
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「おふれ」は冒険を命じるだけではなく、冒険者にさまざまな依頼をすることも可能だ。
あるとき、王様は"いやし"を求める冒険者の悲痛な叫びに応えて「公園」を造ろうとする。しかし建築術は思い出を媒介として発動するため、小さいころおとなしかったレオは公園に対する印象が薄く、建築術を使うことができない。
そこで絵描きのモーグリ・モグチヨに公園の絵を描いてもらい、公園の思い出を取り戻そうとするが、公園の絵を完成させるためには「まんまるたんぽぽ」という珍しい花が必要だという。
“どこにあるのか見当もつかない花” を、王様ならではの方法で探索しよう!