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新作紹介
魔法学校を舞台に使い魔召喚!新作SLG『グリムグリモア』
2006.12.07
『グリムグリモア』メインページ
関連URL:
『グリムグリモア』公式サイト
日本一ソフトウェアは2007年、プレイステーション2用ソフト『グリムグリモア』を発売する。これは、魔法学校を舞台に物語が繰り広げられる、完全新作のシミュレーションゲームだ。
開発を担当するのは、ヴァニラウェア。同社の神谷盛治氏は、セガとアトラスが共同開発したセガサターン用RPG『プリンセスクラウン』のディレクターを務めた人物。『プリンセスクラウン』は1997年の発売以来、多くのユーザーの支持を集め、2005年9月にはPSP用ソフトとしてリメイクされている。神谷氏が描く独特な世界が、根強いファンを生んでいるのだろう。はたして『グリムグリモア』は、どうだろうか。
それでは、本作の世界観やキャラクタ、ゲームシステムをみていこう。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
■真実はどこに? 繰り返される5日間から抜け出せるか!?
本作の舞台は、偉大な魔法使いガンメル・ドラスクが治める魔法学校。主人公(プレイヤー)のリレ・ブラウはこの学校の生徒となり、魔法を学んでいく。しかし、リレが学び始めてわずか5日後に、校舎である「銀の星体の塔」が災厄に襲われ、リレを残して全滅。と同時に、なぜか時間も5日前に戻ってしまう。
このとき、リレは5日間の記憶を持っている。つまり過去の経験から、行動によって引き起こされるであろう結果がわかるのである。プレイヤーはこれを頼りに、災厄と時間の謎を解き明かしていく。
▼『グリムグリモア』あらすじ▼
少女リレ・ブラウは興奮に胸を躍らせていた。
秀でた魔法の才を認められた少年少女だけが入学できる魔法学校に招かれたのだ。
校長は、かつて魔王をも倒した偉大な魔法使いガンメル・ドラスク。そして学び舎である「銀の星体の塔」こそ、滅ぼされた魔王の居城であった。
塔には未だ解明されぬ謎と危険が満ち、様々な思惑を秘めた人物が集まっていた。
リレが始めて「グリモア(魔道書)」に触れ、魔法使いへの道を歩み始めてわずか5日後、恐るべき災厄が塔を襲い、塔にいた全ての者が命を失った。
ただ1人、訳もわからぬまま時間を遡った彼女を除いて……。
『グリムグリモア』世界観補足
「魔法使い」
この世界の魔法使いは、「グリモア(魔道書)」に描かれた魔法円を駆使し、様々な力を使役する。
「賢者の石」を造りだした3人の魔法使い(その内のひとりは石の私物化を企み王国を裏切った)が有名である。
最近でこそ、王国内で魔法使いの地位は高まりつつあるが、恐れられ疎んじられる存在であることに変わりはない。いまだに、魔女の弾圧などが色濃く残る地方もある。
『グリムグリモア』世界観補足
「賢者の石」
別名「願い叶いの石」。魔法使いたちの夢であったその結晶は王国に依頼された「ガンメル」「ルジェ」「カルヴァドス」の3人の魔法使いの手によって完成されたといわれる。だが、その膨大な力に魅入られた「カルヴァドス」は王国に叛き、古の悪魔との契約によって石を独占するに至る。野望はからくもガンメルとルジェによって阻まれ、魔王を討伐した2人はその名を世界に轟かす。しかし肝心の「賢者の石」は以後、行方知れずとなる。
噂では魔王カルヴァドスがどこかに隠し復活を目論んでいるという。
■『ソウルクレイドル』とコラボ!? 主要キャラクタ紹介
主人公を含め、現在判明している主要キャラクタは4人。主人公のリレのほか、前述の「賢者の石」にも深く関わったガンメルなどだ。
なお、その内の1人のルジェは、日本一ソフトウェアより発売される『SOUL CRADLE(ソウルクレイドル) 世界を喰らう者』にも登場するキャラクタ。彼女は2つの作品で、どのような役割を演じるのか?
リレ
バティド
ガンメル
ルジェ
▼『ソウルクレイドル』でのルジェ
前述のとおり、ルジェは『ソウルクレイドル』にも登場する。なお、同作用のルジェはtoi8氏がデザイン。そのため趣が異なっている。
※上の画面写真は『ソウルクレイドル』のものです。また、ルジェとは関係ないシーンです。
(C)2007 NIPPON ICHI SOFTWARE INC.
■魔法は戦って学ぶ!? 授業&事件解決の「魔法戦」を解説
本作は、物語が語られる「ドラマ部分」と、シミュレーションゲームとしてプレイする「ゲーム部分」を繰り返しながら進行。プレイヤーは主人公のリレとなり、何度も訪れる5日間をはじめとする謎に迫っていく。
ここで、ゲームのカギになるのが前述の“ゲーム部分”である「魔法戦」。「グリモア(魔導所)」を翻訳して「魔法陣」を描き、そこから「使い魔」を召喚。その「使い魔」を使役して、目的(敵の全滅、アイテム回収など)を達成するのである。
それでは「魔法」の詳細を紹介しよう。
▼ 戦うのは自分ではなく4系統の「使い魔」。まずは召喚! ▼
「魔法戦」は、先に述べたように「使い魔」によって行われる。魔方陣を描いて「使い魔」を召喚し、彼らに命令するのである。このとき、召喚される「使い魔」は4つの系統に分類され、それぞれは他の「使い魔」と有利・不利の関係となる。さらに、各「使い魔」にはランクがあり、魔方陣をレベルアップさせることで、より強い「使い魔」を呼び出せるようになる。
なお、「使い魔」の系統は以下のとおり。
精霊魔法(グラマー)
自然の中に隠れ住む精霊や妖精を召喚する魔法。自然を味方とする最も古くからある基本的な魔法で、召喚は強制的なものではなく、お互いの理解の上に成り立っている。
錬金術(アルケミー)
あらゆるものの形を変えてしまう魔法。高度なものになると、物に命を与えることも可能。
黒魔術(ソーサリー)
神に叛いた者である使い魔を、強制的に召喚する魔法。
交霊術(ネクロマンシー)
冥界とを行き来できる門を開け、煉獄に眠る英雄を召喚する魔法。
エルフ
フェアリー
デーモン
ドラゴン
▼ 勝手に動く「使い魔」を操る6つのコマンド ▼
召喚した「使い魔」は、基本的に独自の思考で行動する。ちゃんとした指示を出さないと、いくら強い「使い魔」を呼び出したからといって、「魔法戦」に勝利できるわけではない。下記の6種類の命令を駆使し、「使い魔」を的確に動かすのである。
「ムーブ」
使い魔を移動させる
「アタック」
敵を攻撃する
「ディフェンス」
近づいてくる敵とだけ応戦し持ち場を守る
「ヒール」
傷ついた使い魔やクリスタルを回復する
「パトロール」
指定した場所を往復し、見つけた敵を攻撃する
「ギャザー」
クリスタルからマナを回収する(エルフのみ使用可)
ここで注意しなければならないのが、エルフ専用のコマンド「ギャザー」である。
実は「魔法戦」における数々の行動(魔方陣生成・召喚・攻撃など)にはマナが必要であり、これらを実行するたびにマナは消費されていく。しかし、人間の手ではマナに直接触れることはできない。そこで、「使い魔」に回収させるのである。
マナは、魔力の塊であるクリスタルから、取り出す。このマナの回収も、「魔法戦」における重要事項のひとつだ。
タイトル:『グリムグリモア』
発売日:2007年発売予定
ジャンル:魔法使いシミュレーション
プレイ人数:1人
キャラクタ原案:神谷盛治(代表作:PSP『プリンセスクラウン』)
キャラクタデザイン:前納浩一
(C)2007 VANILLAWARE Itd./NIPPONICHI SOFTWARE INC.
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