プレイレポート  
殺られる前にヤレ!
Xbox 360 『Halo 3』プレイ日記
2007.11.06
関連URL:『Halo 3』スペシャルサイト
 
■第2回:戦場での命綱、武器とアイテムを徹底紹介!
種族:スパルタン
得意武器:ショットガン
好きな乗り物:スコーピオン(戦車)
プレイスタイル:自分から勝負はしない
 この連載を通して『Halo 3』のオンライン対戦に挑戦しているジーパラ所属の新兵【ピロタ】です。前回は「48時間無料トライアル」を利用して、オンライン対戦を楽しめる「マルチプレイヤー モード」の概要をお伝えしました。今回はより焦点を絞り、武器とアイテムの徹底検証を行っていきます。

 やっぱり戦場で頼りになるのは、いつ背後から撃たれるか分からない他のプレイヤーよりも、物言わずともしっかり僕らをサポートしてくれる武器とアイテム…。前作『Halo 2』にも登場した武器に関しては、本作での仕様変更についても触れていきます。
 対戦中に武器やアイテムの性能を忘れてしまったら、ぜひ今回の記事をご覧ください。さらに、オススメの武器とアイテムの組み合わせも紹介します。

※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます

使い勝手は良いけど、個性には欠けるUNSC(地球軍)の武器
 まず紹介していくのは、主人公である「マスターチーフ」も所属するUNSC(地球軍)が使用する武器の数々。ハンドガンやバトルライフルなど、どんな場面にも対応できる実弾系の武器が揃えられている。その反面、敵側であるコヴナントのレーザー武器と比べると、少々迫力に欠ける。
ハンドガン(M6G):実弾。装弾数8発。最大所持弾数40発。両手持ち可能
 型番の変更によるわずかな性能差はあるものの、第1作目より変わらず登場している定番の武器。近距離でも威力は非常に低く、火力不足は否めないので、他の武器と両手持ちでの使用が前提となる。ハンドガン1丁で勝負するのは自殺行為といっても過言ではない。

【前作からの変更点】
 シリーズを通してほぼ同じ性能。今回は1発あたりの威力がわずかに上昇した
サブマシンガン(M7):実弾。装弾数60発。最大所持弾数180発。両手持ち可能
 装弾数の多さと、速射性が魅力の武器。近距離から中距離で威力を発揮する。狙いを付けて発砲するよりは、ひたすら弾数を発射したいので、両手持ちで使用したいところ。サブマシンガン同士の両手持ちでもいいし、レーザー武器と併せて使っても良い。ただし前者の場合、射撃時の衝撃によって狙いが上へズレるので、ターゲットの少し下を狙う感覚で連射するといい。

【前作からの変更点】
 前作から目立った変更はなし。ただし、ステージ内に設置される数が減ったので、弾の補給が前作ほどスムーズにはいかない
アサルトライフル(MA5C ICWS): 実弾。装弾数32発。最大所持弾数352発。両手持ち不可
 対戦開始時に各プレイヤーが所持している初期装備。1作目以来、久々の登場となった。「使い勝手が良いが、個性に欠ける」UNSC武器の印象を体現したような武器。しかし、威力や命中精度は悪くなく、最大所持弾数も全武器中1番となっているなど、実はかなり優秀。主に中距離での使用が主体となる。火力に不足を感じたら、グレネードを投げつつ射撃するといいだろう。
バトルライフル(BR55HB SR):実弾。装弾数36発。最大所持弾数108発。両手持ち不可
 アサルトライフルと同じライフル系で、見た目も似ているため混同しがちだが、使い勝手はかなり異なる。最大の特徴はスコープが装備されているので、狙撃が可能だということ。倍率は1段階のみだが、中距離からの狙撃には十分な性能だといえる。ただし、トリガーを引いても一度に3発しか発射されない「3点バースト」仕様であるため、接近戦には不向き。弾幕を張ることも難しい。

【前作からの変更点】
 バトルライフルそのものに変更点はない。しかし、どのステージでも頻繁に発見できるため、前作よりも弾の補充が簡単になった
ショットガン(M90A CAWS):実弾。装弾数6発。最大所持弾数30発。両手持ち不可
 相手に密着して発砲すれば1撃で即死、近距離でも瀕死状態に追い込む威力を誇る、近接戦闘最強の武器のひとつ。その威力の高さが評価され、「マルチプレイヤー モード」で最も使われている武器といえる。その真価は近距離でのみ発揮されるので、入手したら積極的に敵プレイヤーへ近づき攻撃しよう。遠距離から発砲しても、弾丸が飛散するので相手に命中させることすらできない。

【前作からの変更点】

 相変わらず近距離では圧倒的な強さを誇る。ただ、装弾数が前作の12発から半分の6発に減っている点には気を付けたい。前作の感覚で撃っているとすぐ弾切れになる。しかも、リロード時間は割と長めで隙が生じる。マガジンの残弾数を常に意識して接近、攻撃することが肝心だ
スナイパーライフル(SRS 99D AM):実弾。装弾数4発。最大所持弾数20発。両手持ち不可
 遠距離からの狙撃に特化したライフル。頭を打ち抜けば一撃、それ以外の部分でも2発で相手を仕留められる。狙撃時に用いるスコープは2段階になっており、倍率が高まるほど対象をズームして捉えるが、視界も狭くなる。通常視点かスコープ1段階目で対象を発見し、狙撃時にスコープ2段階目を使用するのが基本。繊細な操作を要求されるため、狙撃になれていないプレイヤーが使っても戦果は上げるのは難しいだろう。
 なお、銃本体に取り付けられた赤外線スクリーンは飾りではなく、実際に機能する。あまり使う機会はないかもしれないが、建物の内部に潜む敵の位置を把握するといった利用方法はある。

【前作からの変更点】

 元々射撃動作が遅い武器だったが、本作ではさらに遅くなった。1発撃ってから2発目を撃つまでの間隔がおよそ前作の倍かかる。とはいえ、威力の高さはそのままなので利用価値は高い
ロケットランチャー(M41 SSR MAV/AW):実弾。装弾数2発。最大所持弾数6発。両手持ち不可
 戦車(スコーピオン)すら数発で破壊可能なロケット弾を発射する、銃器という範疇を超えた武器。命中させた相手はもちろん、周囲の敵も爆風に巻き込んで消滅させる。これを最強の武器に挙げるプレイヤーも多い。威力が高い上に大雑把に扱えるという印象を持たれがちなので、初心者でも利用することは多いが、熟練者でないと性能を引き出すことは難しい。自分が爆風に巻き込まれないように距離を置く、確実に相手をロックオンする、といった基本的なことが、対戦を重ねたプレイヤーでないと意外にできないものなのだ!

【前作からの変更点】

 乗り物に乗っているプレイヤーをロックオンしなくなったので、対・乗り物の武器としては扱いづらくなった。手動で正確に命中させる「狙撃」能力が前作よりも要求される
スパルタンレーザー(WAV M6 GGNR):レーザー弾。1発あたり20EN消費。最大100EN。両手持ち不可
 本作から新登場した、UNSCの武器の中では唯一のレーザー兵器。ロケットランチャー並の威力を持ち、弾速と乗り物に対する威力はロケットランチャーを上回る驚異的な武器。ただし、1発撃つためには3秒のチャージ時間が必要で、発射後も放熱時間があるので数秒は使用不能になるという欠点も持ち合わせている。連射ができないため遠距離からの使用が主体となる。狙撃スコープは装備されていないので、ある程度の狙撃技術が必要。
マシンガンタレット:実弾。固定時:弾数無限/持ち運び時:200発。両手持ち不可
 床に固定されている、実弾を発射する機銃砲座。威力・連射性ともに申し分ない性能を誇る。固定されている限りは弾数も無限なので、チーム戦で援護射撃をしたり、弾幕を張るには最適な武器。ただし、固定されたまま使用していると敵プレイヤーに発見されやすいので、引き際を見極めることが重要だ。
 Bボタンを押すと床から引き剥がして持ち運ぶことができる。携帯時は弾数が200発に制限され、通常時の主観視点から、プレイヤーキャラクタの背後に回りこんだ視点へと変更される。
ミサイルポッド:実弾。装弾数8発。最大所持弾数8発。両手持ち不可
 キャラクタをロックオンできないかわりに、キャラクタが操っている乗り物はロックオオンできる対・乗り物に特化した大型武器。本作から初登場。一度ロックオンして発射すれば、一定時間ミサイルがターゲットを自動追尾してくれる。前作までは、小型戦闘機バンシーを打ち落とす場合にはロケットランチャーが使われていたが、本作ではこのミサイルポッドを利用したほうがはるかに簡単。
 一応、対人武器としても使えるが命中率は低い。狭い通路では自分も爆風に巻き込まれるのであまりオススメはできない。
熟練者でないと真価は発揮できない? コヴナントの武器
 使い勝手の良い武器が揃っているUNSC(地球軍)の武器に対して、侵略者であるコヴナントは異文明であるためか、個性的な武器が多い。その最大の特徴はプラズマガンやビームライフルなど、レーザー兵器が多いということ。レーザー兵器は威力が高いが、発射した後に放熱時間が必要でしばらく使用不能になる。そのほか、武器ごとにもかなりクセがあるので、慣れるまでには時間がかかる場合も。
プラズマガン:レーザー弾。1発あたり2~5EN消費。最大100EN。両手持ち可能
 初心者と熟練者で受ける印象が180度変わる武器。初心者は、弾速が極めて遅く単発式なので使えない武器と判断してしまいがち。一方で熟練者は、トリガーを引き続けることで発射できるチャージショットの威力を知っているので、他の武器と両手持ちで使用する。実はこのチャージショットは、相手のシールドを1撃で破壊することが可能なのだ。

【前作からの変更点】
 本作ではチャージ中にもENが減っていくようになったので、常にチャージしながら移動することができなくなった。ある程度相手との距離を詰めてから、チャージを開始することになる
プラズマライフル:レーザー弾。1発あたり3~5EN消費。最大100EN。両手持ち可能
 プラズマガンと似た性能を持っているが、こちらの方がわずかに速射性が勝っている。ただし、チャージショットは使用できない。プラズマガンと同じく相手のシールドを破壊するにはうってつけの武器。両手持ちをするなら速射性に優れたサブマシンガンなどの方が良いだろう。

【前作からの変更点】
 特になし。前作とほぼ同じ仕様となっている
スパイカー:実弾。装弾数40発。最大所持弾数120発。両手持ち可能
 本作で新登場となった武器。コヴナント版のサブマシンガンといった代物で、どちらも同じ感覚で使っていける。ただこちらの方が威力は高く、弾速が遅い。両手に持って大量に発砲すれば、かなりの火力を発揮する。
ニードラー:実弾。装弾数19発。最大所持弾数76発。両手持ち不可
 目標に突き刺さると爆発を起こすクリスタルを発射する一風変わった武器。コンパクトな外見ながら両手持ちはできないので、これ単体での使用となる。主に中距離以上の接近戦で活躍する。

【前作からの変更点】
 前作から大幅に仕様が変更された武器のひとつ。最大の変更点は両手持ちが出来なくなったということ。さらに、装弾数も30発から19発に減らされている。仕様が変更されたことによって弱体化したのかといえば、そうではない。前作で最大の欠点だった弾速が向上している上に、弾丸が持つターゲットへの誘導性も改良された。2丁構えての派手な攻撃を出来なくなったのは惜しいが、結果としてより使い勝手の良い武器に仕上がったといえるだろう
カービン:実弾。装弾数18発。最大所持弾数72発。両手持ち不可
 UNSCのバトルライフルに相当する性能を持った中距離武器。スコープ付きとなっており、1段階のズーム機能を使って狙撃を行うことも可能。バトルライフルよりは速射性にも優れているので、接近戦でもなんとか使用できる。

【前作からの変更点】
 カービンそのものは前作とほぼ同じ仕様。ただ、前作よりも各ステージでの設置数が少なくなっているので、あまり見かけなくなった
ブルートショット:実弾。装弾数6発。最大所持弾数12発。両手持ち不可
 ボール型の爆弾を射出する武器で、人類の装備でいうところのグレネードランチャーに相当する。弾速と威力は申し分ないが、弾数が非常に少ないのが難点。これ単体で勝負をかけると、すぐ弾切れになるので注意しよう。止めを刺すために別の武器を拾っておくと確実だ。また、銃口の下には大振りの銃剣が備わっているので、近接戦闘で殴りかかっても非常に高い攻撃力を発揮してくれる。

【前作からの変更点】
 弾速がわずかに上がっているほかは、前作から変更はない
ビームライフル:実弾。レーザー弾。1発あたり2~5EN消費。最大100EN。両手持ち不可
 UNSCの実弾スナイパーライフルのレーザー兵器版といったところ。2段階にズームが可能な狙撃スコープを装備している。レーザー兵器なのでリロードを行う必要はないが、数発撃った後にはしばらく放熱時間が発生するので連射することはできない。総合的にはスナイパーライフルより劣るが、どちらか一方しか使わないというやり方よりも、手に入ったもので積極的に狙撃を行うほうがいいだろう。

【前作からの変更点】
 放熱時間の長さなどは前作から相変わらずで、良くも悪くも変わらない仕様となっている
エナジーソード:カートリッジ制。1回あたり10EN消費。最大100EN。両手持ち不可
 レーザー状の刃で相手を切りつける近接戦闘用の武器。一撃で相手を即死、もしくは瀕死状態に追い込む威力を持っており、ショットガンと並んで近接戦闘最強の武器に挙げられる。相手との距離を空けてロックオンする(照準が赤になる)と、突進して突き刺すアクションが発生する。こちらも成功すれば一撃必殺。とにかく接近しなければ全く役に立たないので、気付かれないように相手に近寄る技術も必要だ。

【前作からの変更点】
 前作の「マルチプレイヤー モード」では無制限に使用できたエナジーソード。今回からはカートリッジ制となり、10回の使用に限られる。また、前作では別の武器からエナジーソードに切り替えている途中でも、相手に斬りかかることができたが、今回は不可能に。前作でエナジーソードを使い込んだプレイヤーは、以上のことを念頭において戦わないと、肝心な場面で攻撃が成功せず返り討ちにあってしまうだろう
モーラー:実弾。マガジン装弾数5発。最大所持弾数20発。両手持ち可能
 本作で初めて登場した、片手で射撃することができるリボルバー式のショットガン。威力は多少UNSCのショットガンより劣るが、それでも密着して発砲すれば数発で相手を仕留められる。さらに打撃モーションが他の武器と比べても非常に素早いので、近接戦闘で射撃から打撃に繋げて攻撃してもいい。また、両手持ちで連射しても強力。
グラビティハンマー:カートリッジ制。1回あたり10EN消費。最大100EN。両手持ち不可
 本作から初登場となるキャラクタの身の丈ほどもある巨大ハンマー。見た目を裏切らない威力で、相手に直撃させれば一撃で撃破。さらに振り下ろした周辺に衝撃波を発生させて巻き込むので、攻撃範囲もかなり広い。ただし、攻撃スピードが致命的に遅い上に、このハンマーを持っていると移動スピードもかなり遅くなる。標的に隠れながら近寄れない場合には、ダメージ覚悟で突撃することも必要だ。
火炎放射器:燃料制。両手持ち不可
 携行可能な小型の火炎放射器。ただ小型とはいえキャラクタの両手は塞がってしまうので、他の武器と同時に装備することはできない。威力は非常に高く、炎にかすっただけでも大ダメージを与えられる。また、炎が放たれる範囲もかなり広い。使用した時に威圧感があるので、拠点防衛には最適。通路の曲がり角で待ち構えて罠を張るのも効果的だ。
 ただし、どちらの場合も突破されたときのことを考えて、ショットガンなどを用意しておくか、サポート役の仲間を側に置いておきたい。

死に際に投げつけるだけじゃもったいない! グレネード3種類
 上記武器のほかに、プレイヤーが使用できる武器がこのグレネード。武器を両手持ちしていない状態でLトリガーを引けば、投げることができる。投げてから数秒で爆発が起こり、直撃ならば1発で相手を倒すことが可能。通常のフラググレネード以外にも、特性の異なる2種類が用意されている。
フラググレネード
最大所持数:2、致死範囲:5m、有効(投擲可能)範囲:15m
 「投げる→2秒経過→爆発する」という最もシンプルな仕組みのグレネード。アサルトライフルで掃射しながら投げつける、敵陣への突入時に突破口を切り開くために使用する、乗り物にしがみついてコックピットへ投げ込むなど、使い方はプレイヤー次第で幾通りも生み出せる。また、3種類の中で最も多くマップ内に配置されているのも特徴。温存せずにガンガン使っていこう。
プラズマグレネード
最大所持数:2、致死範囲:4m、有効範囲:12m
 敵プレイヤーや乗り物に貼り付けることができる特殊なグレネード。敵プレイヤーに背後から近づいて直接付けてしまっても良いし、乗り物に貼り付けても効果的。貼り付けられたら最後、逃げ場は無く、ただ爆破されるのを待つのみとなる。プレイヤーの中には、密かに敵プレイヤーの頭に設置し、ヘッドセットで「頭に爆弾ついてますよ」と死の宣告を伝える輩もいる。
スパイクグレネード
最大所持数:2、致死範囲:3m、有効範囲:11m
 投げて爆発すると、内蔵された針があたりに飛び散るという2段構えのグレネード。プラズマグレネードよりも高い吸着性を持っており、敵プレイヤーや乗り物はもちろん、壁や地面にまで張り付けられる。ただし、見た目に反して目標を確実に仕留められるのは周囲3mと、3種類の中で一番攻撃できる範囲が狭い。高い吸着性を利用できるかどうかが、このグレネードの価値を決めるのだ。

上手くいけば形成逆転! 下手すれば仲間が激怒! 「アイテム」
 上記の各武器の特性や前作からの仕様変更点は、知らないと思わぬ場面で苦戦を強いられることもあるので、気をつけたいところではある。しかし、それ以上に対戦での勝敗を左右する重要な存在が、これから紹介していく「アイテム」だ。
 「アイテム」は本作から初めて登場するもので、「マルチプレイヤー モード」には10種類が用意されている。ステージ中に落ちているそれらの「アイテム」を拾えば、好きなときにXボタンを押すことで効果を発動できる(一部の「アイテム」は拾った瞬間に発動)。
 「アイテム」の使いどころは慎重に見極めたい。必要ならば、ヘッドセットで仲間と連絡をとりつつ使用するのもいいだろう。
バブルシールド
 周囲に弾丸や爆風を通さないドーム状のシールドを形成する。ただし、徒歩で直接進入することは可能。持続時間も短い。チーム戦で使用する時は、仲間に声をかけて集まってから使うと効果的。
パワードレイン
 設置すると周囲に特殊な磁場を発生。プレイヤーのシールドをダウン(瀕死状態)させ、活動している乗り物は行動不能になる。その破壊的な威力から対戦では最も重宝されている「アイテム」だが、効果は敵味方を問わずに作用するので、仲間を巻き込まないように細心の注意をもって使用したい。
トリップマイン
 いわゆる地雷。プレイヤーや乗り物が近づくと作動して爆発する。埋め込み式ではない上に、作動音もあるので発見されやすく、威力も見た目に反して低い。拾っても、すぐに別の「アイテム」と交換することをオススメする。
レーダージャマー
 使用すると、ステージ内にいるすべてのプレイヤーのレーダーが一定時間、正常に作動しなくなる。基本的にチーム戦では仲間の迷惑になるので使用はなるべく控えたい。逆に、自分ひとりで複数のプレイヤーを相手にする場合は効果的。特に、包囲された場合の逃亡用「アイテム」として重宝する。
インスタントカバー
 設置すると前方に扇形のシールドを作成。弾丸や爆風からプレイヤーの身を守ってくれる。上記のパワードレインは4、5人を囲った状態での利用が可能だが、こちらは2人が限度。あくまで個人向けの装備と考えたほうが良い。マシンガンタレットなど、固定されて動けない武器の前方の守りとして使うのもアリ。
リジェネレーター
 設置すると、範囲内にいるプレイヤーのシールド(体力)を回復させるフィールドを展開する。展開されている限り、範囲内にいるプレイヤーは回復するので、攻撃されてもほぼ無効となる。時間稼ぎとしては非常に有効なので、敵に奪われないことも重視したい。
フレア
 いわゆる閃光手榴弾。Xボタンを押して投げると、強烈な閃光が発生し、周囲にいるプレイヤーの視界を一定時間奪う。足元に投げると自分の視界も奪われているので、グレネード系と同じく、自分が避難することを忘れてはいけない。どちらかといえば、個人戦に向いている。チーム戦で使うと、大抵仲間が巻き込まれる。
グラビティリフト
 使用すると、特殊な磁場の柱が発生。柱に触れると、普通のジャンプでは到達できない高さまで飛び上がる。普通のジャンプでは届かない場所へ行く場合くらいしか、使う場面がない。飛び上がると非常に見晴らしが良くて気分転換にはなるが、敵に発見されて狙い撃ちされることもよくある。
アクティブカモフラージュ & オーバーシールド
 通称「ステルス」(青色の玉)。一定時間自分が透明になる。レーダーにも映らない。Xボタンで使用するのではなく、拾った瞬間から効果が発生。ただし、透明とは言っても、移動していると周囲の空間が歪むので、熟練プレイヤーには見破られることも多い。長距離からの狙撃時に身を隠すために使用したり、密かに接近して相手を仕留めたい場合に有効。

 通称「シールド」(赤色の玉)。自分のシールド(体力)が、満タン時の2倍になる。満タンに達していない場合でも満タンまで回復するので、回復アイテムとしても使える。増加分は時間の経過と共に減少していく。拾ったら、敵プレイヤーに接近戦を仕掛けていくといいだろう。

■状況別・オススメの武器とアイテムの組合せはこれ!
 数多くある武器とアイテムの中から、筆者オススメの組合せを、長距離戦闘、近距離戦闘、サポートの3タイプ紹介します。かなりクセのある組合せなので使いづらいと思うかもしれせんが、慣れるとこの組合せ以外で戦えないカラダになるはず。お試しあれ。

長距離戦闘タイプ
武器:スナイパーライフル、ショットガン
アイテム:レーダージャマー

 長距離からの攻撃といえば、やはり「スナイパーライフル」。性能もさることながら、入手のし易さから他の長距離武器ではなく、こちらを選択した。標的の頭を1発で撃ち抜ける腕前なら、これ1丁でも問題なし。ただし、弾丸の確保だけは常に気をつけたい。
  標的を仕留め損ねた場合、一気に標的との距離を詰めて止めを刺すために、「ショットガン」もサブ武器として用意する。自分の潜伏している狙撃ポイントが発見され、敵に踏み込まれた際に返り討ちにしたい時にも「ショットガン」は有効だ。
  また、敵に包囲されたら、「レーダージャマー」でレーダーを撹乱しながら逃げる。チーム戦では仲間のレーダーにも障害が発生してしまうが、そもそも長距離戦闘を選択する時点でスタンドプレイをしているようなもの。仲間に多少の迷惑をかけたとしても、狙撃で貢献すれば良い。自分のプレイに自信が持てないなら長距離戦闘タイプを選ばないほうが良いだろう。

近距離戦闘タイプ
武器:モーラー、プラズマガン
アイテム:パワードレイン

 近接戦闘では武器の威力も大事だが、速射性も同じくらい重要。そこでメインの武器として、「モーラー」を選んだ。威力で勝る「ショットガン」ではなく「モーラー」にした理由は、敵プレイヤーと格闘戦になった場合、他の武器よりも圧倒的に速く殴りつけることができるから。
  さらにサブ武器として「プラズマガン」を持って行く。「プラズマガン」はチャージして発射すれば、1撃で相手のシールドをダウンさせ、瀕死状態にまで追い込むことが可能。その後、「モーラー」で射撃するか殴りつけて止めを刺す。
  アイテムは「パワードレイン」をチョイス。こちらも、敵プレイヤーのシールドをダウンさせてくれる。しかも、攻撃範囲内なら複数のプレイヤーを巻き込めるので、1回の攻撃で複数のプレイヤーを倒すことができる。

サポート タイプ
武器:バトルライフル、ショットガン
アイテム:バブルシールド

 サポート役はチーム戦でしか活躍できない。基本的な役割としては、戦闘を行っている仲間を援護射撃することだ。使用する武器は、仲間を誤射しないためにもある程度の命中精度があり、なおかつ正面からの撃ち合いにも対応できるものでなくてはならない。そこで、「バトルライフル」を選択した。通常は、中距離以上から狙撃スコープを使って敵だけを正確に攻撃。仲間が攻勢に転じた場合は、自分も接近し通常の射撃をおこなう。火力が足りないなら、グレネードも併用したい。
 「ショットガン」は、敵陣に突入する仲間に同行して援護する場合に重宝する。手負いとなった敵を発見した場合に、止めを刺すのに使用してもいいだろう。
 また、大勢の敵に包囲され集中攻撃されている仲間を救助する場合に備えて、「バブルシールド」を用意する。できれば使用する時は、仲間にヘッドセットで「『バブルシールド』を張るから中に入れ」と声をかけたい。仲間が撤退もしくは回復している間は、自分が矢面に立って攻撃を引き受ける。


■頭でっかちの武器オタクは駄目だ! 実戦で腕を磨け!
 以上のように今回は、本作の対戦に登場する武器とアイテムを紹介しました。武器の性能を知りたい場合や、戦闘スタイルを作り上げる時に参考にしてみてください。ただし、武器の性能や特性にだけやたら詳しい武器オタク(筆者)になって駄目ですよ! 戦場で生き抜くための実践的な知恵を身に付けることが大事。
 
 そんなわけで次回は、対戦における実践的な知恵とテクニックを伝授したいと思います。武器の出現パターンを覚えたり、敵の手に渡ると不都合な武器は空撃ちして弾切れにさせるなど、「え、そこまでやるのかよ!?」というレベルまで紹介しますので、お楽しみに。

【更新履歴】
●2007.10.22 :第1回:48時間無料トライアルで「オンライン対戦」を体験!
●2007.11.15 :第3回:『Halo』戦士たちが培ってきたテクニックを伝授!
●2007.11.22 :第4回:無限の可能性を持つ『3』最大の新要素「フォージ」で遊ぶ
Halo 3
メーカー: マイクロソフト
ハード: Xbox 360
ジャンル: シューティング
発売日: 2007年9月27日(木)
価格: 通常版/スペシャルエディション 7,140円(税込)
CERO: D(17歳以上対象)
(C) 2007 Microsoft Corporation. Microsoft, Bungie, the Bungie logo, Halo, the Halo logo, the Microsoft Game Studios logo, Xbox, Xbox 360, Xbox LIVE, and the Xbox logos are trademarks of the Microsoft group of companies.
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