スクウェア・エニックスが手がける人気RPG『ファイナルファンタジー』シリーズの最新作であり、同社が2010年のサービス開始に向けて開発を進めているMMORPG『ファイナルファンタジーXIV(フォーティーン)』。
本作はプレイステーション3およびWindows対応PC向けとしてパッケージの発売が予定されており、ゲームでは「エオルゼア」と呼ばれる大地を舞台に、プレイヤー1人1人が冒険者となって世界を旅することとなる。
今回は同社より、本作に登場する職業やモンスターに関する新たな情報が届けられたので紹介しよう。
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| 臨機応変に戦う「槍術士」、獲物を狩るスナイパー「弓術士」 |
『ファイナルファンタジーXIV』では、新システム「アーマリーシステム」によって、武器や道具を持ち替えるだけでキャラクタの職業をチェンジする事ができる。様々な武器を駆使して戦う「ファイター」は、手にする武器によってプレイスタイルが大きく変化し、狩りでの役割もクラスで異なる。
ここではそんな「ファイター」に属するクラスの中から、長槍を手に戦う「槍術士」と遠隔武器を手に戦う「弓術士」の2種類を紹介しよう。
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◆槍術士 [Lancer]
-変幻のストライカー-
両手で扱う槍を主武器とするファイター。長柄武器のリーチを活かした敵アウトレンジからの刺突を旨とする。また刺突以外にも斬撃や打撃など武器選択によって多彩な攻撃ができるのも特長。
強盛を誇ったアラミゴのパイク兵の影響で、かつては長槍が流行していたが、現在は多様な形式が混在している。通例、遠距離戦用に投擲槍ジャベリンも携帯する |
◆弓術士 [Archer]
-疾風のアタッカー-
弓矢を主武器とするファイター。飛び道具の特長を活かし、遠距離からの狙撃や曲射を旨とする。射掛けるのに有利なポジションを選んだり、異なる特性の矢を敵によって使い分けたりと、戦術的な判断を要求される。
エオルゼアでは、エレゼンの弓兵が得意とした長弓術とミコッテの猟人伝統の短弓術とが普及している。また投石も得手とする者が多い |
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| 戦うだけじゃない、様々な道具を創り出す職人「クラフター」 |
「クラフター」は、数ある素材からアイテムを作り出す生産系の職業。「クラフター」は手にする道具によって「鍛冶師」「調理師」「裁縫師」「革細工師」「錬金術師」と名前を変え、各職業の中でも、使用する道具によって生産できるアイテムに違いが現れる。
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◆鍛冶師 [Blacksmith]
-鋼鉄のアーティスト-
鉄を加工し、道具や武器を生みだす金属のクラフター。工房で剣を鍛えたり、キャンプ地で短剣を研いたりと、時と場所を選ばず商売できる。
その源流は古く青銅時代にまで遡り、その頃より徒弟制によって連綿と受け継がれてきた伝統の技と、銃砲のような最先端の技が現在は渾然としており、流派も多い。
主道具はクロスペインハンマー(十字鉄鎚) |
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◆調理師 [Culinarian] -六味のマジシャン-
食材や調理法に精通した食のクラフター。炎、水など属性を帯びた美味しい料理で人びとのお腹を満たす。
有史前より専門職として確立していたが、レシピ本が刊行され、統合的な技術として認識されたのは近年。食通であり、自らも戦艦の厨房に入り浸りだった半西紀前のリムサ・ロミンサ提督シャーククリーバーの功績による。主道具はスキレット(平鍋) |
◆裁縫師 [Weaver]
-流行のパイオニア-
衣服のクラフター。繊維を集めて糸を紡ぎ、糸を集めて布を織り、布を集めて衣服を仕立てる一連の仕事を一手に任ずる繊維の専門家である。
また人々の多様な嗜好に応えられるよう、流行のリサーチやコーディネイトの提案も大切な仕事。紡車を回して人びとの命数を紡ぐとされる女神ニメーヤを信奉する者が多い。
主道具はニードル(縫針) |
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◆細工師 [Tanner]
-皮革のスペシャリスト-
なめし革を縫い合わせて、ブーツ、ベルトなどの皮革製品を作りだすクラフター。狩猟を生業とする冒険者から日々持ち込まれる毛皮や鱗皮など多彩な皮を買い付けるのも仕事のひとつ。
エレゼンの秘伝だった高度ななめし技術が解禁されたため、昨今は市場に流通する様ざまな製品に革が利用されており需要は多い。
主道具はヘッドナイフ(革包丁) |
◆錬金術師 [Alchemist]
-黄金のドリーマー-
鉱物、霊物、呪物、神物など万物に精通するクラフター。物質を変質させることを旨とし、人びとを癒す秘薬と苦しめる劇薬という、背反する効能の薬品を作りだす。
エオルゼアで系統立てた技術として確立したのは近年。近東より伝わった古式錬金術を基にするが、ララフェルの本草学やミコッテの神秘学も混在している。
主道具はアレンビック(蒸留器)
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『ファイナルファンタジーXIV』の世界には数多くのモンスター達が生息し、それぞれが異なる生態を持っている。これらのモンスターからは倒す事で素材が入手でき、その素材を加工する事で様々な道具へと生まれ変わっていく。
<アンテロープ [Antelope]>
草原地帯に棲息する俊足の草食動物。細長い角と鮮やかな縞模様を背に持つ1匹の雄“スタッグ”を中心に、多数の雌が群れ暮らすハーレムを形成している。群れの結束が強固で警戒心も強いため、単独で仕掛けるには注意を要するだろう。
「ランデル禽獣図譜」によれば、尻尾の動作にはパターンがあり、仲間内でのコミュニケーションに用いているらしい。
<アルドゴート [Aldgoat]>
山岳地帯に棲息する古代種の大山羊。肉食獣から急所を守るため、首周りに分厚い脂肪層がある。雌雄共に角を生やすが、雄のものは特に長大で、高値で取引されているようだ。
大食漢として有名で、イシュガルドの伝承「流れる橋の物語」でも、悪食の一族として登場。高山の頂が禿げているのは、彼らが食べ尽くした所為とされ、他の動物から糾弾される。
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| アルドゴート |
アルドゴートの肩肉 |
アルドゴートの粗皮 |
<ラプトル [Raptor]>
森林地帯に棲息する二脚のスプリンター。2匹でタッグを組んでの囮猟を得意とする肉食動物で、小動物を主食とするが、飢えている時には人間すら襲うことがある。そのためか、ギルドリーヴの駆除依頼にも頻繁に名が挙がるようだ。
絹のような肌触りから鱗皮が高値で取引される他、毒性のある爪も価値が高く、リスクを抜きにすれば獲物として申し分ない。
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| ラプトル |
ヴェロキラプトルの鉤爪 |
ヴェロキラプトルの粗皮 |
本作ではモンスターから素材を手に入れて収入を得るだけでなく、それらの素材からアイテムを作り出して他の冒険者に売り、その利益によって生計を立てる事もできる。
今回は「調理師」のキャラクタ・アマリアに視点を当て、「エオルゼア」での生活を紹介しよう。
なお物語の中には「マーケット」や「スタンド」といった、アイテムの売買に関する単語が登場する。どうやら本作では、「マーケット」と呼ばれる市場でプレイヤー自身が店を開き、そこで様々なアイテムを売る事ができるようだ。
また生産に関しては、「クリスタル」を消費してアイテムを作り出すという、『ファイナルファンタジーXI』の合成システムと同様のものが取り入れられているようだが、作る場所や使う道具によって完成するアイテムが異なるなど、「アーマリーシステム」を利用した『ファイナルファンタジーXIV』ならではの要素も盛り込まれている事が分かる。
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<調理師アマリアのおいしい一日>
【1.材料の買出し】
今日は朝から必要な材料を買出しに「マーケット」へ。
ファイターやギャザラーたちが食材を売りに来てる「がつがつ横丁」に行ったら、「とと屋」という「スタンド」が出血大セールをしてたから、ついたくさん買い込んじゃった。
けど、古くなったアルドゴートの肩肉を5ギルに値切ることもできたし、今日の戦果はまずまずね。
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| ▲「マーケット」と呼ばれる場所では他の冒険者達との取引が盛んに行われているようだ |
【2.制作場所の選択】
ギルドの施設を利用すれば、豪華な料理を安定して作ることができるけれど、コストがかかり過ぎるのが難点なのよね。
キャンプ地で作る場合はたいしたものは作れないんだけど、売れた分だけ作ればいいから無駄がないのがいい所。
うーん……決めた! 昨晩からキャンプ・ブラッドショアに冒険者が集まってるらしいし、そこで作ろっと!
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【3.ツールの選択】
料理を作るには、道具選びも大切なポイント。どのツールをメインに調理するかで、同じ系統のお料理でも味や数が変わっちゃうの。
そうね……ちょっと見たとこたむろしてる人は槍術士が多そうだし、今日は攻撃的な気分を高めると云われる料理「山の幸串焼」をスキレットで、ちゃっちゃっとたくさん作っちゃお。 |
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【4.材料と火(属性)加減】
調理を開始すると、調理法に応じて手持ちのクリスタルが消費されるの。
初めて作る料理だと、材料を目分量で投入しないといけないけれど、「山串」はいつも作ってる私の十八番料理。
レシピ帳にもちゃんと書き込んであるから、材料投入は一発OKよ。
あとは火加減に気をつけながら、より美味しく仕上げるだけ。……わぁ、一気に1ダースもできちゃった! |
【5.完成品の販売】
できたてほやほやの「山串」を1本20ギルで売りに出したら早速ミコッテの槍術士が3本お買い上げ。ん、どこかで……あっ!
ふふ、気づいてないみたいね。その山串の材料が、自分が私に売った肩肉だってことに! |
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| 「TGS2009」で公開された最新ゲーム画面を一挙公開! |
最後に、9月24日(木)から9月27日(日)に行われた「東京ゲームショウ2009」で公開された『ファイナルファンタジーXIV』の最新トレーラーの映像の中から、厳選されたスクリーンショットを紹介していこう。
| 『ファイナルファンタジーXIV(フォーティーン)』 |
| ハード: |
プレイステーション 3、Windows (PC) |
| メーカー: |
スクウェア・エニックス |
| ジャンル: |
MMORPG |
| 発売予定日: |
2010年 |
| 価格: |
パッケージ価格・プレイ料金ともに未定 |
| サポート言語: |
日本語・英語・ドイツ語・フランス語(同時にサービス開始予定) |
| 年齢別レーティング(CERO): |
審査予定 |
【開発スタッフ】
・プロデューサー:田中弘道(たなか・ひろみち)/『FINAL FANTASY II~III』『FINAL FANTASY XI』
・ディレクター:河本信昭(こうもと・のぶあき)/『FINAL FANTASY IX』』『FINAL FANTASY XI』
・アートディレクター:吉田明彦(よしだ・あきひこ)/『ベイグラントストーリー』『FINAL FANTASY XII』
・作曲:植松伸夫(うえまつ・のぶお)<(有)スマイルプリーズ>/『FINAL FANTASY』シリーズ他 |