新作紹介  
セイバーがちっちゃく!?PSP対戦アクション『フェイト/タイガーころしあむ』
2007.05.17
関連URL:『フェイト/タイガーころしあむ』公式プレサイト
 

 同人ゲーム『月姫』でその名を知らしめたTYPE-MOONの商業デビュー作『Fate/stay night』。PCで14万本もの初年度販売本数を記録したヒット作である。そして、この『Fate/stay night』に登場するキャラがデフォルメキャラとなって集うPSP用対戦アクションが『『フェ イト/タイガーころしあむ』である。

【2007 年5 月17 日(木)更新】
前回の紹介より約一ヶ月。ランサーやキャスターなど、今まで参加が明らかになっていな かったサーヴァントのほか、ヒロイン桜の参戦も判明したぞ。詳しくはこちら

※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。

■ここは冬木市…なのか?「(虎)聖杯戦争」勃発って、いったい?
  本作の舞台は原作である『Fate/stay night』と同じ冬木市。海と山に囲まれた都市で、再び聖杯戦争が勃発…と思ったら、なんと今度は「虎聖杯」を争う「聖杯戦争」。どうやら、「虎」にゆかりのある人物が中心になっているようだが…?
  街中の人間が凶暴化し、虎グッズが連日大人気となった冬木市。『フェイト/タイガーころしあむ』の物語は、こんな状態の冬木市で繰り広げられる、セイバーとサーヴァントの戦いによって紡がれるのである。それは原作を髣髴とさせるシリアスものなのか? それとも原作とはまったくかけ離れたコメディ調なのだろうか?
【 『フェイト/タイガーころしあむ』あらすじ 】

衛宮士郎が目を覚ますと、冬木市はあたまの悪い結界に包まれていた。

「毎度お馴染み、聖杯戦争、聖杯戦争でございます。ご不要になった夢希望、
もう諦めた野望等がありましたら、お気軽にコロシアムにおいでください」。

響き渡る謎の声。街中に蔓延した対戦ムード。失われた令呪。マスターとサーヴァントの関係は崩壊し、ある者は凶暴化し、ある者は凶暴化し、またある者は凶暴化した。
そして脈絡もなくバカ売れしだす虎グッズ。
このままでは日本の国獣が虎になってしまう。
世界崩壊の危機に立ち上がる良識人と、
世界崩壊の不遇に沸き上がる遊び人たち。
それぞれの目的のため、いまいちど武器をとる二つの勢力。
そして彼らの誰もが思った。

藤ねえの仕業だ。


■ヒライユキオ氏のデザインでおなじみのキャラが集結!
 本作の登場キャラクタは『Fate/stay night』と同様。衛宮士郎やセイバー、遠坂凛などおなじみのキャラが出演する。
  なお本作のキャラデザインはTYPE-MOONの武内崇氏ではなく、ヒライユキオ氏。武内氏の監修の下、ヒライ氏が描いている。
  現在、登場が判明しているのはこちらの5人。基本的な各キャラクタの相関関係や性格などは原作のままだが、一部、本作用の設定になっている。それでは、彼らを紹介しよう。
【 衛宮士郎(えみや・しろう) 】
  『Fate/stay night』の主人公。
  今は亡き養父によって「魔術」を教わるが、未だ半人前の域を出ない未熟な魔術師見習い。セイバーの食費に悩まされつつも平穏な日々を過ごしていたが、「虎聖杯」の出現により争いに巻き込まれていく。
【 セイバー(せいばー) 】
  七騎のサーヴァントの一人。衛宮士郎と契約する。小柄な体格だが、最も優れたサーヴァントと言われる「セイバー」の名にふさわしい能力を備えている。見かけに寄らず大食漢。
  「虎聖杯」出現により、士郎たちの味覚がおかしくなってしまったため、美味しい料理を取り戻すべく奔走する。
【 藤村大河(ふじむら・たいが) 】
  藤村先生。士郎にとっては姉貴分とも言える人なので、「藤ねえ」と呼ばれている。こんなんでも学校の教師。若くして剣道五段という相当な腕前で「冬木の虎」の異名を持ち、学校でのあだ名は「タイガー」。
  今回の『聖杯戦争』に何か深く関わりがあるようだが…!?
【 遠坂凛(とおさか・りん) 】
  魔術の名門、遠坂家の後継者。士郎と同じ穂群原学園に通っており、学園内では非の打ち所のない優等生として名実ともに学園のアイドルとなっている。
  当初は「虎聖杯」のことなど気にも止めていなかったが、思わぬ災いが降りかかり、参戦するハメに。
【 アーチャー(あーちゃー) 】
  七騎のサーヴァントのひとり。凛と契約する。アーチャーの名が示すとおり、弓を主装とするのだが─。
  本人曰く、面白味のない人格。皮肉屋で現実主義者。今回は「虎聖杯」の存在による不穏な空気を察し、ふざけた悪巧みを暴くため、行動に出る。

【2007年5月17日更新!】
【間桐 桜(まとう・さくら)】
 『Fate/stay night』のヒロインの一人であり、主人公士郎の後輩であり、そして妹的な存在。士郎の家で毎日食事を作るのが日課である。サーヴァントの一人「ライダー」を使役する慎二の妹だが、実は…。「虎聖杯戦争」には、兄に重大な出来事が起き、巻き込まれていくことになる。
【ライダー(らいだー)】
 飛びぬけた機敏性と筋力を持ち、素早く力強い攻撃を持ち味とするサーヴァント。「聖杯戦争」以降、普段は眼鏡を愛用していたが、なんと新調した眼鏡を何者かに奪われてしまった。そのため、再び眼の能力を封じる目隠しをつけて参戦。奪われた眼鏡を取り戻すべく、犯人探しに奔走する。
【ランサー(らんさー)】
 紅い槍を武器とするサーヴァント。その槍に狙われたら、逃れることは難しい。豪快でおおらかな性格でもあるが、自らの誓約は厳しく守る。「虎聖杯戦争」でも、それを守るため、ある男の陰謀を阻止しようと戦う。
【キャスター(きゃすたー)】
 魔術に長けたサーヴァントの一人。『Fate』の世界で最高の魔力を持つとされる「魔法使い」に匹敵するほどの魔術を使う。「聖杯戦争」の後、手に入れた小さな幸せを楽しんでいた。そのため、「虎聖杯」には興味が無いというのだが…?
【????】
 さらに多くのキャラクタが登場する『フェイト/タイガーころしあむ』。こんな画像も届いてしまった!黒セイバー…では無いと思うが…。どういう状況でこんなに強そうな格好になってしまったのかは…

…続報を待て!!

■原作とは異なる対戦が実現!?街中で出会った瞬間に戦闘開始!
 本作は、キャラクタの会話によって物語が進む「アドベンチャー」と、冬木市で繰り広げられる「対戦アクション」によって進行する。「対戦アクション」では、冬木市内をキャラクタが走り回り、そこで出会ったキャラクタと戦闘に入る模様。ストーリーの進行具合によっては、原作ではあり得なかった対戦も実現する可能性もある!?
  また、詳細は不明だが最大4人による多人数プレイもできるようだ。
『Fate/stay night』デザイン・原画担当
武内崇氏コメント


「Fate」という物語の枠組みのなかで面白い要素はいくつもあるのですが、今回アクションゲームにして頂くにあたり、原作ではあまり触れることは出来なかった「バトルロイヤル感」を主軸に盛り込んで頂きました。ヒライユキオさんが描く愛らしいキャラ達の大混乱バトルなのですから、これはもう面白くなるに違いありません。
小説「Fate/Zero」を皮切りに、更に多くの皆さんの力を借りて「Fate」の世界は広がっていきます。TYPE-MOONとしては、自分たちの想像以上に成長するその姿を楽しみにしています。
『Fate/stay night』シナリオ担当
奈須きのこ氏コメント


なんとなく、いつかそんな日がくるかもしれない……と思っていた夢の企画がものすごい勢いで実現してしまいました。しかもメイン が虎。手堅くセイバーをメインにするなんて安全策をとらないスタッフの漢気に痺れたり憧れたりしております。「なに、藤ねえが主役? ならノった!」みたいな。『フェイト/タイガーころしあむ』はTYPE-MOONはもちろん、まだ明かせないスタッフによって作られるお祭りです。
PSPならではの愉快なアクションに期待してください。

【スペック】
タイトル:『フェイト/タイガーころしあむ』
ハード:PSP
ジャンル:対戦アクション
発売日:未定
価格:未定
発売:カプコン
制作:キャビア
監修:TYPE-MOON
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