新作紹介
 
二心同体の主人公が不死者を討つ!日本一新作RPG『ラストリベリオン』

2009.07.03

関連URL:日本一スタジオBBS
関連URL:『ラストリベリオン』ティザーサイト
 
 日本一ソフトウェアはこの秋、プレイステーション3向け新作ソフト『ラストリベリオン』を発売する。

 本作は、2人の神の力が複雑に渦巻くファンタジー世界「ジュノヴァルド」を舞台に物語が描かれていくRPG作品。とあるきっかけにより、命を共有した「二心同体」になった2人、凄腕の剣士・ナインと魔法使い・アイシャが、不死のモンスター「バルノゼルド」たちとの戦いを繰り広げていく。

 ゲーム紹介第1報となる今回は、ゲームの世界観、および冒頭のあらすじを紹介。さらに、フィールドや、戦闘システムについても紹介していこう。

※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。

ナインに訪れた悲劇、アイシャとの出会い―あらすじ紹介
 物語の舞台となる世界・ジュノバルドには、死と破壊を司る神「ミークテリア」と、生を司る神「フォーミバル」の力が渦巻いている。
 この世界に存在する、剣による物理的な破壊・敵の撃破を生業とする職業“ブレイド”の力や、数々の魔法を駆使しスピリット面から対象を破壊する職業“シール”の能力は、ミークテリアの能力の一部であると言われている。
 片やフォーミバルの能力は、より顕著な「死者の再生」という形で、世界に影響を与えている。各地に横行するモンスターは、一度打ち倒すことによって本来の魂が抜けた後、「フォーミバルの魂」と呼ばれる力に操られて不死者として蘇る。不死者化したモンスターは、生前よりその力を増し、人々に更なる災厄を撒き散らすことになる。
 不死者となったモンスター「バルノゼルド」は、通常の手段で滅ぼすことがかなわず、物理的な破壊を担当するブレイドと、スピリット面の破壊を担当するシールの協力により、初めて打ち倒すことが可能となる。

▲ジュノバルドの世界をつかさどる2神、「ミークテリア」と「フォーミバル」

 主人公・ナインの故郷「ルオーヴィン」は数年前の戦乱により、バルノゼルドが横行する地となった。王国の魔道士は結界を張り、災厄を最小限に封じ込めていたが、抜本的な解決には至っていない。
 そこで、アーゼルライド王は一計を案じ、諸国に名を轟かせているブレイドのナインを呼び戻し、有能がゆえに忌避されていた一人のシールを王宮へと招く。

▲諸国にその名を轟かせる、凄腕のブレイド「ナイン」。彼がルオーヴィンの王宮へと導かれたことから、物語の歯車は動き出す

 群れるのをよしとせず、しがらみに捕らわれるのを何より嫌うナインであったが、養父の頼みとあっては無碍に出来ず、渋々王宮へと足を向ける。
 だが、そんな彼を待っていたのは、血のつながらない弟「アルフレッド」が、アーゼルライドに凶刃を振るう姿であった。混乱のうちにナイン自身もアルフレッドの策に嵌り、命を落とすことに。ナインの意識は急激に暗転し、茫漠たる闇へと吸い込まれていく。

▲ナインの弟であるアルフレッドの凶刃に倒れるアーゼルライド王。その狂気は、ナイン自身にも向けられることに…

 しかし、命の灯を失いつつあるナインに、手を差し伸べる者が現れる。澄んだ金髪とあふれる魔術の才を備えた女性“アイシャ”である。
 ナインとはまた別に、アーゼルライド王に請われて王宮を訪れていたアイシャは、ナインの死を悟ると、ひとつの賭けにでる。術者と対象の命を共有する禁術の実行――失敗すれば対象者ともども術者も滅びる術式であったが、アイシャは躊躇なく施し、見事成し遂げるのであった。

 アイシャの術式を受け、落下を続けていたナインの意識は浮上を果たす。義父の死、アルフレッドの裏切り、そして自身の死――混乱した意識を整理しようとするナインの前に、術式を終えたアイシャが現れ、昂然と告げる。
 自身の命を既に失ったナインは、アイシャと命を共有することで、この世に存在し続けている。命を共有し二心同体となった今、現実世界に干渉できるのは、どちらか片方のみだと。
 ナインが表に出ている際には、アイシャが特殊な精神空間「ヴァミノーゼルの部屋」にとどまり、逆にアイシャが表に出ている際にはナインが「ヴァミノーゼルの部屋」にとどまる必要がある。現実における1人分の居場所を、2人が入れ替わりながら占めていくのだ。

▲アイシャと命を共有することによって、ナインは命を繋ぎ止めることが叶うことに

 ナインは、暴走するアルフレッドを止め、彼の真意を確かめねばならない。アイシャは、彼女の抱える目的のためにナインの能力がどうしても必要なのだと語る。ナインとアイシャは、切り離すことの出来なくなった互いを相棒と認めふたつの目的を果たすべく、ひとつの命で旅立つのだった。

命を共有する2人…主要キャラクタのプロフィール
◆ナイン・アイズフォール
 卓抜した剣の使い手として、人に仇なす不死者・バルノゼルドを狩る「ブレイド」。25歳。そのずば抜けた実力から、多くの賞賛・羨望を受ける身であるが、本人のスタンスはいたってクール。常に、何者にもとらわれない自由な生き方を好む無頼漢である。彼の口から出る言葉はぶっきらぼうで、世を拗ねたものが目立つ。
 幼い頃に、ルオーヴィンの国王アーゼルライドに拾われ、義理の息子として育つ。今回、父王の要請で自国に戻った際に義理の弟「アルフレッド」の凶行を目の当たりにする。
◆アイシャ・ロメルディーン
 類まれなポテンシャルを持つ「シール」の女性。19歳。本人も扱いかねるほどの才能に恵まれており、過去にはその能力を制御しきれず周囲を巻き込み、甚大な被害を及ぼしたことも。その危うさと稀有な才能から、周囲に守られ、外の世界にほとんど触れずに育てられた。気位が高く、状況に飲まれず自分の意見をはっきりと主張する強さを持つ。
 シールとしての能力をかわれて、ルオーヴィンの王宮に招かれていたところ、一連の事件に遭遇。ナインと自身に魂を共有する禁術を施す。

シンボルエンカウント方式のフィールドマップ
 本作では、オーソドックスなRPG作品と同様に、フィールドを冒険しながら目的地へと向かい、行く手を阻む敵を倒しながらストーリーを進めていくことになる。

 フィールドマップではシンボルエンカウント方式が採用されており、バルノゼルドたちと接触することで戦闘に突入することになる。なお、ゲーム中には移動速度を強化するスキルも用意されているので、容易に戦闘を回避することもできる。

▲フィールド上を徘徊するバルノゼルドたち。接触すれば戦闘に突入する ▲フィールドマップでは、ほかのキャラクタが登場することも

 また、フィールドに点在する特殊な場所を経由し、「ヴァミノーゼルの部屋」に移動することができ、命を共有する存在であるもう一方の主人公と入れ替わることが可能だ。ナインとアイシャにはそれぞれ得意・不得意な点や、独自の特技などが用意されているので、2人を切り替えながらフィールドを進むことになる。
 なお「ヴァミノーゼルの部屋」は、空間を繋ぐ“ターミナル”のような役割も担っており、各地に用意された「石碑」のようなものを通過することで、各フィールドへと移動できるようになる。

▲特殊な場所を経由し、「ヴァミノーゼルの部屋」にワープ。もう一方の主人公と入れ替わることもできる。なお、フィールド上や戦闘中ではワンアクションで、主人公の切り替えが可能。交代した主人公は自動的にヴァミノーゼルの部屋に移動して、もう一方の主人公を見守ることになる
▲キャラクタを切り替えることで、新たに先に進めるようになる局面もありそうだ

ターン制コマンド選択方式の戦闘システム
 本作の戦闘システムには、ターン制のコマンド選択方式が採用されている。「攻撃」や「魔法」「アイテム」といったコマンドを選び、行動を行っていくことになる。さらに画面写真からは敵キャラクタには「頭」や「手」「角」「脚」など、体の各部位ごとに体力ゲージが設けられていることがわかる。

▲シンプルなシステムだが、敵キャラクタの場合、細かく分けられたパーツごとにHPが存在している

 そして、フィールドと同様に、戦闘に関してもナインとアイシャを切り替えることが重要な要素となっている。パートナーへの切り替えは、「交代」コマンドを実行することで可能。交代にはターンを消費しないので、局面に応じて最適なキャラに切り替えられる。

▲もう一方のキャラクタに切り替えて、戦闘をこなすことができる

 「ブレイド」であるナインは、双剣を使用した物理的な攻撃を得意としている。さらに、「魔吸」というコマンドを使用すれば、敵からMPを吸収することも可能だ。ただし、バルノゼルドは不死であるため、時間が経過すると蘇ってしまう。

▲双剣で敵キャラクタにダメージ。ただし不死者たるバルノゼルドは、剣だけでは倒すことができない
▲敵からMPを吸収する「魔吸」という能力も所持している

 一方、「シール」のアイシャは、様々な魔法を駆使して敵を攻撃可能。さらにバルノゼルドには、復活を阻止する「封魂」を使用し、真のトドメを刺すこともできる。また、ナインほどの腕前では無いが、双剣で攻撃することも可能だ。

▲様々な魔法で敵を攻撃。画像では「ファイアーストーム」という呪文名が確認できる
▲バルノゼルドの復活を阻止し、トドメを刺す。勝利には2人の協力が必要不可欠なのだ
▲アイシャも剣を使用でき、物理ダメージを与えることが可能

 なお、敵にはそれぞれ弱点が存在しており、うまく弱点を突くことで大ダメージを与えることができる。敵の見た目などを参考に、どんな攻撃が有効なのかを考慮すれば、より戦闘を有利に進められるのだ。

▲弱点をうまく突く剣技や魔法を叩き込み、大ダメージを与えよう

 ちなみに、ナインとアイシャは命を共有している存在なので、HPおよびMPも共有となる。どちらかが傷つけばもう1人もダメージを受けることになるわけだ。

▲体力だけでなく、MPも共有することになる。そのため、MPを消費する特技なども、計画的に使用する必要がありそうだ

 戦闘は、敵キャラクタを全て撃破すれば勝利となる。戦闘終了後にはリザルト画面が表示され、経験値やアイテムなどを入手できる。戦闘中の行動などに応じて、ボーナス経験値も入手できるようだ。

▲ボーナスポイントに応じて、獲得経験値が上乗せされるようだ

 そのほかにも、次のターンに特定の行動を行うことで、さらに効果を発揮するといったコマンドなども存在するとのこと。いくつかのスクリーンショットで見受けられる円形のサークルや、「BINGO」「BONUS」といった表記も含めて、次回以降はさらに詳しい情報を紹介する予定だ。

弟・アルフレッドの真意とは?イベントCG公開
 各シーンの合間には、3Dキャラクタや背景、さらにイベントCGが挿入されるデモシーンが展開される。ここではデモシーンで登場するイベントCGの一部を紹介。今回は、アルフレッドがナインに刃を向ける冒頭のシーンから、アルフレッドと異形の怪物が会話をするシーンなどを紹介する。

▲アーゼルライド殺害後、不気味に微笑み、ナインに刃を向けるアルフレッド。ナインに対する何かしらの復讐心が伺える
▲アルフレッドの策略にはまり、血を流すナイン。彼は普段から弟のことを“弱虫アル”と呼称しているようだ
▲精神空間「ヴァミノーゼルの部屋」で目を覚ますナイン。彼はアイシャの術式により、彼女と命を共有するという形で蘇った
▲アルフレッドの真意を確かめるためにも、ナインは彼を追うことを決意する
▲石造りの遺跡のような場所で、異形の何者かと会話をするアルフレッド。果たして彼は、何が目的なのだろうか…?


『ラストリベリオン』
ハード: プレイステーション3
ジャンル: RPG
メーカー: 日本一ソフトウェア
発売日予定日: 2009年秋
価格: 未定
CERO審査: 審査予定

キャラクターデザイン:

加藤綾華
■関連リンク
日本一スタジオBBS
日本一ソフトウェア
『ラストリベリオン』ティザーサイト

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