新作紹介
 
『ECO』次期大型アップデート「SAGA5」を先取り体験!
2006.12.01
『エミル・クロニクル・オンライン』メインページ
関連URL:『エミル・クロニクル・オンライン』公式サイト
 
 来たる2006年12月8日(金)に実装が予定されている『エミル・クロニクル・オンライン(以下、ECO)』の次期大型アップデート「SAGA5:創生と伝承の島(以下、SAGA5)」。青い海に囲まれた工房都市・トンカの実装をはじめ、「光の塔」のさらなる上層階の開放、新たな背負い魔・ネコマタの追加など、数々の新要素が予定されている「SAGA5」の世界を、ガンホー・オンライン・エンターテイメント本社に乗り込んで、実際に触らせてもらってきたぞ。
 海の向こう、トンカの地で冒険者たちを待ち受けるものとは一体……? 「SAGA5」でさらに広がる『ECO』の魅力を、いち早くレポートしてみたい。

見どころ満載! 工房都市・トンカを歩く

 おそらく「SAGA5」最大の目玉となるのが、新マップ・トンカの実装だろう。アクロニア大陸の南東に位置し、「工房都市」の異名を持つトンカ。ここでは住人のほとんどが手に職を持っており、発掘された「キカイ」の修復や、マリオネットの製造、そして飛空庭の製造などに日々精を出している。キカイや産業技術を軍事利用する研究も進められており、他の国や都市と比べても、かなり高度な技術力を持っているようだ。中でも飛空庭の製造は、トンカの職人だけが持つ特殊技術。街の北西部にある「飛空庭大工場」では、飛空庭の製造・改造などを行うことができ、「SAGA5」実装のあかつきには、多くのプレイヤーが少なからずお世話になることになるだろう。

 また、飛空庭製造技術だけでなく、マリオネストの総本山や、マリオネットたちを主力とする特殊軍隊「ドールズ」を有するなど、マリオネットとも縁が深いのがトンカの特徴。そのためか、ここでは多くのマリオネットたちが人間とともに暮らしており、街中のいたるところでマリオネットの姿を見ることができる。面白いのは、マリオネットに変身してから話しかけることで、マリオネットたちの会話内容が変わる点。通常のプレイヤーキャラのまま話しかけたときとではリアクションが異なるのだ。普段は聞けない、マリオネットたちの「本音」に思わずニヤリとしてしまったり、また突然「○○を持ってきてくれない?」といった感じでイベントが始まることもあったりと、街を歩いているだけでもかなり楽しむことができた。

 これ以外にも見どころが満載となっているトンカの街。ここではスクリーンショットと併せて、トンカのあちこちを散策してみることにしよう。
「SAGA 4」で実装された炭鉱都市・モーグとは対照的に、街並みは地中海風(?)で非常にのどかな印象。緑の芝と、抜けるような青空のコントラストが美しく、歩いているだけでなんとなくウキウキした気分になれる。

街の北西部はなだらかな丘になっており、頂上にはこの街の象徴である「ピーノ噴水公園」がある。ここにはピーノの姿をかたどった巨大な石像があるほか、露店や復活の戦士なども立ち並んでおり、多くの人で賑わっていた。ここから見下ろすトンカの街並みはまさに絶景!

広大な敷地を持つ飛空庭大工場。ここでは木材の加工や、飛空庭の改造が可能となっている。飛空庭は放っておくと浮き上がってしまうので、地面にアンカーでつなぎ止めてあるようだ。

街の東側にはマリオネストたちの総本山があり、マリオネットに関する研究が日々さかんに行われている。飛空庭大工場とほぼ同じ面積があり、マリオネットの工房や研究所など、様々な建物が集まっている。

奧に見える、キカイに囲まれた建物がマシンナリー本部。内部はまるでどこかの司令室のようにも見え、オペレーターのような青年が忙しそうに通信機と向き合っている。キカイの研究も、トンカの中心産業のひとつ。

街のあちこちには、トンカが誇る「ドールズ軍」の兵士たちの姿が。一生懸命訓練に励んでいる……と思いきや、マリオネットになって話しかけてみると、ちょっとしたボヤきも聞こえてきたり。

マリオネットの姿で話しかけると、マリオネットたちの意外な「本音」を聞けるのが楽しい。人間の姿では発生しないイベントが起こることもあるので、こまめに変身して、すみずみまで探索してみよう。

アイテム交換系のイベントでは、今年2月に行われた「倉庫のこやしは何ですか? アンケート」での意見も反映されるとのこと。ひょっとしたら、あなたの倉庫で眠っているアイテムが役に立つかも!?

ついに上層階が解放に! 死ぬ気で「光の塔」を登ってみる

 「SAGA 4」で実装された新ダンジョン・光の塔。これまでは途中までしか登ることができなかったが、「SAGA5」ではいよいよ最上階までの道のりが解放されることになる。
 上層階には、外階段を上った先から入ることができる。具体的な場所は、これまでは行き止まりとなっていた「動けないマーチャント」のすぐ横と言えばわかるだろう。さっそく内部に入ってみると、キカイ系を中心に強力なモンスターがうじゃうじゃ。今回はひたすら戦闘を避け、とにかく階段を見つけて最上階を目指してみることにした。
 途中、うっかり敵をクリックしてしまってあやうく死にかけるも、なんとか階段に逃げ込み、セーフ。これを何度か繰り返して、ようやく最上階である19階へと辿り着くことができた。これまでのフロアとは異なり、最上階は天井がなく、空がまる見え。外周に沿って歩くと、壁越しに地上をはるか下に見下ろすことができ、なかなかの迫力があった。
 気になる上層階の推奨レベルは70以上。かなりの高レベルプレイヤーでも、一人で戦うのはかなり厳しいので、挑戦する際は最低でも2人以上でパーティを組んでいくといいだろう。
外階段を上った先、動けないマーチャントの隣が、上層階への入り口となる。内部の雰囲気は、下層階とそれほど変わらないが、登場するモンスターの強さはケタ違い。

死にかけつつも最上階に到達! 久々に見る空に一瞬ホッとするが、もちろんここにも多数の敵が出現する。ちなみに、キカイ系以外のモンスターはまだ調整中とのことで、今回はまだ撮影させてもらえなかった。

視点を変えれば、壁越しに地上を見下ろすことも可能。場所を変えれば、飛空庭の発着場なども遠くに見ることができたぞ。と、のんびり観光しているみたいに見えますが、実は敵に追いかけられながらの必死の撮影。

ツンデレ背負い魔「茜」登場!

 「SAGA5」では、人気の背負い魔・ネコマタに新しく「茜」が追加されることになる。スキルについては現在調整中とのことだったが、最大の特徴は何と言っても、その特徴的なセリフの数々。なんと、茜は『ECO』史上初の「ツンデレ」背負い魔。プレイヤーのアクションに合わせて、「とっととフィニッシュ決めるのよ!」「えっと…いちおう応援してんだからね!」など、ときにツンツン、たまにデレ混じりのユニークなセリフで応援してくれる。これまでのネコマタたちとはひと味違った魅力を楽しめそうだ。
 茜を入手するためには、トンカで発生するあるクエストをクリアする必要がある。茜との出会いも、トンカでの大きな楽しみのひとつとなりそうだ。
きりっとした目つきが「いかにも」な感じの茜。他のネコマタとは違った「ツンデレ」なセリフの数々は、好きな人にはたまらないはず。

「SAGA5」で、ますます広がりを見せる世界観に注目!

 ひとまずかけ足で「SAGA5」の見どころを紹介してきたが、いかがだっただろうか。個人的には、飛空庭やキカイ、マリオネットなどに関わる重要な施設が多数実装されたことで、これまでシステムとしては実装されていた各要素に、ようやく世界観が追いついてきたという感想を持った。実際に飛空庭を造っている様子が見られたり、マリオネットたちの思わぬ本音が聞けたりと、今まで何気なく触れてきた要素の、新しい一面を見ることができたのが楽しかった。
 12月8日(金)の実装まであと1週間に迫った「SAGA5」。トンカの街を実際に訪れることができるようになるまで、あとちょっとの辛抱だ。

(C)2006 BROCCOLI/GungHo Online Entertainment,Inc./HEADLOCK Inc.

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