Google  

新作紹介
 
使い魔大活躍!PS2『グリムグリモア』魔法戦を大解剖!
2007.03.16
関連URL:『グリムグリモア』公式サイト
『グリムグリモア』メインページ
 

 日本一ソフトウェアが4月12日(木)に発売するPS2『グリムグリモア』。本作は、魔法学校に入学したばかりの少女リレ・ブラウが、自身と仲間に降りかかった謎を解明する、魔法ファンタジーRTSだ。
  本作では、入学5日後に発生した謎の「災厄」により、リレ以外の教師や生徒たちは命を失ってしまう。だが、リレだけは訳も分からず時間を移動し、入学初日の世界に戻る。こうしてリレは、時間移動によって「災厄」の5日間を何度も体験しながら、「災厄」の回避と「時間移動」の謎を解き明かしていく。
  本作では、リレが体験した5日間の記憶をもとに、次の時間移動で「過去の記憶を頼りに」新たな展開を導き出していく。そして、この5日間の体験の積み重ねから、「災厄」と「時間移動」の真相に少しずつ迫っていく。

 そして『グリムグリモア』の魅力となるのが、「プラクティス」と呼ばれる魔法戦のRTSパート。「プラクティス」では敵の全滅といった目的のもと、逐次変化する戦況に対して、味方の「使い魔」に的確な指示を出して戦闘を切り抜けていく。
  今回は、「使い魔」たちに指示を出して戦うRTSパート「プラクティス」のゲームシステムに焦点をあてて紹介する。RTSパートには難解なイメージを持ちがちだが、バトルの手順と「使い魔」の役割を理解すれば、臆することなく魔法戦が楽しめるぞ。

※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。

■攻撃&防御に「使い魔」奔走!魔法戦「プラクティス」

 『グリムグリモア』は、物語が描かれる「ドラマパート」と魔法戦「プラクティス」の繰り返しで構成されている。そして「プラクティス」では、「グリモア」から召喚した「使い魔」に命令をし、立ちはだかる敵を排除していく。
  「プラクティス」が始まると最初にバトルの目的が表示され、その指示に沿った行動を取ることになる。「敵の魔法陣を全ての破壊」や「敵の使い魔の全滅」、物語の展開によっては「一定時間、敵からの攻撃に耐える」といった条件の場合もある。そして「プラクティス」では、以下のようなアクションを繰り返してバトルの目的を遂行していく。

 なお本作では、RTSのシステムに少しずつ慣れてプレイできるように、序盤の「プラクティス」はチュートリアルを兼ねた内容になっている。ここでは操作方法も一緒に学べるため、プレイしながらシステムを体感することができる。
  さらに最初の「プラクティス」に入る前には、難易度設定で「EASY」「NORMAL」のほか、気楽にストーリーを楽しみたいプレイヤー向けの低難易度「SWEET」が選択可能となっている。RTSの初心者から上級者までの誰もが満足できる仕様となっている点もポイントだ。

「プラクティス」のバトル展開
 まずは魔力の源“マナ”を採集する。十分なマナが集まったなら、マナを消費して「魔法陣」を描いて使い魔を召喚する。
  この「魔法陣」は敵の攻撃の標的となり、「魔法陣」が全て破壊されると、ゲームオーバーとなってしまう。バトルでは、自分の「魔法陣」を守りつつ、敵の「魔法陣」を壊すことになる。
 「使い魔」を召喚する際は、あらかじめターゲットとなる敵の魔法陣を確認しておくことが重要。
  「魔法系統」には、前回紹介したように「精霊魔法(グラマー)」「錬金術(アルケミー)」「交霊術(ネクロマンシー)」「黒魔術(ソーサリー)」の4系統があり、4系統からさらに分類される魔術書「グリモア」によって召喚できる「使い魔」は異なる。「魔法系統」には有利・不利の相関関係があるので、敵に対して有利な魔法陣を描いて「使い魔」を召喚する。
 敵との戦闘を行う際は、出来る限り大勢で移動させる。「使い魔」は、プレイヤーが的確な指示を出さないと戦闘で活躍させることができない。戦闘重視の「アタック」や魔法陣や戦線の防衛担当となる「ディフェンス」や「パトロール」など、5種類の基本的な命令と使い魔ごとの特殊な行動を状況に応じて指示していく。
 戦闘エリアには“マナ”の結晶である「クリスタル」が配置されている。敵との戦いとともに「クリスタル」から“マナ”を採集することも重要となる。ただし“マナ”を採集するコマンド「ギャザー」が行える「使い魔」は、「精霊魔法」ではエルフ、「交霊術」ではゴースト、「黒魔術」ではインプ、「錬金術」ではブロッブ。敵から「クリスタル」を守りつつ、エルフやゴーストで“マナ”を集めなければならない。
 各系統の魔法には、それぞれ「シンボル」と呼ばれるものが存在する。「シンボル」は他の「使い魔」と異なり移動できないものの、「近づく敵を自動で攻撃する」「味方の体力を回復する」などの効果を発揮する。
  「シンボル」を設置することをアドベントと呼び、エルフ、ゴースト、インプ、ブロッブがアドベントできる。「シンボル」の設置にも、魔法陣や使い魔の召喚と同じく“マナ”が必要となるため、“マナ”を集める重要性は高いといえる。
 「プラクティス」の塔(ステージ)は、味方「使い魔」の視界や魔法陣の位置以外は暗闇になっており、敵の「使い魔」や魔法陣の位置を把握することができない。敵を発見するには「使い魔」を移動させ、視界を広げる必要がある。ただし、視界外である暗闇の先に敵の大軍が控えていることもあるので、「使い魔」の移動は慎重に行うべきである。
  なお「錬金術」のホムンクルスは“クレヤボヤンス”という、どこでも一定範囲が見える特殊スキルを備えている。このような「使い魔」を利用すると、戦略の幅を広げることができる。
 戦闘では敵の魔法陣を破壊すれば勝利となる。大事なのは「クリスタルから“マナ”を集める」「使い魔を召喚する」「自分の魔法陣を守る」「敵の使い魔を倒す」「敵の魔法陣を破壊する」という行動になる。さらに、状況に応じて「シンボルの設置」を行う。
  「使い魔」の行動をチェックし、意図せぬ行動を起こしたさいや、予期せぬ敵の援軍でピンチに陥ったときに、新たな指示を出して対処しよう。
▼ 勝負と物語の分かれ目!? 中立軍の「使い魔」も使役可能! ▼
 シナリオの展開によっては、「プラクティス」で他のキャラクタが使役する「使い魔」が中立軍として登場し、彼らを仲間にすることができる。
  中立軍はバトルが開始すると塔のどこかにで待機している。そしてプレイヤーの「使い魔」を中立軍に接触させると、中立軍の「使い魔」を、味方として操作可能になるのだ。
  中立軍はキャラクタの上に表示されるバーが黄色になっており、味方にするとバーが黄色から緑色に変化する。そして味方になった中立軍の「使い魔」は、自軍の「使い魔」と同じくコマンドを使って行動させることができる。

防衛の要!? 系統で異なる「シンボル」は4タイプ
精霊魔法「タリスマン」
 精霊族の防御シンボル。台座に据えられた魔法石から放たれる光で外敵を攻撃する。エルフが設置方法を知っており、「タリスマン」を据えるには彼らにお願いする。
交霊術「オベリスク」
 回復タイプのシンボル。彷徨える魂の救済の為に建てられる石碑。傷つき、希薄になっていく霊の思念を、再び呼び集める力を持つ。ゴーストによって設置される。
 
黒魔術「ガーディアン」
 炎の中に住むわがままな女悪魔を捕らえて無理やり繋ぎとめる。自らの身を守るために近づくものを炎の矢で攻撃する。「ガーディアン」を呼び出すにはインプたちの力が必要。
錬金術「ガーゴイル」
 かりそめの魂を宿す、機械仕掛けの番人。ブロッブが設置でき、侵入者を見つけると、口から弾を放つ。

■敵のタイプを見極めよ!「使い魔」と「魔法系統」の相性が戦いの鍵

 「使い魔」は、前述の4つの系統(精霊魔法・錬金術・交霊術・黒魔術)に分けられる。そして、個々の「使い魔」には「ボディタイプ」と「移動タイプ」が設定されている。
  「ボディタイプ」には、身体を持つ実体「サブスタンス」と、物質的な体を持たない幽体「アストラル」が存在する。一方、「移動タイプ」は、床や階段を使って移動する「歩行タイプ」と、地形を無視して移動できる「飛行タイプ」に分けられる。例えば「交霊術」のゴーストは、幽体「アストラル」であり、移動は「飛行タイプ」に属する。

▼ ボディタイプ ▼
サブスタンスタイプ
 肉体や物質といった「実体」を持つ。剣やツメの攻撃などの物理攻撃で大きなダメージを受ける。
アストラルタイプ
 物質的な体を持たない「霊質」の存在。物理攻撃によるダメージは受けないが、魔力による攻撃に対しては大きなダメージを受ける。
 
▼ 移動タイプ ▼
飛行タイプ
 地形を無視して移動できるため、素早く指示した場所に進むことが可能。フェアリーやゴーストが飛行タイプに属する。
歩行タイプ
 地形の影響を受けるため、地面や階段を利用して移動する。また壁があるとその先には進めない。移動スピードはそれぞれの「使い魔」によって異なり、魔法陣レベルを上げることで移動速度がアップする「使い魔」も存在する。

■バトルを彩る「使い魔」の華麗なスキル
 「使い魔」の中には、特徴的なスキルや攻撃を持つものがいる。スキルは強力な攻撃やHPの回復、一定時間行動不能にするなど「使い魔」ごとにさまざまな能力が秘めている。
  また「使い魔」によっては、遠距離攻撃を仕掛ける、「ボディタイプ」を変化させる、など独自の特性を生かした攻撃を行うものもいる。
▼ 「使い魔」の主なスキル ▼
グリマルキン
「スリープ」
エルフ
「ヒール」
カロン
「アニマドレイン」
対象の敵を眠らせる。サブスタンスタイプに効果がある 対象となる「使い魔」のHPを回復することが可能 運んでいる仲間を弾丸にし、敵に強力な攻撃を繰り出す
     
グリマルキン
「マナバーン」
ゴースト
「チャージ」
ホムンクルス
「サイキックストーム」
敵の持っているMPを、その敵のHPのダメージに変換する 自らを犠牲にして、敵に突撃していく 攻撃スキル。敵が密集している場所に使用すると一網打尽にできる
     
モーニングスター
「スターライズ」
ユニコーン
「アストラルホールド」
ユニコーン
「ホーリーバリア」
“マナ”を消費して強力な弾を作り、敵を攻撃する 「アストラルタイプ」の敵を一定時間行動不能にする 全身にバリアを纏い、防御力をアップさせる
▼ 使いどころ満載!「使い魔」の個性的な能力 ▼
ゴーレム ドラゴン フェアリー
他の「使い魔」たちよりも、遠距離から攻撃が行える ドラゴンは「卵」から召喚する。一定時間が経過すると、強大なパワーとHPを有するドラゴンに成長する ボディタイプを「サブスタンス」から「アストラル」に変化させることが可能

■『グリムグリモア』関連記事
【新作紹介】
● 2006.12.07 魔法学校を舞台に使い魔召喚!新作SLG『グリムグリモア』
 
【スペック】
タイトル:グリムグリモア
ジャンル:魔法ファンタジーRTS
プラットフォーム:PS2
発売日:2007年4月12日(木)
価格:7,140円(税込)
メーカー:日本一ソフトウェア
(C)2007 VANILLAWARE Ltd./NIPPON ICHI SOFTWARE INC.
※画像は開発中のものです。
ゲームニュース
アクセスランキング
1位
νガンダム参戦!『ガンダム無双2』PS3、Xbox 360、PS2で12月4日発売
2位
DS課長ふたたび!『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2』発売決定
3位
テクモ新社長・柿原氏、TOBには言及せず、Team NINJAの新作明らかに
4位
あの漫画家が人類滅亡後の世界を描く!?「逆説! 未来の地球展」
5位
現代東京を忍者が疾走!Xbox360『NINJA BLADE』2009年見参
6位
「ゲーム&ウオッチ」をDSで!?「クラブニンテンドー」新ポイント特典
7位
別ver.判明!『流星のロックマン3 レッドジョーカー』同時発売
8位
DS『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』8・7発売決定
9位
『メタルギア ソリッド 4』隠しパスワード公開04:「パトリオット∞」
10位
ギラティナが真の姿に! DS『ポケットモンスター プラチナ』発表