クローズドβテストが2009年11月18日(水)に開始された、USERJOY JAPANが国内での運営を行う新作MMORPG『ル・シエル・ブルー』。今回、本作の内容を体験してきたので、その模様をお伝えしていこう。
『ル・シエル・ブルー』はファンタジー世界を舞台に、可愛いらしく描かれたキャラクタたちが表情豊かに活躍する、ストーリー性を重視したMMORPG。すでに運営されている台湾や香港でも高い人気を集めている。
ゲーム中には多数のクエストが用意されているほか、パーティ専用のインスタンスクエスト、キャラクタのクラス(職業)を好きな時に変更できるシステムなどを用意しているのが特徴だ。
今回は、チュートリアルから実際にクエストを受けるまでの基本的な流れや、キャラクタに付与できるクラスに関するシステム、パーティで挑む専用のクエストなどを体験した。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます
ゲーム開始時には、自分の分身となるキャラクタを作成することになる。ここでは、キャラクタの髪型や髪の色、性別といった基本的な内容に加えて、キャラクタが最初に就くことになるクラスも決定できる。
選択できるクラスは、剣を扱い、攻撃力や体力が高い「ソードマン」や、魔法を扱う「マジシャン」、回復が行える「ヒーラー」、弓で遠距離攻撃ができる「アーチャー」、素早い攻撃が得意な「アサシン」の5種類。クラスを選んだのち、あらかじめ与えられたポイントをパラメータに振り分けて、初期能力値を決定する。
ちなみに今回のプレイでは、近接攻撃が得意な「ソードマン」のキャラクタを作成してみた。
| お気に入りイラストをアップロードして、キャラへの愛着アップ |
キャラクタ作成時には、メニュー画面に表示されるSDキャラクタイラストを決めることができる。このイラストは性別に関係なく、自分が気に入った絵柄のものを選んで構わない。
また、自分の好きな画像をアップロードして、ゲーム中に表示させることも可能となっており、お気に入りの画像を使用すればキャラクタへの愛着がより一層湧くだろう。
ちなみに作成画面ではキャラクタの誕生日も設定できるのだが、これに関するシステムについてはクローズドβテストの時点では実装されない。正式サービス以降、何かしらの要素が組み込まれるということなので、こちらも楽しみに待ちたい。
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| ▲5つのクラスの中から好きなものを選んでキャラクタを作成。細かいところでは、SDキャラクタイラストが既存のものだけで59種類も用意されていることにも注目 |
▲あらかじめ用意されたポイントを、物理攻撃力や攻撃速度などに割り振っていく。なお、この画像に表示されているポイントは、クローズドβテスト時に変更される可能性もある |
| 戦闘&移動方法を学び、パートナーとなる「聖霊」を選択 |
キャラクタを作成したらストーリー開始とともに、チュートリアルイベントが始まる。
冒頭の物語は、「パーラント王国」にモンスターを率いた「死神・ミスティックナイトメア」が攻め込み、王国の騎士団に所属するプレイヤーが、燃え盛る王宮から脱出していくというもの。ここでは移動方法やモンスターを撃破する方法を学ぶことができる。
戦闘方式は、敵をクリックすることで自動的に通常攻撃を連続で叩きこむというもの。自動攻撃中に攻撃や支援などのスキルを落ち着いて使用することができるので、操作は非常にシンプルで分りやすいものとなっている。
モンスターを倒すと経験値を得られ、一定の経験値がたまるとレベルアップ。レベルアップ時にもらえるポイントを各種ステータスに割り振って、自由に成長させられる。
ちなみに、魔法攻撃が発動する際には、魔法が発生する場所に魔法陣が出現する。つまり敵が魔法を使用してくる場合、魔法を詠唱している敵を攻撃するか、魔法陣を避けることで魔法攻撃のダメージを回避できてしまうのだ。
ボスモンスターが使用する魔法は、一度でも回避に失敗すると一気にやられてしまうこともあるらしい。さらに、氷魔法で氷漬けにされたり、石化魔法で石にされてしまうと身動きが取れなくなってピンチに陥ることもあるとか。視覚的に魔法を避けられる分、より緊張感のある戦闘を楽しめそうだ。
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| ▲重要なNPCには会話時にイラストが表示される。こちらはソードマンを選んだ際に登場する、教官のライナス。最初に選んだクラスによってNPCも変化する |
▲一度モンスターをクリックするだけで、連続で攻撃を行ってくれるので、非常に簡単。ソードマンの場合、片手剣と盾を装備したり、両手に剣を装備して攻撃することが可能だ |
王宮を脱出すると預言者レビニアと出会い、重要なキーアイテム「運命の書」に宿る“聖霊”を選択することができる。“聖霊”は、プレイヤーを導くサポートキャラクタのような役割を果たす。
また、“聖霊”はゲーム中で様々な説明を行ってくれる存在でもあり、男女含めて全4名から自由に選択することが可能だ。選んだ“聖霊”に応じてパラメータアップの恩恵を受けることもできる。
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| ▲聖霊ジュサイア:FAI上昇+20% |
▲聖霊リブル:VIT上昇+20% |
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| ▲聖霊ハルト:DEX上昇+20% |
▲聖霊マルト:AGI上昇+20% |
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| ▲自分が最初に選択したクラスと相性の良い聖霊を選択すれば有利。今回は、武器を振るって前衛で活躍するソードマンを選択していたので、VITが上昇する「リブル」を選んだ |
▲聖霊は、運命の書と一体化したデフォルメキャラクタに変身する。このキャラクタが、プレイ中のあらゆるシーンで主人公にアドバイスをしてくれる旅の仲間となる |
続いて、「クリムゾンルビー」と「アルカディアブルー」という2つの勢力のうち、自分が所属したい方の勢力を選択する。故国パーラント王国を救うために、各勢力の「冒険連盟」に所属し、情報収集していくことになるのだ。
どちらの所属勢力を選んでも、登場するNPCや拠点となる街が変化するだけで、基本的なゲーム内容は同じだが、オープンβテスト以降に実装されるPvP(対人戦)システムに関係してくる。
本作におけるPvPは、「クリムゾンルビー」と「アルカディアブルー」同士で争う大規模なものと、仲間と一緒に結成できる「ギルド」同士が争う中規模なものという2種類が存在する。「アルカディアブルー」と「クリムゾンルビー」同士のPvPは、最大100人対100人規模で戦うことになる。
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| ▲クローズドβテストの時点では。基本的にどちらを選んでも構わない |
▲こちらが「クリムゾンルビー」を選んだ際の拠点となる街「クリムゾンシティ」 |
| パッシブスキル修得で、各クラスの能力がどんどん上昇 |
プレイヤーは、勢力を決めた時点で新たなクラス「冒険者」を入手でき、ゲーム開始時に選択したクラスと、いつでも切り替えられるようになる。
本作には「クラススロット」というものが存在し、このスロットの数だけクラスを持つことができる。
最初は2つしかスロットが無いが、NPCクエストや連盟クエストなどで得られる「リンクエクスペリエンス」というポイントを貯めれば、「リンクレベル」が上昇し、リンクレベルに応じてスロットの数も増える。最大で7つのスロットを所持することが可能だ。
新たなクラスを得るには、ステータスを既定の数値にまで上昇させるなど、一定の条件を満たす必要がある。ちなみに、一度スロットにはめ込んだクラスを上書きすることはできないので、どのクラスを所持するかは慎重に考える必要がありそうだ。
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| ▲こちらがキャラクタのステータス画面。右上に表示されている円形のマークが「スキルスロット」だ。ちなみにこの状態では、冒険者、ソードマン、アサシンという3種類のクラスを有している |
▲複数のクラスを持っている状態では、ステータス画面から簡単にクラスを変更可能だ。クラス変更時には、各クラスを象徴するカードが出現し、エフェクトが発生する |
キャラクタの基本的なレベル以外に、各クラスごとのレベルも存在し、モンスターを倒した際にもらえる「クラス経験値」によって上昇していく。クラスのレベルが上がればステータスがアップしたり、新たなスキルを習得できるようになる。
各クラスの専用スキルでない限り、あるクラスで覚えた攻撃スキルなどを、別のクラスでも使用することが可能だ。また、常にパラメータが上昇する効果を持つ「パッシブスキル」も、全てのクラスの者が常に反映されるので、「パッシブスキル」を習得するほど全体のクラスの能力値が上昇していくことになる。
●冒険者
基礎的な能力を有しているクラス。修得できるパッシブスキルが非常に豊富なので、成長させておけば他のクラスの能力値を底上げすることができる。
●ソードマン
接近戦に優れた力を持っているクラス。片手剣や双剣を装備することが可能で、強力な攻撃力を生かした近接物理攻撃時を用いて戦っていく。
●アーチャー
弓を使用した攻撃を得意とし、遠距離から敵を攻撃することが可能。さらにトラップ等を使いこなし、テクニカルな戦闘も繰り出せる。
●ヒーラー
癒しの力を持つクラス。様々な回復術や補助術を使いこなし、パーティには欠かせない存在。聖なる力で相手を浄化することも可能。
●マジシャン
4大元素の力を操り、強い力の魔法攻撃を行うことができる。さまざまな魔法を使いこなし、強力な魔法攻撃が使える半面、体力は低めで接近戦が苦手。また、魔法をうまく使いこなせるようになるまでは育成が困難である。
●アサシン
俊敏な動きで相手を翻弄する個人戦のスペシャリスト。身を隠し背後から強襲するなど、独特のスキルを使いこなす。
なおオープンβテスト以降は、2つのクラスを一定まで成長させることで、より強力な能力を持つ「複合クラス」が登場する。具体的に例を挙げると、ソードマンとマジシャンのレベルを一定まで上げることで、「マジックナイト(仮称)」というクラスを使用可能になり、より強力な剣技、より強力な魔法を使用できるようになるという。
また、1つのクラスを極めることで、さらに上級のクラスを使用できるようにもなるとのこと。例えばソードマンのレベルを高めることで、より強力な剣技を使用できる「ソードマスター(仮称)」を使用できる、という具合だ。オープンβテスト以降に使用するクラスをある程度予想して、キャラクタを育成しておくといいかもしれない。
| 自動移動でクエストも楽々! 「運命の書」の便利機能も解説 |
続いて、街中のNPCから受けることができる「クエスト」について説明しよう。クエストを受けることができるキャラクタの頭上には「!」マークが表示されており、話しかけることでクリア条件や報酬等を確認できる。
特徴的なのは、受けたクエストの一覧である「クエストナビ」でクエスト名をクリックすれば、討伐すべきモンスターの場所や、会う必要があるNPCの場所などへ自動的に移動してくれるということ。
また、全体マップを表示させた状態で移動したい場所をクリックすることでも自動的に移動してくれたりと、移動に関してはかなり便利な機能が用意されている。
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| ▲クエストを所持しているNPCは「!」マークによって一目でわかる。ちなみにこのマークは全体マップでも確認可能だ |
▲画面右に表示されているクエストナビをクリックするだけで、目的となる場所に移動することができる |
ここでは、プレイヤーが拠点となる街に到達して最初に受ける、連盟に加入するための“試験”となるクエストについて紹介していこう。同クエストの内容は、森のマップで「マッドモンキー」というモンスターを倒していき、その「分析率」を100%にするというものだ。
分析率とは、モンスターごとに設定されており、倒すたびに上昇していく数値。分析率が上がることで、徐々にステータスやドロップアイテムなどの情報が「運命の書」内の「モンスター図鑑」の項目に書き込まれていき、参照できるようになる。
ちなみに「運命の書」ではほかにも、NPCのプロフィールや装備アイテムの詳細、チュートリアルで学んだ操作方法や機能の説明なども参照可能。まだ受けていないクエストや、すでに受けたクエスト、進行中のクエストなども確認できる。
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| ▲森の中でNPC「ジョカ」から最初のクエストを受けられる。周囲に居るバナナを持った猿のようなモンスターが「マッドモンキー」だ |
▲モンスターを倒していくことで、徐々に分析率が上昇する。ちなみに1体倒すごとに分析率が3%ずつ上昇し、合計で34体倒す必要があった |
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| ▲「運命の書」では、出会ったNPCの詳細を確認できる |
▲各種クエストの詳細についても、「運命の書」で確認可能だ |
| 「スキル攻撃」「聖霊技」を駆使して、モンスターを討伐 |
今回紹介しているような、モンスターを多数討伐する必要があるクエストでは、攻撃スキルを駆使することも重要になってくる。
ソードマンの場合は、一気に奪取して直線状の敵にダメージを与える「ラインスラッシュ 、敵の攻撃に反応してカウンターダメージを与える「カウンタースラッシュ」などを習得可能。スキルはレベルアップと共に得られる「スキルポイント」を消費して習得や強化が可能だが、武器によって使用できるスキルも異なるので注意が必要だ。
なお、スキルやアイテムを登録することができるスロットは、「1、2、3、4、5、6、7、8、9、@」のキーと「0、W、E、R、T、Y、U、I、O、P」のキーに割り当てられるものでそれぞれ2種類ある。
さらに各スロットは、クラスや戦闘スタイルに合わせて別のものに切り替えることが可能だ。2種類のスロットにそれぞれ14種類、計28種類のスロットを使用できる。
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| ▲スキルポイント修得で各種スキルが習得可能。片手剣装備時に使用できる「ラインスラッシュ」は、一気に複数の敵にダメージを与えられて、かなり爽快だった |
通常のスキルは「SP」を消費することで使用するが、それとは別に「OCP」を消費して発動する必殺技「聖霊技」も使用可能。
「聖霊技」は魔法攻撃と同じく、発動準備中に攻撃を受けると不発に終わってしまう。さらに、一度使用するとクールタイムが10分発生し、一定時間が経過して「OCP」が再度溜まるのを待つ必要があるなど、使用できる頻度も限られている。
だが、「聖霊技」は広範囲の敵にレーザーを放って連続でダメージを与えることができ、非常に強力。複数の敵が密集している時や、ボスモンスターとの戦闘時など、ここぞという時に使用したい。
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| ▲「聖霊技」の発動時には、自分が最初に選択した「聖霊」のカットインイラストが挿入される |
なお、クエストクリア時には報酬として、キャラクタに装着できる「称号」を得られる場合もある。称号を装着すれば特定のステータスがアップするなどのプラス効果を得ることが可能だ。
プレイキャラクタには、見た目が変化するファッション装備を装着させて、自分なりのコーディネートを楽しめる。
ファッションアイテムは「頭部」「背中」「服」「表情」などの各部位に分かれており、サングラスや悪魔の羽根、海賊風の衣装など、さまざまなバリエーションが用意されている。コーディネートは最大7つまで保存することができて、自由に呼び出すことが可能だ。
正式サービス時には衣装が160種類、ヘッドアイテムが80種類、顔の表情を変化させるアイテムが30種類ほど用意される予定で、クローズドβテストではこのうち4割程度のアイテムを使用できる。
一般的なオンラインゲーム作品では、ファッションアイテムは課金のものがほとんど、という場合も多いが、本作では課金アイテムはほんの一部だけで、ほぼ全てをクエストクリアによって入手可能だ。
将来的には、装備品に特殊な能力を付与できるスロットも実装される予定とのことだが、付与に失敗すると装備品が消滅してしまうといったリスクもあるという。
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| ▲個性的なアイテムを自由に組み合わせて、どのプレイヤーよりも目立つ見た目を演出しよう |
▲お気に入りのコーディネートを作成したら、保存することでいつでも着替えられるようになる |
また、プレイヤーと一緒に戦ってくれるペットを連れて歩くことも可能。ペットにはステータスやレベルがあり、「攻撃」「反撃」「待機」といった簡単な指示を出すことができる。ただし親密度が低い時に倒されてしまうと逃げ出してしまう。
さらにプレイヤーの個性を引き立たせる要素として、「泣く」「謝る」「回る」といった動作を行う「エモーション」も用意されている。エモーションは5つのキーに設定でき、設定したキーを連打することで何度も同じ動作を繰り返すことができる。
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| ▲一緒に戦ってくれるペットを連れていけば、戦闘が有利になる |
▲連続でグルグル回転できたり、色々なモーションを組み合わせることも可能だ |
| 大量の敵が徘徊するフィールドを仲間と攻略 「連盟クエスト」 |
体験プレイの最後に、運営者の方たちに協力してもらい、複数人数のパーティで挑む「連盟クエスト」に挑戦してみた。
連盟クエストは、パーティを組んでいなければ参加できないインスタンスダンジョンのようなもので、主に同じ連盟に所属するプレイヤーたちが参加することになる。連盟クエストを受けたプレイヤーとは別の連盟に所属するプレイヤーも参加可能だが、その場合は経験値を得ることができない。
参加可能人数は4人、6人、8人と複数あり、クエストごとに参加可能人数が設定されている。パーティ人数が多いほどボーナス経験値を得られる。
今回は6人パーティで、高くそびえる塔を登頂しながらモンスターを討伐していき、最上階にいるボスモンスターを倒すというクエストに挑戦した。
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| ▲果てしなく高い塔を延々と登っていく連盟クエストに挑戦。クエストは難易度に応じてレベルが設定されているが、今回挑戦したのは3段階目のレベル |
連盟クエストでは非常に大量の敵が襲いかかってきて、非常に激しいバトルが展開される。通常攻撃や近接攻撃のスキルだけでなく、大ダメージを与える魔法攻撃を駆使しながら戦う必要があって、少しの間も気が抜けない戦闘が続いた。
特に魔法攻撃や「聖霊技」は詠唱が必要になるので、詠唱中の仲間がモンスターに攻撃されないように守ることがかなり重要になる。
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| ▲押し寄せる大量のモンスター相手に、攻撃魔法を駆使して対抗。詠唱中の仲間をいかに守れるかがポイントだ |
塔の最上階に到達すると、激しい蹴り攻撃を繰り出してくる、鷹を模したボスモンスターが待ち構えていた。このボスは魔法攻撃こそ放ってこないものの、通常攻撃の一撃一撃が非常に強大で、パーティメンバー全員が全力で対抗することは必須。
今回のプレイでは、他のメンバーたちの手助けもあって辛くも勝利したが、戦闘終了時には体力の8割方が削られていたという結果に。近接攻撃、魔法、補助と、パーティメンバー内でバランスよく役割分担ができていなければ、ボスに苦戦を強いられることになるだろう。
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| ▲クエストの最後に待ち受けるボスモンスター。道中に登場した通常のモンスターとは比較にならないほど強力だ |
連盟クエストには、今回挑戦したもの以外にも様々な種類があり、迷路のような構造になっているフィールドを進んでいくクエストや、1つの狭い空間を舞台に、押し寄せてくる敵を倒していくクエストなども存在する。
また「ギルド」に関しては、クローズドβテストの時点ではギルド設立、所属しかできないが、オープンβテスト以降には「ギルドルーム」と呼ばれる専用の部屋がギルドごとに用意されるという。
この「ギルドルーム」は、ギルドメンバー同士がまったりとチャットなどを行える空間になり、内装のデザインを変化したり、ギルド専用の倉庫を利用できるようになるらしい。
| クラスのやり込みも深く、「自動移動」でノンストップに遊べる |
今回の体験プレイを通して感じたのは、キャラクタのクラスにおける奥深さだろう。クラスごとにパッシブスキルを覚えていけば、全体的なステータスをより強固なものにできるので、各クラスをまんべんなく育てたくなると感じた。
さらに、将来実装される「複合クラス」「上位クラス」が加われば、さらにやり込みの度合いは増すだろう。
また、クエストやモンスター、チュートリアルの内容まで詳しく閲覧できる「運命の書」も嬉しい要素のひとつだ。特にモンスター情報については、自分でモンスターを討伐するたびにデータが詳しくなっていくので、やりがいもあった。
クエスト進行のための目的地に自動で移動してくれるので、「次に何をすればいいのか忘れてしまった」という人も、ノンストップでゲームを進行できるはず。
とにかく本作は、プレイに便利なシステムが満載で、オンラインゲーム初心者も安心して楽しめる作り。また、オンラインゲーム上級者にとっても、各クラスの育成や「運命の書」のコンプリートといったやり込み要素が満載なので、幅広いユーザーが楽しめる作品になりそうだ。