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PSP版『ラ・ピュセル』追加要素多数! 魔王シナリオ “殿下”の姿も…
2009.09.04
関連URL:
『ラ・ピュセル † ラグナロック』公式サイト
関連URL:
日本一スタジオBBS
2002年にプレイステーション2で発売された『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』が、様々な要素を追加してプレイステーション・ポータブルで再び登場する。タイトルは『ラ・ピュセル†ラグナロック』。
『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』は豊富なやりこみ要素が用意されている作品で、『魔界戦記ディスガイア』シリーズに代表される、日本一ソフトウェアの「やりこみ系シミュレーションRPG」の原点ともいえる作品。2004年には新要素を追加した廉価版『ラ・ピュセル 光の聖女伝説 2周目はじめました。』も発売されている。
PSP版となる本作では、ゲーム全編が新規撮り下ろしのフルボイスによって表現。さらに、ユーザーから要望の多かった部分が改善されたり、新要素も追加されている。
ゲーム紹介第1報となる今回は、本作におけるストーリーや、メインキャラクタたちを紹介。さらに、新シナリオ「魔王プリエ編」や、様々な要素が織り交ざった戦闘システムや、『魔界戦記ディスガイア』からの“ゲスト”についても紹介していこう。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます
「光の聖女」に憧れるプリエなど、メインキャラクタ紹介
●プリエ<CV:中原麻衣>
12歳のころ聖女会の聖歌隊員になり、この春に初めて「悪魔祓い」としての資格を得た、新人ラ・ピュセル。16歳。
光の聖女に憧れている。行動派でおてんばな女の子。いつも言動をアルエットに注意されている。
▲おてんばな性格のプリエ。時にはエキセントリックな行動も!?
●キュロット<CV:水橋かおり>
プリエの弟で、同じく新人ラ・ピュセル。12歳。
謙虚でまじめな性格のため、いつもプリエに振り回されている。アルエットに恋心を抱いている。
▲真面目な性格のキュロット。おてんばな姉にはいつも苦労させられているようだ
●アルエット<CV:橘ひかり>
プリエとキュロットの先輩ラ・ピュセルとして、教育係を担当しているシスター。
信仰心が強く、それが災いして、時に融通が利かないことも。物事を慎重かつ冷静に見つめるタイプ。
▲信仰心が強い反面、融通の利かない部分も持ち合わせているアルエット。教育係として厳しい顔を見せることも
●クロワ<CV:関俊彦>
ある事件をきっかけにプリエたちと行動をともにするフリーの悪魔祓い。記憶喪失で自分の記憶を取り戻すために、各地を旅している。陽気で頼りになる存在。
▲クロワの隠された過去には、どんな秘密があるのだろうか
●エクレール<CV:桑谷夏子>
聖パプリカ王国の姫。13歳。
「光の聖女候補」として周囲から大きな期待を寄せられているが、それを苦痛に感じている。
プリエやキュロットとは数年来の親友で、プリエのことは「お姉さま」と慕っている。
▲プリエを姉のように慕うエクレール。周囲からのプレッシャーを感じているようだが…
「光の聖女」を巡る物語の幕開け――プロローグを紹介
「闇の王子」と戦った「光の聖女」を、“女神ポワトゥリーヌ”と同様に信仰する「聖女会」。そして、愛と正義と平和を教義とする「聖母神教会」。「聖パプリカ王国」に存在するこれらの二大教会は、人々の信仰の拠り所となっていた。
▲物語冒頭に登場する、「光の聖女」にまつわる“聖女伝説“を描いたステンドグラス
幼くして両親をなくした「プリエ」と「キュロット」の姉弟は4年前、二大教会の1つである「聖女会」に入信した。そしてこの春、プリエとキュロットは悪魔祓いを専門に行うシスター「ラ・ピュセル」の資格を得て、新人ラ・ピュセルとして駆け出すことになったのだ。
プリエには大きな夢があった。それは、“女神ポワトゥリーヌ”に選ばれし奇跡の代行者「光の聖女」になるという、壮大なものだった。
▲両親を失ったプリエとキュロットの姉弟は、やがて「ラ・ピュセル」となって戦うことに
▲「光の聖女」に憧れるプリエは、おてんばながらも前向きに目標へと進んでいく
ド派手な演出の「必殺技」、仲間との“連携”攻撃で敵を討て!
『ラ・ピュセル†ラグナロック』の戦闘システムは、ターン性のシミュレーション形式。マス目で区切られたマップを移動していき、1体ずつキャラクタを動かして、モンスターへの攻撃などを実行していくことになる。
▲マップには、地形や大きさが異なる様々なタイプが登場。それぞれに勝利条件も用意されている
▲行動範囲内でキャラクタを移動させ、モンスターに攻撃を仕掛けていく。モンスターの配置などもよく考慮して動こう
モンスターに戦闘を仕掛ける、あるいはモンスターから攻撃を受けると、横向き視点の戦闘画面に切り替わる。戦闘画面では、各キャラクタが愛用の武器を手に戦う。プリエがバトンで殴ったり、キュロットがリンゴを放り投げたり、クロワが銃を乱射したりと、その内容はキャラクタごとに様々だ。
またゲーム中には、「SP」を消費して発動可能な、ド派手なエフェクトとともに大ダメージを与える「必殺技」や「魔法」も用意されている。
▲モンスターと戦闘開始。通常の攻撃を選択した場合、キャラクタがそれぞれの武器を手にモンスターにダメージを与える
▲派手な演出が用意された、大ダメージを与える技も存在する。強敵相手には心強い味方に
なお、敵へ攻撃を仕掛ける時、味方キャラクタが隣接した状態であれば、その味方が一緒に戦闘に参加してくれる「連携」が発動。大人数で「連携」を行うにつれて、与えられるダメージはアップしていく。
一方、敵キャラクタも「連携」を使用することができ、大人数で攻撃を仕掛けてくる場合がある。常にマップ上のキャラクタ配置に気を配りながら、敵が「連携」できず、なおかつ味方が「連携」しやすい位置取りを心掛ければ、より有利に戦えるだろう。
▲攻撃選択時に、頭上に矢印型のアイコンが表示されるキャラクタは「連携」を行える
▲この場合、プリエとキュロットの2人で1体のモンスターに総攻撃を仕掛けられた
▲「連携」が行えるのは敵側も同じ。最大で4人対4人が入り乱れてのバトルが見られる
「不浄点」を浄化して有利に!悪影響を逆に利用することも
戦闘エリアマップには、赤色や緑色など様々な色を持つ「不浄点」と呼ばれる場所が存在する。この「不浄点」が中心となって「闇の地場」が生成されていき、「闇の地場」の上にいるキャラクタに悪影響を与えたり、放置しておくと一定時間後に新たな敵が出現する。これらの不浄点は各キャラクタが持つ「浄化」というコマンドを使用することでダメージを与え、消滅させることが可能だ。
▲非常にカラフルな「不浄点」や「闇の地場」だが、見た目に反してかなりのやっかいもの。「浄化」を使用して早めに消してしまおう
不浄点が消滅する際には、「不浄点」に付随する「闇の地場」も消滅していき、上に乗っている敵キャラクタにダメージを与えることになる。
なお「闇の地場」の上にキャラクタを配置すれば、キャラクタが向いた方向目がけて「闇の地場」の流れを変更できる。流れを変えれば、例えば遠くにいる他の敵にもダメージをあたえることもできるだろう。
▲「不浄点」の消滅時に、そこから伸びる「闇の地場」の上に立つキャラクタがダメージを受ける。味方はダメージを受けないので地場の向き調整にガンガン利用していこう
▲「闇の地場」の上に立って向きを変更。上手く利用すれば、「不浄点」消滅時に、より多くの敵にダメージを与えられるのだ
なお、PS2版では「浄化」コマンドを使用するには1ターン消費していたが、PSP版ではシステムが改良され、「浄化」を行った後に再び移動することが可能になった。さらには、浄化中の「闇の地場」の上にいたキャラクタも再移動が可能になるという改善も行われており、さらに「浄化」システムが使いやすくなった印象だ。
また、「浄化」のやり方によっては、とある特殊な効果が発動する場合もある。今回公開されたスクリーンショットでは、「アルマゲドン」という名のドラゴンのようなキャラクタが登場している様子が伺えるが、これはどういう状況なのだろうか。詳細は次回の記事でお届けしよう。
▲「アルマゲドン」という名前のドラゴンが登場。果たして敵か味方か!?
新シナリオ「魔王プリエ編」、『ディスガイア』のキャラも登場
本作の追加要素の1つとして、新たなストーリーを楽しめる新規シナリオ「魔王プリエ編」も登場。本編ストーリーが12話存在するのに対して、「魔王プリエ編」は全4話で構成される。
その内容は、「光の聖女」を目指していたはずのプリエが、“魔王”の道を歩んでいくという、衝撃的なもの。本編の物語に沿って展開される、もう一つの『ラ・ピュセル † ラグナロック』を楽しめるのだ。詳しくは次回以降にご紹介するので、お楽しみに。
▲こちらは「魔王プリエ編」で新たに登場するフィールドマップ
▲悪魔たちがプリエを“魔王”と崇める!? 何が起こったのだろう
さらになんと、同社の人気シリーズ『魔界戦記ディスガイア』から、“殿下”ことラハールをはじめ、エトナ、フロン、プリニーの4人が「エクストラボス」として登場することも明らかになった。ラハールとプリエの掛け合いや、戦闘における各キャラクタの実力などが気になるところだ。
▲ラハール
▲エトナ
▲フロン
▲プリニー
ユーザーの要望に応えた、大幅改善ポイント6点+α
ここからは、PS2版をプレイしたユーザーの意見を基にして、PSP版で追加された改善点について触れていく。
【1】<マップ編>デモ&戦闘演出スキップで、スピーディーに
ストーリー中のデモイベントや、戦闘シーンの演出がスキップできる機能を新たに追加。戦闘マップでの移動速度や、メッセージ速度の切り替えもできるようになった。細かい所に見えて、実はプレイ時間を大幅に短縮できる、非常に便利な機能になっている。
▲敵、あるいは味方のどちらか一方の戦闘演出をカットすることも可能だ
【2】<マップ編>全マップを回転可能。見下ろし型視点も実現
PS2版における戦闘マップの中には、回転させて見ることができない場所があったが、PSP版では全マップを回転可能にした。さらに、真上から見下ろした視点でマップを俯瞰することもできるようになった。
▲より広い範囲を見られるので、従来よりも戦略を立てやすくなるかも
【3】<戦闘編>より派手な「新技」追加。入手条件は…?
PSP版では、PS2版では登場しなかった新たな技が追加される。より激しく、派手な演出がなされる技が用意されているとのこと。修得条件などは追ってお届けする。
▲こちらはプリエの新技。攻撃を受けたモンスターが回転しているようだが…!?
【4】<拠点編>仲間キャラクタが拠点に登場し、会話も可能に
プレイヤーの拠点となるポトフに、キュロットやアルエットといった仲間キャラクタたちが、村人に交じって出現するようになった。その意外な会話内容に、各人物の新たな一面が見られるかも?
▲村人に交じって、メインキャラクタたちも拠点に登場。どんな会話を楽しめるのだろう
【5】<拠点編>記録屋&音楽屋の追加で、思い出をいつまでも!
『魔界戦記ディスガイア』シリーズなどでもおなじみの、ゲーム中の様々なデータを参照できる「記録屋」と、一度聴いたBGMを再生できる「音楽屋」が拠点に新登場。特に「記録屋」は、データ収集率に応じて素敵なことが訪れる…?
▲ゲームプレイ中に一度聴いた曲は、「音楽屋」で再生可能。お気に入りのBGMをじっくりと堪能しちゃおう
【6】<拠点編>選択肢だけで各施設にラクラク移動
PSP版では、拠点における施設や通りなど、いきたい場所を選択肢によって簡単にセレクトすることが可能になった。移動時間を大幅にカットできるので、より快適なプレイが楽しめそうだ。
▲アイテムなどを購入できる「ローゼンクイーン商会」にも即座に移動可能。ワールドマップにもすぐに出られる
これらのほかにも、キャラクタの並び替えがより便利になったり、戦闘開始時のキャラクタ同士による掛け合いが増加しているなど、PSP版ではユーザーの「こうしてほしい」という部分がかなり反映されている。
まだまだ見せますスクリーンショット!
最後に、今回公開されたスクリーンショットを一挙に公開。気になるイベントシーンや、「必殺技」の使用シーンなどをお届けしよう。
▲さらに強い悪魔を求めるプリエ。やがて悪魔たちに「魔王プリエ」と恐れられるようになってしまい…?
▲かわいいクマの気ぐるみの下には…アンタ誰!?
▲動揺を抑えきれないプリエ。何があったの?
▲エクレールの必殺技「王家・電雷」。激しい雷を敵に浴びせて、大ダメージを与える
▲信仰心が強いアルエットが、「光の聖女」の力を借りて行使する必殺技「悔い改めなさい!」
▲キュロットの必殺技「ポイポイポイ」。背中に背負った鞄から色々なものを投げて攻撃する
予約特典はPS2版イラスト満載の設定資料集&サントラCD
最後に、本作の初回限定版の特典内容についてお届けしよう。その内容とは、PS2『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』の発売当時のラフなどが収録された設定資料集と、ゲーム中の楽曲を収録したオリジナルサウンドトラックのセットだ。
気になるパッケージやCDレーベルに関しては、次回のゲーム紹介でお届けしよう。
『ラ・ピュセル†ラグナロック』
ハード:
プレイステーション・ポータブル
ジャンル:
シミュレーションRPG
メーカー:
日本一ソフトウェア
発売予定日:
2009年11月26日(木)
価格:
<通常版>5,229円(税込)
<初回限定版>7,329円(税込)
CEROレーティング:
「C」
初回限定版特典:オリジナルサウンドトラック 設定資料集
キャラクターデザイン:Ryoji(PS版マール王国シリーズ キャラクターデザイン)
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