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12年振りの完全復活『FF VI アドバンス』いよいよ来週発売!
2006.11.24
『ファイナルファンタジーVI アドバンス』メインページ
関連URL:『ファイナルファンタジーVI アドバンス』公式サイト
 
 いよいよ来週発売となったGBA『ファイナルファンタジーVI アドバンス』(以下、FFVI)。1994年にSFCで登場し、SFCにおける『FF』シリーズの最後を飾った大作が、数々の新要素を加えて、実に12年振りにGBAで完全復活する。

 『FFVI』と言えば、従来の『FF』シリーズの象徴であった「クリスタル」から脱却し、機械文明が発達した「スチームパンク」的な世界観にはじめてチャレンジした意欲作。また、「メインキャラクタすべてが主人公」という「群像劇」形式の物語、ジョブの概念をキャラクタ性に特化し、各キャラクタがそれぞれ独自の技を持っていること、『VII』のマテリアの原型になった「魔石システム」などでも人気が高い作品だ。今回は発売間近ということで、そんな『FFVI』の魅力をかけ足でお届けするぞ。

※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
■物語は、12人以上ものキャラクタが交差する「群像劇」

魔大戦。

すべてを焼き尽くしたその戦いが終わった時、世界から「魔法」が消え去った。
そして1000年……鉄、火薬、蒸気機関、人々は機械の力を使い、世界を蘇らせた。

失われたはずの魔導の力を持つ少女、ティナ。
その力ゆえ帝国軍に兵器として利用される。
そして彼女に偶然出会った若者、ロック。
ふたりの逃避行はやがて多くの運命を巻き込み、ひとつの方向へと進んでいく…。

 『FFVI』の大きな特徴のひとつが、12人以上ものキャラクタが織りなす複雑かつ重厚なストーリー。物語はティナ、ロックの2人を軸に進んでいくが、明確な「主人公」は存在せず、あくまで「全員が主人公」という「群像劇」の形式を採っているのが特徴だ。

 ティナ、ロック以外の主人公も、いずれ劣らぬ魅力的なキャラクタばかり。若くして砂漠の王国フィガロを治める王子・エドガー、城を捨て修行の旅を続けるエドガーの双子の弟・マッシュ、わけありの帝国女将軍・セリス、野生児・ガウ、東方の侍剣士・カイエン、さすらいのギャンブラー・セッツァー……。失われた「魔導」の力を巡って、多くのキャラクタたちが出会い、別れ、交差しながら描かれていく壮大な物語は、歴代シリーズの中でも特にファンが多いと言われている。魔法の力が失われ、代わりに機械文明の発達した、これまでの『FF』シリーズとは一線を画する世界観にも注目だ。
■二人の主人公が出会った時、物語は動き出す

 12人以上の「主人公」が登場する『FFVI』だが、その中でも特に重要な役割を持つのが、ティナとロックの2人。
 失われたはずの「魔法」の力を持つ謎の少女・ティナ。反帝国組織「リターナー」に属する冒険家・ロック。ふたりが出会った時、物語の歯車はゆっくりと音を立てながら回り出す……。

 ここではティナ、ロックのプロフィールを簡単に紹介しよう。

【ティナ】-魔導戦士-
ティナ -Tina Branford-
ジョブ:魔導戦士
コマンド:まほう、トランス
神秘的な雰囲気を帯びる少女。人と幻獣のハーフであり、最初から「まほう」コマンドが使えるほか、潜在能力を解放することで一時的に戦闘能力を上げる「トランス」が使用可能。
【ロック】-冒険家-
 ロック -Lock Cole-
ジョブ:冒険家
コマンド:ぬすむ
反帝国組織「リターナー」に属する、自称トレジャーハンター。ある秘宝を探して旅を続けていたが、ティナと出会ったことで、その運命は大きく動き出す。主なコマンドは「ぬすむ」。
■「魔石」で魔法を習得!戦闘システムを総まとめ!

 『FFVI』の世界では、かつて起こったとされる「魔大戦」により、世界から魔法の力がすでに失われてしまっている。このため初期状態で魔法を使えるのは、ティナなど特殊な力を持った一部のキャラクタのみ。あとのキャラクタは、ゲーム中に入手した「魔石」を使って魔法を習得していく形となっている。

 魔石とは、幻獣の力を宿した特殊な宝石のことで、装備して戦闘を重ねることで、その幻獣が持つ魔法を徐々に身につけていくことができる。どんな魔石を装備するかによって、自分だけのキャラクタに育てることも可能というわけだ。

 そのほかの戦闘システムでは、『FFIV』以来の定番となったATB(アクティブ・タイム・バトル)を本作でも引き続き採用。加えて、左右から敵を挟み撃ちにする「サイドアタック」や、逆に前後から攻撃を受ける「挟み撃ち」などが追加され、より戦略性の高い、スリリングなバトルが楽しめるようになっているぞ。

 SFC版『FF』シリーズの最後を飾る作品だけあって、ゲームシステムはこれまでの『FF』シリーズの集大成とも言えるもの。もちろんやり込み要素も満載で、プレイヤーのやり込み意欲に、十二分に答えてくれるはずだ。



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