Wii向けソフトとして発売される『涼宮ハルヒの並列』は、完全新作シナリオとフル3Dで表現されたグラフィックで、新たなハルヒワールドを描く。発売は2009年春の予定。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
本作では、アニメ制作スタッフ監修によるWii版完全オリジナルシナリオでストーリーが進行。豪華客船を舞台にSOS団が活躍する。
ゲーム中の背景はもちろん、登場キャラクタたちも3Dで再現されているため、様々なアングルから衣装変えしたキャラクタの様子を楽しむことも可能だ。
本作は豪華客船という閉ざされた空間で、しかも時間がループするという特殊な状況下でゲームが進行する。エンディングを迎える毎に、時間が巻き戻る「時間移動」が行われ、プレイヤーは同じ時間軸の中を何度もプレイすることになるのだ。
ただし、通常のアドベンチャーと異なり、周回するごとに文章表現や演出も変化していくので、同じシーンを何度もプレイする煩わしさはナシ。一度クリアして次にプレイする時には、クリアした状態のフラグを持ち越したり、選択肢そのものが変化するなど、同じ時間軸をプレイしながらも状況は段々と変化していく。
プレイヤーは大きな謎の核心に迫っていくという、新感覚のアドベンチャーゲームを楽しむことができるのだ。
| ~導入部ストーリー (※主人公・キョン視点)~ |
夏休みのある日、ハルヒの呼び出しがあって港へ向かう事となった俺(キョン)と妹。
待ち合わせ場所に現れたハルヒは「豪華客船クルーズの招待券を福引きで当てたわよ!」と自慢げに招待券を見せつける。どうやらSOS団の面々の他にも、野球大会のお礼と称して、鶴屋さん、谷口、国木田、そして妹も招待しているらしい。
SOS団のメンバーと合流した俺は、このクルーズ旅行も古泉の仕込みではと疑うが、そうではないと聞いて胸を撫で下ろす。そして「これは遊びじゃないのよ、SOS団の活動なんだから!」と鼻息の荒いハルヒにうんざりしながらも、夏の思い出としては悪くないシチュエーションに、正直な所、ちょっと心は躍っている。
まあ、皆も楽しそうだし、ハルヒに付き合ってやるか…
船旅の中、SOS団メンバーは客室でくつろいでいた。
お茶を運んできてくれた朝比奈さんが、船の揺れでティーカップを落とした瞬間、俺は衝動的に手を伸ばし、落ちるカップを瞬時に受け止めていた…。 |
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「すごい反射神経だ」とみんなは褒めるが、俺はその時、言いようのない違和感を感じていた。「前にもこんな事があったはずだ」。長門に相談すると、「時間がループしている」と、あっさり認める。
なんと、船に乗り込んでから降りるまでの一日を何度も繰り返しているらしい。
…しかしまた、とんでもないことになってしまった。他の面々はそんなことを知る由もないまま、SOS団を巻き込んだ騒ぎは加速度的に広がっていく。
…ハルヒの関わることだ。そもそも平穏無事に終わるはずがない。俺だって学習くらいはするのさ。かくして、涼宮ハルヒを筆頭に掲げ、我らがSOS団の航海は幕を開けたのである。 |
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『涼宮ハルヒの並列』 |
| ハード: |
Wii |
| メーカー: |
セガ |
| ジャンル: |
非日常 並列アドベンチャー |
| 発売日: |
2009年春 |
| 価格: |
未定 |
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