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新作紹介  
『ギルティギア2』プレイ動画を本邦初公開!! 先行プレイレポート!
2007.09.18
関連URL:『ギルティギア2 -オーヴァチュア-』公式サイト
 
 

 人気対戦格闘ゲーム『ギルティギア』の最新作『ギルティギア2 -オーヴァチュア-』は、シリーズの正式なナンバリングタイトルでありながら、これまでの1対1の対戦形式から脱却し、軍勢対軍勢に焦点を当てた「メーレーアクション」と呼ばれるまったく新しい対戦ルールを採用していることで、大きな注目を集めている作品だ。ジーパラでも過去2回にわたって最新情報をお届けしてきたので、そちらの方も参照していただきたい。

 2007年9月20日(木)から23日(日)にかけ、幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2007」で初のプレイアブル出展が予定されている本作だが、今回はTGS開催に先駆けて最新のバージョンに触らせていただくことができたので、実際のプレイ動画と併せて、簡単なプレイレポートをお届けしよう。
  また記事の最後では『ギルティギア』シリーズの生みの親であり、本作『ギルティギア2』のゼネラルディレクターも務める石渡太輔氏に、TGS出展に向けてのコメントをいただくこともできたので、シリーズのファンはお楽しみに。
本作のプレイ動画をさっそく見たい人はこちらをクリック!

※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。

■思った以上に「サーヴァント」の使い方が重要

 本作が提唱する「メーレーアクション」とは、英語の「Melee(乱戦・乱闘)」と、日本語の「命令」を掛け合わせた造語。このあたりは前回の新作紹介で詳しくお伝えしたが、プレイヤーは軍勢(トライブ)を率いる指揮官「マスター」として自ら戦場を駆け抜けていく一方、同時にサーヴァントと呼ばれる戦闘ユニットを召喚し、戦局を見極めつつ的確な指示を出していく必要もある。

 実際に遊んでみた感触としては、自らマスターを操り、敵のサーヴァントを蹴散らしていく爽快感はまさに『ギルティギア』シリーズの真骨頂。その一方で、多数のサーヴァントを召喚・指揮し、大軍勢を進攻させていく戦略性は『エイジ オブ エンパイア』シリーズに代表されるようなRTS(リアルタイム・ストラテジー)に近いと感じた。

 面白かったのは、マスターだけが暴れても勝てないし、サーヴァントに頼りきりでもやはり勝てない、という絶妙なバランス。
  サーヴァントを召喚するために必要な「マナ」は、「ゴースト」と呼ばれる中継拠点を支配することで自動的に供給されていく仕組み。このため対戦ではマップのあちこちに点在する「ゴースト」の奪い合いが重要なポイントになってくるのだが、面白いことに、この「ゴースト」はマスターがいくら攻撃してもほとんどダメージを与えることができない。ではどうやって支配するのかというと、ここでサーヴァントの出番となる。ゴーストは基本的にサーヴァントの攻撃に弱いため、サーヴァントを送り込むと一瞬で支配することが可能。最初はついついマスター一人で暴れたくなってしまうが、このゲームのキモは「いかに敵サーヴァントの侵攻を食い止めつつ、自軍のサーヴァントを進軍させるか」にあると言ってもよさそうだ。
  また何より、サーヴァント自身の戦闘力も案外バカにできない。拠点支配をおろそかにしていると、アッと言う間に敵サーヴァントの大群に囲まれ、ボコボコにされてしまったりするので注意しよう。

 また、選んだマスターによって、マスター自身の性能はもちろん、召喚できるサーヴァントの性質も大きく異なる。たとえばソルはマスターの中でもかなりの「武闘派」で、自らガンガン前線に立って戦うタイプ。逆にヴァレンタインは、マスター自身の戦闘力はそれほどでもないものの、召喚できるサーヴァントに強力なものが揃っており、サーヴァントをうまく使って圧倒していく、といった具合だ。ドクターパラダイムなどは、必殺技・通常技ともに遠距離攻撃ばかり揃っており、サーヴァントを盾にしつつ、自分はその後ろからチクチク攻撃していく――というスタイルが有効。どのマスターを選ぶかによって、まったく違うプレイ感覚になってしまうのも面白かった。


■『ギルティギア』シリーズならではの爽快感は継承

 視点は2Dから3Dへと変わっているものの、基本的にマスターのアクションは『ギルティギア』シリーズを踏襲。もちろん3Dになったことで、ジャンプがボタンになったり、通常技が1つのボタンにまとめられていたりと、操作系は若干変わっているが、必殺技や覚醒必殺技、ガトリングコンビネーション、サイクバーストといった『ギルティギア』ならではのシステムは忠実に再現してあり、シリーズ作品を遊んだことがある人なら、比較的すんなり遊べそうだった。
  ちなみに必殺技は、左スティック+Yボタンの組み合わせで、ゲージを消費して発動。ソルを例にとってみると、ニュートラル+Yボタンでガンフレイム、前+Yボタンでヴォルカニックバイパーのあと、さらにYボタンで追加攻撃を出すことができた。もちろん「通常技3発→ヴォルカニックバイパー→追加攻撃」や、「打ち上げ→ジャンプで追いかけて追い打ち」といったコンボも可能で、このあたりはいかにも『ギルティギア』といった印象だ。

 一方、サーヴァントを召喚したり、サーヴァントに指示を出したりといった操作は、メニュー画面を開いてから行うことになる。メニュー画面を開いている間は一切マスターの操作はできず、またこの間にも敵は待ってくれないため、指示を出すのはなるべく安全な場所まで退避してからの方がいいだろう。
  メニュー画面ではこのほか、マナを消費することで様々なアイテムを錬成したりすることも可能。アイテムは、マスターの体力を回復するポーションのようなものから、マップ上に設置して使用する「地雷」のようなアイテムまで様々。またソルの「ドラゴンインストール(一定時間リーチの延長)」のように、マスター固有のスキルも用意されているので、ここでもマスターごとに個性が表れている。限られたマナを使って、サーヴァントをさらに召喚するか、それともアイテムを使って意表を突くか――戦況に応じて、的確な判断が求められそうだ。


■忙しさが、除々に快感へと変わる面白さ
 ひととおり遊んでみて感じたのは、とにかく「忙しい!」ということ。最初はあまりにやることが多すぎて混乱してしまったりもしたが、ゲームに慣れるにつれて、マスターを操作しつつ、マップで戦況を確認し、押され気味の所にはサーヴァントを補充して……と、マルチタスクであれもこれも処理できるようになってくると、その「忙しさ」がだんだん快感に変わってくるのが面白かった。このあたりは既存の対戦格闘とも、RTSともまた違った、まさに「メーレーアクション」ならではの楽しさと言えそうだ。
  また、もうひとつ強く感じたのが「オンラインプレイを前提に作ってあるな」ということ。既存の「2D対戦格闘」というシステムでは、どうしても通信速度の問題から、充分な対戦環境は整いにくい。その点本作のシステムは、比較的ラグの影響を受けにくく、オンラインでもその魅力を損なうことなく、フェアな対戦が可能。従来の魅力はそのままに、どうすれば『ギルティギア』をオンライン対戦のツールとして昇華させることができるか――その一つの答えとして作られたのが、おそらくこの『ギルティギア2』なのだろう。

▲ クリックでプレイ動画再生 ▲
『ギルティギア2 -オーヴァチュア-』 プレイムービー公開
 TGS公開に先駆け、プレイムービーがジーパラ編集部に到着! こちらのムービーでは、 サーヴァントの召喚・指揮、マスターのダッシュ、コンボの一例などのアクションを、ダイジェストで見ることができる。
※WMV形式 収録時間 2分17秒

 最後に、11月29日(木)の発売に向けて現在追い込みの真っ最中という、ゼネラルディレクターの石渡太輔氏をつかまえ、TGS出展に向けてのコメントをいただくことができた。間もなく姿を表す『ギルティギア』シリーズ最新作。TGS会場を訪れた際には、ぜひ触ってみてほしい。

石渡氏「実はずいぶん前から、"こうものを作りたい!"というビジョンはあったんですが、今回ようやくそれを形にすることができました。トライブ間のバランスなど、細かなチューニングについてはまだまだこれからという段階ですが、本作ならではの"醍醐味"みたいなものに触れていただくには充分なバージョンをTGSには出展できると思います。これまで我々が培ってきたノウハウを活かした、まったく新しい駆け引きの形を提示できたと思っていますので、TGSではぜひ何度でも並んで、そして何度でも遊んでいただいて(笑)、このゲームの面白さに少しでも触れてみてください」

 本作が気になるファンは、是非TGSで思う存分楽しでみてはどうだろうか。なお、詳細はこちらを参照の事。さらにアークシステムワークスオフィシャルサイトでは、TGS特設ページも現在公開されている。イベント情報などは特設ページで確認してみよう。

「ヴァレンタイン」スクリーンショット集
 今回の『ギルティギア2』体験プレイの際に、 本作の新キャラクタ「ヴァレンタイン」スクリーンショットのお土産を頂いた。こちらの方も全て公開するので、ぜひご覧になって頂きたい。



■『ギルティギア2 -オーヴァチュア-』関連記事
【新作紹介】
● 2007.08.31 『ギルティ2』ラウンド制で展開するバトル&新キャラ公開
● 2007.08.24 『GUILTY GEAR2』シリーズ最新作はRTS×格闘アクション
 
『GUILTY GEAR 2 -OVERTURE-』
ハード: Xbox 360
メーカー: アークシステムワークス
ジャンル: 対戦型メーレーアクション
発売日: 2007年11月29日
価格: 8,190円(税込)
(C) ARC SYSTEM WORKS
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