かつてデータイーストから発売され、ギリシャ神話をモチーフとした世界観、主人公が「不死」であることを活かした独特のゲームシステムなどで人気を博した、『ヘラクレスの栄光』シリーズ。
発売元であったデータイーストの解散もあり、1994年の『ヘラクレスの栄光IV 神々からの贈り物』以降、続編は発売されていなかったが、このたびなんと14年ぶりに、任天堂からシリーズ最新作が発売されることとなった。
気になる最新作のタイトルは『ヘラクレスの栄光 魂の証明』。今回は、本作のストーリーやゲームシステムについて迫っていこう。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
|
神々の住む、オリンポス山へとつながる回廊。奥深い神話の世界が待つ
|
シリーズの特徴でもあった、ギリシャ神話をベースとした世界観は、もちろん本作でも健在。記憶をなくし、浜辺に打ち上げられていた主人公を中心に、今回も神々の世界と、「不死」の肉体をめぐる壮大なストーリーが展開されていくことになるぞ。
オリンポスの神々が世界を統べていた遠い昔の話。
それは世界に魔法が存在し、英雄たちが活躍した神話の時代。
その少年は、さびれた海岸に漂着した。
記憶を失い、何も思い出せずあてもなくさまよっていた。
しかし仲間たちとの出会いが、少年に運命を伝えた。
自分が不死であるということを。
仲間たちもまた不死であるということを。
|
|
|
記憶をなくし、海岸に打ち上げられた主人公。やがて自分が不死であることに気付き… |
自らの肉体の謎を解くべく、不死の仲間たちと共に、主人公はオリンポス山を目指す |
|
戦闘中は、下画面をタッチすることで次の行動を選択していく |
戦闘はターン制で行われ、プレイヤーは通常攻撃のほかに、「魔法」「スキル」、そして特定条件で発動する「アビリティ」といった特殊攻撃を使い、魔物たちと戦っていくことになる。魔法の相性、アビリティの発動しやすさなどを考慮しながら、戦略的にバトルを進めていこう。
|
|
狙った敵にさらなる追加攻撃を加えるアビリティ「とどめ狙い」 |
魔法やスキルは「神々の像」に祈りを捧げ、レベルを上げることで習得する |
ゲーム中、攻撃魔法や攻撃用のスキルについては、タッチペンによる操作を行うことで、さらに強化することが可能。技の種類に応じた操作を成功させれば、さらに戦闘を有利に進めることができるぞ。また、アクションが苦手な人には、「おまかせ設定」で強化操作をスキップできるとのことなのでご安心を。
|
|
魔法強化の一例。数字の書かれた玉を、同じ数字の場所へと運ぼう |
強力な魔法やスキルほど、強化に必要な操作も複雑になっていく |
街にある「鍛冶屋」では、装備品の作製、改良を行うことができ、うまく活用することで様々な特殊攻撃が付加されたアイテムを入手できるとのこと。また、冒険の途中で手に入る「さびたアイテム」は、街の「磨き屋」でサビを落としてもらうことで強力な装備品になることも。装備品の収集や、最強の武器作成など、やり込み要素も多そうだ。
|
|
アイテムを装備することで、新たな特殊攻撃を習得することもある |
磨いてもらうことではじめて使用可能となる「さびたアイテム」 |
|
移動から戦闘に至るまで、ほとんどの操作はタッチペン1本で行うことができる |
本作では、操作のほとんどをタッチペン操作とボタン操作のどちらでも行うことが可能となっている。ファミコン時代からのファンは遊び慣れたボタン操作を選べばいいし、DSからのファンはタッチペン1本で遊ぶことももちろん可能だ。
『ヘラクレスの栄光 ~魂の証明~』 |
| ハード: |
ニンテンドーDS |
| メーカー: |
任天堂 |
| ジャンル: |
RPG |
| 発売日: |
2008年5月22日(木)予定 |
| 価格: |
4,800円(税込) |