新作紹介  
敵対する種族間の戦いが熱い!!神感覚MMORPG『homage(オマージュ)』試遊レポート
2008.08.01
関連URL:『homage』公式サイト
 
 『DECO Online』や『十二ノ天〜TweleveSky〜』などのオンラインゲームを運営するメーカー・ロックワークス。同社では、新たなオンラインゲーム『homage(オマージュ)』を開発中だ。 この作品では、世界4大神話(東洋、ギリシャ、北欧、エジプト)をモチーフにしたMMORPG。神の能力が封印されている神聖物を探す冒険や、4種族間の戦争、そして自らが最高神となるための神々との戦いなどを体験できる。
 先日、ジーパラドットコムでも2008年8月1日(金)から3日(日)まで行われるクローズドβテストのテスターを募集したが、そのβテストに先駆けてロックワークス本社にて試遊プレイをすることができた。ここではその様子をお伝えしていこう。

※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。

クローズドβテストは2種族2職業を実装!!
 まずはキャラクタメイクを体験。キャラクタ作成にあたって種族、職業、性別、ヘアスタイル、フェイスタイプ、装飾(刺青)の6種類を選んでいくこととなる。これらの選択はランダムで決めることも可能。なおキャラクタは、1アカウントで4人まで作成できるようだ。
 種族は世界4大神話の世界をモチーフに作られた4種族が発表されているが、クローズドβテストでは、タオ族(東洋神話)とウィキン族(北欧神話)という敵対する2種族が実装されるとのこと。というわけで、今回のプレイも2種族から選択することとなった。

タオ族(東洋神話) ウィキン族(北欧神話)
アルゴス大陸東部の高い山脈に暮らしている一族。元始天尊を崇拝し、礼儀と伝統を大事にして、身体と心を鍛えながら生きている。農業を土台に里単位の生活をするため、どこか無愛想なところがあるが、自分たちの任務に対しては強い責任感を持つ真面目な種族だ。

ミシルレン大陸北部一帯の広い森に暮らしている一族。オーディンを崇拝しており、自分たちの力と勇気を土台に、名誉と自負心のために生きている。極寒の不毛の地という厳しい環境のなか、狩猟と漁獲を中心に生活しているため、冷徹な判断力と果敢な行動をなによりも価値があると思っている。


 キャラクタの戦闘面での特徴を決める職業は、クローズドβテスト時点では物理攻撃が得意なウォリアーと、遠距離攻撃や隠密攻撃が得意なレンジャーの2種類が実装される。どちらの種族を選んでも、ウォリアーとレンジャーのどちらの職業も選択できる。
 なお職業は攻撃魔法を操るウィザード、回復役のプリーストが存在することがわかっている。MMORPGではオーソドックスな4つの職業だ。

ウォリアー レンジャー
物理攻撃のスペシャリスト。過酷な訓練を積んで物理的戦闘能力を極限まで鍛え上げた戦士。身体をすべて覆う、全身鎧に身を包み、巨大な剣と盾を構えて敵陣に強行突入して戦い続けることができる、強靭なパワーを持っている。
使用武器:片手剣、両手剣

遠距離攻撃、隠密攻撃のスペシャリスト。隠密行動を得意とし、短剣や弓を用いて奇襲攻撃を仕掛ける狩人。獣の皮を加工して作った、軽くて丈夫な鎧に身を包み、遠距離から弓を使って仕留める。さらにすばやい動きで死角から短剣を使って敵を仕留めることも得意とする。
使用武器:ボウ(弓)、短剣


 キャラクタを作成すると、それぞれの種族の初期マップである街に降り立つことになる。チュートリアルは特にないが、右下にガイドがポップアップされるため、プレイをしながら操作方法を覚えていける仕組みになっている。
 具体的な操作については、移動が移動先にカーソルを合わせてクリック、攻撃は敵にカーソルを合わせてクリックするのみ。基本的にクリックだけで操作していくため、初めてのプレイヤーも簡単に冒険を楽しむことができるだろう。
 また本作には独自のゲームシステム「神聖物システム」がある。
 「神聖物システム」は、この世界を統べている神々の力を封じたアイテム「神聖物アイテム」を得ることで、プレイヤーキャラクタの能力を高めることができるというものだ。
 「神聖物アイテム」は、4大神話(中国、ギリシア、北ヨーロッパ、エジプト)に存在する神々の名が付けられUnique, Rare, Magic, Normalの等級で構成されている。
 「Unique」は各神話の最上位神の神聖物、「Rare」は最上位神々を補佐し下位神々を統率する神の神聖物、 「Magic」は下級神々より一段階上の神の神聖物、「Normal」は戦士たちの日常でよく接することができる下級神の神聖物を指す。
 これらの「神聖物アイテム」は、モンスターを倒すことで得ることができるのだが、神聖物は封印されているため、すぐにスキルとして活用することができない。神々に祈りを捧げることで初めて封印を解くことができるのだ。
 ただし、封印を解きスキルとして使用できるのは、この祈りが通じたプレイヤーだけ。神に認められるためには、日常の神々への奉献、祈りが重要になるという。


実装された5つのマップを大冒険!
 今回のクローズドβテストでは、タオ族の初期マップである「太湖(たいこ)」とタオ族の陣地である「水の平原」、ウィキン族の初期マップである「ヨトゥンヘイム」とウィキン族の陣地である「風の砂漠」、そして各種族の共通地域となっている「マグ雪原」の5つのマップが実装されている。そこでタオ族とウィキン族の高レベルキャラクタを特別に用意してもらい、それぞれのマップに足を運んでみた。

「タオ族」が最初に降り立つ街「太湖」
 タオ族のキャラクタたちが最初に降り立つ街がある「太湖」。元始天尊を祭っていると思わしき神殿が建つ街は、全体的に中華風イメージとなっている。街にはNPCたちがおり、武器や防具などの売買や、クエストを受けることが可能だ。また街の外には、敵対する種族の侵入を防ぐ門番がおり、黙々と街の安全を守っている。

アクティブモンスターがプレイヤーを惑わす「水の平原」
 「太湖」と隣接するマップ「水の平原」では、「太湖」よりも高レベルのモンスターたちが徘徊している。プレイ中アクティブモンスターに追われたのだが、勾配が激しいところに行ってしまったため、逃げ場がなくなりピンチに陥りかけたことも。またこのマップには街や集落はないものの、数人のNPCが点在している。なかには山の尾根に立つ仙人のようなNPCの姿も……。

ウィキン族が最初に降り立つ街「ヨトゥンヘイム」
 凍りついた大地「ヨトゥンヘイムマップ」は、ウィキン族キャラクタが1番最初に降り立つ街がある。この街の中央にはウィキン族が崇める神殿があり、神殿の前にはオーディンと思わしき像が建っている。北欧神話をモチーフにしているウィキン族とあって、NPCたちもエルフやドワーフを思わせる造形のキャラクタが多い。また「太湖」と同じように、こちらの街の周辺にも門番が立っている。

巨人が住まう潤いなきエリア「風の砂漠」
 「ヨトゥンヘイム」と隣接する「風の砂漠」。白銀の世界という雰囲気のヨトゥンヘイムとはガラリと変わり、蓮の花が浮かぶ湖があったり、かと思えば砂漠にサボテンが生えていたりと不思議な雰囲気のマップだ。集落などはないが、数人のNPCがおり、特に巨人のNPC・ミーミルが文字どおり巨人でインパクトが強かった。

種族交わる混沌のエリア「マグ雪原」
 「水の平原」や「風の砂漠」から移動できる「マグ雪原」は、全種族のキャラクタが混在する共通地域となっている。このマップは4種族とはまた別のマグ族という一族が支配している土地で、最初はどの種族も敵として認識され攻撃を仕掛けてくる。
 マップ中央にいるNPC・伝説の巨人を倒すと、伝説の巨人を倒した種族はマグ族の味方と認識され、売買やクエストを受けられるようになる。ただし1度マグ族が味方になっても、敵対する種族のキャラクタが伝説の巨人を倒してしまえば、立場が一転してふたたびマグ族から敵として攻撃されてしまう。マグ族を味方につけた種族は、いかに敵種族から伝説の巨人を守るかが重要なポイントとなっているようだ。

気軽に楽しめる種族間戦争に期待大!
 本作をひと通りプレイして感じたのは、種族間の敵対関係が徹底していること。たとえば街やマップの移動口には、敵種族を入れないように門番が配置されており、少しでも敵の陣地に近づくと猛攻撃を受けてしまう。今回用意してもらった高レベルキャラクタで敵の陣地に突撃してみたが、有無を言わさず瞬殺されてしまった。
 さらに敵種族のキャラクタ同士では、パーティーやギルドを組むことも不可能。ゲームの中でプレイヤーにメールを送る郵便機能もあるが、こちらも敵種族のキャラクタ同士では使えないそうだ。さらに敵対する種族のプレイヤーは、名前の表示がモンスターとまったく同じになっている。そのため共通地域の「マグ雪原」で、敵種族のプレイヤーと遭遇した時は、PvPが苦手な筆者も躊躇することなく自然に戦いを楽しむことができた。


 種族間の敵対関係といえば、「マグ雪原」にいる伝説の巨人が、マグ族が味方になっているかどうかのスイッチとなっているのもユニーク。クローズドβテストが始まったら、伝説の巨人を倒すため、または守るために、パーティーやギルドとは別の、種族同士の協力関係が生まれることだろう。
 また今回プレイしたバージョンではプレイできなかったが、クローズドβテスト時にはクエストも追加される予定。こちらでも種族間の争いが描かれるのに期待したいところだ。
 PvPやRvRが好きな人には、特にオススメの作品だ。2008年10月には、オープンβテストが予定されているので、ぜひ参加してみよう。

その他『homage』のスクリーンショット



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ロックワークス開発中のMMORPG『homage(オマージュ)』画面写真を公開
ロックワークス新作MMORPG『homage』 8月上旬にCβ実施

■『homage(オマージュ)』関連リンク
『homage』公式サイト

『homage(オマージュ)』
ハード: PC
ジャンル: MMOPRG
メーカー: ロックワークス
Copyright (c) 2006-2008 RoCWorks Co.,Ltd. All Rights Reserved.
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