『FFVI』の世界では、かつて起こったとされる「魔大戦」により、世界から魔法の力がすでに失われてしまっている。このため初期状態で魔法を使えるのは、ティナなど特殊な力を持った一部のキャラクタのみ。あとのキャラクタは、ゲーム中に入手した「魔石」を使って魔法を習得していく形となっている。
魔石とは、幻獣の力を宿した特殊な宝石のことで、装備して戦闘を重ねることで、その幻獣が持つ魔法を徐々に身につけていくことができる。どんな魔石を装備するかによって、自分だけのキャラクタに育てることも可能というわけだ。
そのほかの戦闘システムでは、『FFIV』以来の定番となったATB(アクティブ・タイム・バトル)を本作でも引き続き採用。加えて、左右から敵を挟み撃ちにする「サイドアタック」や、逆に前後から攻撃を受ける「挟み撃ち」などが追加され、より戦略性の高い、スリリングなバトルが楽しめるようになっているぞ。
SFC版『FF』シリーズの最後を飾る作品だけあって、ゲームシステムはこれまでの『FF』シリーズの集大成とも言えるもの。もちろんやり込み要素も満載で、プレイヤーのやり込み意欲に、十二分に答えてくれるはずだ。 |