一年戦争から「機動戦士Zガンダム」までの時代を描く、ニンテンドーDS用ソフト『エンブレム オブ ガンダム』。このゲームは、従来のシミュレーションとはまったく異なるシステムを採用した、新たな「ガンダム」ゲームだ。
ゲームの概要を紹介した前回に引き続き、今回は戦闘システムの詳細をお伝えしよう。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
| ■地形を表現したマップで行なわれる、ターン制の戦闘 |
戦闘は、自軍と敵軍が交互に行動するターン制。プレイヤーは出撃するチームを編成し、自軍ターンで移動を行なうだけで戦闘が進行する。
戦闘マップは、地形によってエリアの形が異なるプロヴィンス型。宇宙空間や海などの移動しやすく、遮蔽物がなく攻撃しやすい場所は、ひとつのエリアが大きい。逆に都市や密林など入り組んだ場所では、ひとつのエリアが小さい。このようにエリアの大きさによって、地形による移動コストや射程距離を直感的に理解できるようになっている。
さらにエリアによっては配置したチームの戦力が補正されるため、攻撃しやすいエリアや防御に適したエリアが存在。シンプルなシステムだが、プロヴィンス型マップの採用で、奥深い戦略性を実現している。
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広範囲を移動できる飛行可能ユニットでどんどん侵攻する、多くのエリアに隣接するため危険もあるが、移動も攻撃もしやすい広いエリアで戦うなど、 『エンブレム オブ ガンダム』では、地形を利用した多様な戦術を取ることができる |
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『エンブレム オブ ガンダム』の戦闘で、勝敗を決するのは「戦力」というパラメータだ。
『エンブレム オブ ガンダム』の戦闘では、複数のユニットで構成したチーム対戦となる。チームは最大で10機のユニットで構成できる。
各ユニットには、攻撃力を示す「攻戦力」と、防御力を示す「防戦力」というふたつのパラメータが存在し、各ユニットのパラメータの合算値がチーム力「戦力」となる。
戦闘は、この相対するチームとの「戦力」差をもとに勝負が決するというという流れだ。
自分のチーム「A」の戦力が「攻戦力230、防戦力185」で「攻戦力150、防戦力250」チーム「B」が相対した場合を例にとってみよう。
「A」から「B」に攻撃を仕掛けた場合、戦力比は「230対250」となりAは不利になる。「A」が「B」に攻撃を仕掛けられた場合、戦力比は「185対150」となり、Aチームが有利に働く。つまり「A」は、「B」からの攻撃を誘い込むように行動した方が良い結果を得られるということになる。
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チームには最大2人まで、特殊なスキルを持ったパイロットが所属可能だ。
たとえばアムロは、同チーム内のガンダム系ユニットの戦力をレベル×30アップする「ガンダム操縦」を持ち、シャアは同チーム内のモビルスーツ系ユニットの戦力をレベル×10する「万能MS操縦」を持つ。
スキルには、戦力に影響を与えるもののほかに、戦闘終了結果からユニットの損失数を2減らし、さらに敵のスキルをひとつ無効化する「ひらめき」や、艦船系統のユニットがいる場合に戦闘終了結果から損失数を2減らす「弾幕薄いよ」などさまざまだ。スキルはパイロットによって異なるため、ユニットと上手に組み合わせてチームを編成したい。
| ■その他『エンブレム オブ ガンダム』スクリーンショット |
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