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永き戦乱の元凶“レムナント”とは?
『ラスト レムナント』の世界 |
2007.08.22 |
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スクウェア・エニックスが日米同時発売を目指し、現在開発を行っているプレイステーション3およびXbox 360向けの新作RPG『ラスト レムナント』。
本作は、同社のプライベートショウ「スクウェア・エニックス パーティ 2007」に合わせた5月に初披露された。開発には、エピック・ゲームズ社のミドルウェア「Unreal Engine 3」を採用。さらに、日本版と北米版の同時開発を進めている。
ディレクターは、『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』でバトルディレクターを務めた高井 浩氏が担当。シナリオコンセプトおよび開発の統括を、『ファイナルファンタジー』シリーズに携わってきた河津秋敏氏が務める。また本作の楽曲は、『聖剣伝説4』や『FFVII アドベントチルドレン』などを作曲・アレンジした音楽家の関戸剛氏が手掛ける。
プロジェクト発足時より、世界展開を視野に入れたソフト開発は同社にとって前例が無いことであり、日米同時発売も初の試み。同社の主要な作品に関わってきた、強力なクリエイター陣によって生み出される本作『ラスト レムナント』と、同様の手法による今後のブランド展開には注目が集まっている。
本作では、遥か古代より“レムナント”と呼ばれる謎の物体が存在する世界が舞台になっている。“レムナント”の力により、支配する者とされる者に分かれてしまった人々は、永き戦乱を体験した。そして、時は流れて1,000年後。とある島に暮らす兄妹に降りかかった悲劇から、本作の物語が幕を開ける。
作品の紹介としては第1報となる今回は、メインキャラクタ2人の紹介や、謎の物体“レムナント”をキーワードとして、本作の概要をお伝えしていこう。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。 |
ミトラ、ヤーマ、クシティ、ソバニ……
4つの種族が織り成すあるひとつの世界。
そこには、遥か古代より“レムナント”と
呼ばれる謎の物体が存在していた。
誰が、何時、何のために造ったのか……
人々はそれを知ることもなく、知る術もなく、
只ひたすらに“レムナント”の持つ強大な“力”を引き出し、利用し生き続けてきたのだった。
しかし、大きすぎる“力”は、
世界の輪を少しずつ歪めていく。
いつしか、支配する者とされる者に分かれて
しまった人々は、
永き戦乱の世へと
その足を踏み入れていくのだった。
それからおよそ1000年……
物語は動き始める。 |
| ■人々が追い求める強大な力を秘めた謎の物体“レムナント” |
“レムナント”は、遥か古代より存在する謎の物体。その形態・大きさには様々なものがあり、世界各地に散らばっている。いまだに発見されていないものも含めると、その数は数百、数千ともいわれている。
誰が、何時、何のために造ったのかは全く不明。現在は“アカデミー”と呼ばれる組織が謎の解明にあたっているが、依然としてその全貌は明らかになっていない。
また“レムナント”には不思議な“力”が備わっており、その周囲にある自然や人々に何らかの影響を与えているという。 |
| ■様々なかたちで人々に恩恵を与え、崇拝される“レムナント” |
本作の世界に存在する各都市は、巨大な“レムナント”を中心に形成されている。この謎の物体の周りに人や獣人が文明を築き、生活を送っているのだ。獣や武器など様々な形をした“レムナント”は、人々の崇拝の対象となっており、周囲と調和して存在している。
そして人々は、“レムナント”の恩恵を受けて生きている。例えば、アスラムにある「ヴァレリアハート」は、住民に勇気ある心を授け、土地には豊かな水源を与えているという。
“レムナント”によってそのあり方は様々だが、その強大な“力”を手に入れるため、人々は時として争うことになる。
今回公開されたイメージイラストでは、獣、剣、樹といった3タイプの巨大な“レムナント”の姿と、その周囲に作られた城や街を確認できる。イラスト内のキャラクタたちと比較すれば、“レムナント”がいかに巨大であるかが実感できるだろう。 |
また剣タイプの“レムナント”が鎮座している街の中では、プレイヤーと同じ人間族と、人語を解する獣人たちが共に生活しており、本作の世界に存在する全ての種族が互いに争っているわけではないことが分かる。
さらに、何らかの“レムナント”の“力”が作用している思われる泉や渓流、都市の郊外らしき荒地を探索するプレイヤーの姿にも注目してほしい。これらの場面は街中と同じように描写されている。このことから本作では、すべてのフィールドが限りなくシームレスに近い状態で展開される可能性が高い。 |
| ■平穏に暮らす兄妹に訪れた悲劇―― 新たな物語が動き始める |
| 最果ての島・ユラム。ここには人々の争う原因となる“レムナント”が存在しない。ラッシュとイリーナのサイクス兄妹は、この島で平穏な暮らしを送っていた。しかし、ある日謎の組織によって妹のイリーナがさらわれてしまう。兄・ラッシュは妹を救うべく旅立つことになる。 |
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ラッシュ・サイクス(Rush・Sykes)
年齢:18歳/性別:男性
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イリーナ・サイクス(Irina・Sykes)
年齢:14歳/性別:女性
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ミトラ種族の18歳の青年。謎の組織にさらわれた妹・イリーナを助けるために島を出る。感情が豊かで思ったことがすぐ顔に出るタイプ。
家族思いで、特にイリーナのことになると周囲に目がいかなくなる。 |
ミトラ種族の14歳の少女。兄・ラッシュとユラム島で平和に暮らしていたが、突然謎の組織にさらわれてしまう。一見どこにでもいそうな普通の少女だが、どんな過酷な状況でも気丈に振舞える精神力の持ち主。彼女の内には秘めたる“力”が眠っているようだが、それが何なのか、どういう意味を持つのか彼女自身も知らない。 |
次世代機に向けて製作されている本作の真骨頂ともいえるのが、大軍勢同士が戦うこの集団バトル。最大で70体ものキャラクタたちがバトルへ参加し、同時に戦闘が行われていく。
バトル中、まずプレイヤーは自軍内に編成された5人ほどの各部隊に、どのような行動をとるか指示を与える。すると部隊に所属するメンバーが順番に行動開始。メンバーが敵を攻撃する際、画面にボタンが表示される事がある。タイミングよく入力することが出来れば、戦闘に介入することが出来る。
画面上部には、両端に「ALLIES(味方)」「ENEMY(敵)」と表示された、「MORALE」という名のゲージが設置されている。「MORALE」とは、軍隊の“士気”を表すことば。どうやら、バトル中の行動によって変動していくようだが、自軍あるいは敵軍にどのような影響を与えるのか気になるところ。
また、緑色の光に包まれて、「巨人」が出現するシーンにも注目してほしい。この「巨人」、どうやら主人公・ラッシュが何らかのオブジェクトを使用することで呼び出せるものらしい。おそらく、「召喚魔法」のようなものと思われるが、戦局の流れを大きく変える“力”であることは間違いないだろう。 |
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