現在、全国のゲームセンターで稼働中のアーケードゲーム『ひぐらしの哭く頃に 雀』が2009年11月12日(木)、プレイステーション・ポータブル向けソフトとして発売される。
『ひぐらしの哭く頃に 雀』とは、同人ゲームとして人気を呼び、アニメやコミックなどで様々なメディアミックス展開が行われている『ひぐらしのなく頃に』を題材とした麻雀ゲーム。「前原圭一」や「竜宮レナ」といったキャラクタたちが、イカサマありの2人打ち麻雀でバトルを繰り広げていく。
今回は、本作のストーリーや登場キャラクタのほか、PSP版で新たに追加された要素などを中心に紹介していこう。
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| 「惨劇」の幕開け―― 生き残りをかけて“麻雀を打つ” |
稼働中のアーケードゲーム『ひぐらしの哭く頃に 雀』のPSP版となる本作。原作者である竜騎士07氏監修の新たなシナリオをベースに、オリジナルの「ひぐらしのなく頃に」のストーリーが展開されていく。
●ストーリー
昭和58年初夏
例年よりも暑さの訪れの早い今年の初夏は、
昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱を楽しませてくれる。
ここは、都会から遠く離れた山奥にある寒村、雛見沢村。
人口2千人にも満たないこの村で、それは毎年起こる。
雛見沢村連続怪死事件
毎年6月の決まった日に、1人が死に、1人が消える怪奇。
陰謀か、偶然か、それとも祟りなのか?
そして、今年もまた、6月がやってくる…。
僕達は今日も部活が、忙しい。
今日のテーマは、麻雀。いつものとおり、ルールなんかめちゃくちゃ。
それでも、みんなといるこの時間を僕は大切にしたいと思う。
もうすぐ、つかの間の幕間が終わる。
惨劇の開始の知らせるベルのように、ひぐらしが鳴き始める。
惨劇は、繰り返されてしまうのか? 惨劇に、屈するしかないのか?
僕は、生き残るために、麻雀をする……
本作では、「ひぐらしのなく頃に」のイベージを踏襲しつつ、麻雀シーンにマッチしたオリジナルのキャラクタデザインが採用されている。
デザインを担当したのは、TVアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」で作画監督に携わった嘉手苅睦(かでかるちかし)氏。これまでの作品より、少しだけ大人っぽいキャラクタたちの姿に注目してほしい。

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◆前原 圭一
CV:保志 総一朗
最近、都会から雛見沢に引っ越してきた。都会の学校では成績優秀だったらしく頭の回転は早いが、ツメが甘くひどい目にあうことも。
口が非常に達者で、「口先の魔術師」の二つ名を持つ。その話術は麻雀でも生きる? |
◆竜宮 レナ
CV:中原 麻衣
献身的な性格で、毎朝一緒に学校に通うなど、圭一とは一番の仲良しである。本名は礼奈(れいな)であるが、本人の希望でレナと呼ばれている。
トロンとした見かけによらず、鋭い洞察力があり、その力は麻雀でもいかんなく発揮されるだろう |
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◆園崎 魅音
CV:雪野 五月
圭一やレナの一学年上級生であり、クラスでは委員長を務めるリーダー格。少々おじさんっぽいときもあるが、意外と女の子らしい一面もあわせもっている”らしい”。
部活と称し、圭一たちと様々な遊びで盛り上がることが放課後の日課の。麻雀もその一つで、勝つ為には手段を選ばない |
◆園崎 詩音
CV:雪野 五月
魅音の双子の妹で、外見はまさに瓜二つ。興宮にあるファミレス「エンジェルモート」でウェイトレスのアルバイトをしている。
お嬢様っぽい印象とは裏腹に、魅音を手ごまにとるなど、姉に負けず劣らずの曲者。その麻雀テクは初心者のフリをしながらダマテンを作る腹黒さ |
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◆古手 梨花
CV:田村 ゆかり
古手神社の一人娘。子猫のような愛くるしさで、周囲をいつも和ませる。自分のことを「ボク」と呼ぶ。年齢に似合わぬ冷静さとミステリアスさを兼ねそなえた女の子。
同い年の沙都子と同じ家で生活し、一緒にいることが多い。麻雀の腕は低いがツキが異常に良い |
◆北条 沙都子
CV:かない みか
圭一やレナの下級生で、雛見沢随一のトラップの名手。その才は部活でも縦横無尽に展開され、魅音すら畏れるほどである。
負けず嫌いで、ヘンなお嬢様口調でしゃべる。麻雀では相手を惑わせる捨て牌で役作りを読ませない |
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| 「オヤシロ」「部活」「ギャラリー」 3つのモードを紹介 |
PSP版『ひぐらしの哭く頃に 雀』には、アーケード版に登場した2つのモード「オヤシロモード」と「部活モード」をアレンジしたものが収録される。
さらに、PSP版のオリジナルモードとして、新作シナリオによるゲームストーリーで、イベントやキャラクタの掛け合いが楽しめる「ギャラリーモード」が新たに実装。PSPオリジナル要素が盛りだくさんの内容となっている。
●アーケード版アレンジ「オヤシロモード」
主人公・圭一となったプレイヤーが、雛見沢症候群を発症したキャラクタたちと命がけの麻雀バトルを繰り広げていくモード。このモードでは原作同様、テキストでイベントが展開。勝ち抜き戦で猟奇的な性格となったキャラクタたちと、麻雀バトルを行っていく。
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| 「オヤシロモード」では、狂気に満ちた麻雀バトルが展開 |
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| 最初に対局相手を選択。ゲーム中は原作同様に、テキストでイベントが展開していく |
●アーケード版アレンジ「部活モード」
「部活モード」では、プレイヤーキャラクタ、対戦キャラクタを自由に選んで、フリー対局を楽しむことが可能。「部活モード」ならではの派手で楽しい演出が、次々に繰り広げられる。
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| 「部活モード」では、プレイヤーキャラクタ、対戦キャラクタを自由に選んで対局可能 |
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| 麻雀バトルに勝利するとキャラクタたちが様々なコスプレで登場! |
●「ギャラリーモード」
「ギャラリーモード」では、本作描きおろしデザインのデフォルメ化された「ひぐらし」キャラたちが、アニメともアドベンチャーゲームとも違った表現でいきいきと動き回る。原作者・竜騎士07氏監修のオリジナルストーリーと、イカサマ麻雀システムをまとめて楽しむことが可能だ。なお、詳細なゲームシステムなどは次回以降で紹介していく。
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| 「ギャラリーモード」は、原作者・竜騎士07氏の監修のもと制作されたオリジナルストーリーで展開していく |
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| 「ギャラリーモード」では、キャラクタたちがデフォルメ化して登場 |
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| 原作ファンにはお馴染みの麻雀好き大石と赤坂も登場する |
本作は、麻雀といっても、普通の麻雀ではなく、「二人打ちイカサマ麻雀」という独特なルールを含んだシステムを採用しており、「リーチ一発ワザ」といった必殺技を駆使して、麻雀勝負を勝ち抜いていく。また、必殺技を使うとカットインが挿入されるといった演出も盛り込まれているのだ。
●「二人打ちイカサマ麻雀」の必殺技
・一発リーチ:リーチ時に使用すると一発でツモあがり出来る!
・ロン無効:相手にロンをされた時に使用すると、アタリ牌を隠してロンを無効に!
・ツミコミ:配牌前に使用すると、ちょっと配牌がよくなる!?
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| 圭一の必殺技の演出は、バットを豪快に振るといったもの |
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| 水鉄砲を華麗に撃つ魅音。どのような効果が秘められているのだろうか |
| PSP版はフルボイス・アニメーション・演出をさらに強化 |
アーケード版『ひぐらしの哭く頃に 雀』では、動画総数5,000枚を超えるアニメーションを実装し、そのクオリティと物量は麻雀ゲームの常識を超えるものだった。PSP版では、さらにアニメーションを追加し、動画総数7,000枚となっている。
イカサマシーンでの演出はもちろん、牌を積もる動きからちょっとした待機モーションまで、いたるところでアニメーションを楽しむことが可能だ。また、PSP版はイベントシーンでの登場キャラクタも多数追加され、フルボイスの会話演出なども行われている。
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| レナの登場シーンは、「おもちかえりぃ~♪」の顔が印象的だ |
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| 牌を指の間に挟んでポーズを決める魅音。実に様になっている |
PSP版『ひぐらしの哭く頃に 雀』は、ソフト単体の「通常版」と併せて、様々な特典が収められた「豪華限定版BOX」も発売される。「豪華限定版BOX」には、150×50cmのレナと魅音が描かれた「抱き枕カバー」や、ドラマCD、設定資料集が封入される予定だ。
<限定版同梱物>
・抱き枕カバー(150cm×50cm)
・限定版オリジナルBOX
・オリジナルドラマCD
・設定資料集
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| 思わず凝視してしまいそう(!?)な、セクシーなレナと魅音が描かれた「抱き枕カバー」 |
さらに、8月14日(金)から16日(日)の期間「東京ビックサイト」で開催されるイベント「コミックマーケット76」に『ひぐらしの哭く頃に 雀』のブース出展が決定した。ブース番号は「316」となっており、会場ではオリジナルグッズの販売が行われる。
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| 「コミックマーケット76」で『ひぐらしの哭く頃に 雀』グッズが販売される |
| 『ひぐらしの哭く頃に 雀』 |
| ハード: |
プレイステーション・ポータブル |
| メーカー: |
AQインタラクティブ |
| ジャンル: |
ドラマティック麻雀 |
| 発売日: |
2009年11月12日(木)予定 |
| 価格: |
<通常版>6,090円(税込)
<限定版>9,240円(税込) |
| プレイ人数: |
1人 |
| CERO審査: |
審査予定 |