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新作紹介
 
昭和58年の惨劇がNDSで再び『ひぐらしのなく頃に絆 第一巻・祟』

2008.03.14

関連URL:『ひぐらしのなく頃に絆』公式サイト
 
 同人ソフトから始まり、マンガやアニメなどさまざまなメディアへと展開している「ひぐらしのなく頃に」(以下「ひぐらし」)。
 そのニンテンドーDS(以下DS)版となるアドベンチャーゲーム『ひぐらしのなく頃に絆』(以下『絆』)は、2008年6月26日に発売される『第一巻・祟』を皮切りに、全4巻でリリースされる。
 それぞれのソフトには、これまでの「ひぐらし」作品と同じく、架空の村である雛見沢(ひなみざわ)村に関連した複数の物語が収録される。

 今回は「ひぐらし」に共通する舞台と登場人物、そして『第一巻・祟』の概要について紹介しよう。

※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
 
死事件が連続する雛見沢村
 昭和58年の6月。
 都会から遠く離れた山奥にある雛見沢村には例年よりも早く夏の兆しが訪れ、昼にはセミが、夕暮れにはひぐらしが合唱している。
 人口2,000に満たないこの寒村では、毎年6月にひとりずつ人が消えていく、“雛見沢村連続怪死事件”と呼ばれる謎の事件が起こっていた――。

雛見沢村に暮らす、5の学生
 「ひぐらし」には雛見沢村に関わる多くの人間が登場し、彼らが紡ぐ複数の物語を辿ることによって雛見沢村の持つ謎が解き明かされるようになっている。そのなかでもおもに登場するのは村にある学校に通う5人の学生だ。
 なお『絆』のキャラクタデザインは、プレイステーション2版と同じくrato氏が担当している。『絆』では彼の手によってキャラクタがより表情豊かになったほか、岡村傑、富田大樹、亀田幸一という3人のキャラクタがゲームでは初めてその姿が描かれている。

前原圭一

竜宮レナ

園崎魅音

北条沙都子

古手梨花


キャラクタたちと情豊かに交流できる「感情選択システム」
 『絆』は、キャラクタとの会話を通じて物語が進行するアドベンチャーゲーム。DSを縦長に持ち、小説を読むようなスタイルで読み進めることができる。そして物語の途中には選択肢が存在し、その後の物語が分岐していく。

 この選択肢について、『絆』ではDSのタッチスクリーンを利用した「感情選択システム」が採用されている。これは会話中に現れる選択肢で、真面目、冗談、冷静、情熱という4つの感情が書かれた円から答えを選ぶというシステム。たとえば沙都子が教室のドアにトラップを仕掛けていた場合、冗談や情熱寄りの感情を選択すると圭一は引き戸に仕掛けられた画鋲のトラップと、足元の縄跳びトラップにひっかかることになる。一方、同じ場面で真面目、冷静寄りの選択をすると、圭一は別のドアから教室へ入ろうとする(が、結局金ダライが落ちてくる)のだ。


『第一巻・』に収録された4つの物語
 ゲームは前後半ふたつのパートに分かれており、前半は学校や日常生活がメインの共通ルート。そしてその前半で選んだ選択肢や「感情選択システム」の結果によって、後半の内容が大きく変化する。

 『第一巻・祟』に収録された後半の物語は、「鬼隠し(おにかくし)編」、「綿流し(わたながし)編」、「祟殺し(たたりごろし)編」、「染伝し(そめうつし)編」の4つ。このうち「染伝し編」は、『第一巻・祟』のために作られた新たな物語で、雛見沢村の名家のひとつ・公由家の親戚筋である公由夏美(きみよしなつみ)が主人公。この物語は雑誌「コンプエース」(角川書店刊)で連載されていた外伝「鬼曝し(おにさらし)編」が原案となっている。

隠し編」

 都会から田舎の雛見沢村に引っ越してきた前原圭一。彼はレナや魅音たちと、賑やかで充実した日々を満喫していた。しかし村の伝統祭「綿流し」を前に、彼はカメラマンの富竹から村の過去についての話を聞く。そして仲間たちはなぜか、そのことを秘密にしていることに気づくのだった。


綿流し編」

 偶然入ったファミレスで、圭一はバイトをしている魅音と出会う。いつもとは違う彼女のかわいらしさに驚く圭一に、レナは「それが本来の魅音の姿なんだ」と意味深な注意を促した。そして「綿流し」の日、圭一はとある人物から誘いを受け、古手神社の祭具殿に忍び込む。しかしそれは村で禁忌とされていた行為だった。


「祟し編」

 意地の張り合いから発展した勝負をきっかけに、圭一は下級生の北条沙都子と仲よくなった。そして彼女が行方不明の兄を待ち続けていることを知り、圭一は沙都子の兄代わりになろうと決意する。しかし安らぎの時間は沙都子の叔父である北条鉄平によって壊された。徐々に心が崩壊していく沙都子を見かね、圭一はある決断を下す。


伝し編」

 公由夏美の一家が、雛見沢村の隣町から都会の垣内(かきうち)に引越しておよそ一年。当初は慣れない暮らしに戸惑っていた夏美も、仲よしの友達と遊んだり、アルバイトをしたりと楽しく過ごしていた。そんなある日、夏美は憧れの同級生・藤堂暁(とうどうあきら)から告白を受ける。有頂天になってよろこぶ夏美だったが、偶然見かけたテレビのニュースで郷里の雛見沢村で大規模なガス災害が起こったことを知る。そしてこの災害をきっかけに、夏美の周囲には不穏な影が落ちていった……。

 要所でのみ声が出るほかの物語と異なり、『絆』の新シナリオとなる「染伝し編」はメインキャラがフルボイスとなる。また『第一巻・祟』全体のエンディングテーマ『追想のディスペア』はこの「染伝し編」をイメージして作られた楽曲。多くのアドベンチャーゲームに曲を提供している志倉千代丸氏が作詞作曲を行ない、プレイステーション2版のエンディングテーマも担当した、いとうかなこさんが歌いあげている。

「染伝し編」登場キャラクタ

公由夏美

南井巴

藤堂暁

佐伯千紗登

牧村珠子


予約特典は、々しい液体の入った(!?)注射器型のボールペン
 プレイステーション2版『ひぐらしのなく頃に祭』では、予約特典としてバット型のボールペン(インクは赤)が手に入れることができた。
 その流れを継承し、『絆』の予約特典は注射器型のボールペンだ。なお注目のインクの色は紫となっている。

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『限定BOX』の内容を公開しちゃうよ。 買ってくれるよね? よね?(2008.03.14)

『ひぐらしのく頃に絆 第一巻・祟』スクリーンショット




『ひぐらしのなく頃に絆 第一巻・祟』
ハード: ニンテンドーDS
メーカー: アルケミスト
ジャンル: サスペンスアドベンチャーノベル
発売日予定日: 2008年6月26日(木)
価格: 通常版:3,990円(税込)
限定BOX:7,140円(税込)

(C)竜騎士07・07th Expansion/Frontier Works・Alchemist

 
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