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憑依アイテムは赤く表示される。クリックして拡大して見てみよう
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調子よくクエストをこなしていくと、だんだん強い敵と戦わなければならなくなり、少しずつキツくなってくる。レベル上げをやらなくちゃまずいかな…と思い始めてくるものだ。そうなってくると、もう少し強い武器や防具が欲しくなってくる。しかしそれほどお金に余裕はない…。
ところで、プレイ中気をつけて見ていると、道端にやたらと武器や防具が落ちていることに気が付くはずだ。良さそうな盾が落ちていたら拾ってみよう。もしかしたらその盾は、急にしゃべりだすかもしれない。
これは、"憑依"システムで盾に乗り移った他のプレイヤーだ。『ECO』では、プレイヤーは武器や防具に"憑依"して、他のプレイヤーに装備してもらうことが出来るのだ。他のプレイヤーに近づいて、その人の武器や防具に"憑依"しても良いし、自分が装備しているアイテムに"憑依"しても良い。自分の装備に憑依すると、他のプレイヤーからはその場に落ちているアイテムのように見えるのだ。もちろん、その状態では動くことも出来なくなるが、チャットだけは可能。たとえば初心者の武器に憑依してアドバイスをしたり、チャットをしながら冒険をしたりすることが可能になる。また、"憑依"状態で回復アイテムを使うと、"本体"側に作用するので、回復役としてフォローすることも可能だ。
"憑依"した武器や防具として使用された場合でも経験値が入るし、使っているプレイヤーにとっては、絶対に壊れない強力な武器や防具として使用可能なので、積極的に使っていきたい。
ただし、自分の憑依アイテムに憑依しているプレイヤーが誰なのかはわからないし、自分が憑依アイテムとして装備されているときの本体の詳細なステータスや、他に憑依アイテムを装備しているのかどうかはわからない。この点が改良されれば、コミュニティツールとしてもっと面白いものになるだろうと感じた。
面白いのは、何かに憑依したままログアウトしてもかまわない点。たとえば誰かの盾となったままログアウトしても、次回ログインしたときには、ログアウト中の経験値が手に入る。今回の記事中では触れていないが、ログアウト中にも活動が出来るマリオネットやゴーレムショップなどと同様、プレイ時間以外にも楽しめるツールとして活用しよう。
編集部のプレイヤーも、早速"憑依"を試してみた。初期装備のシャツではだれも拾ってもらえないので、奮発して可愛らしいワンピースを購入!"憑依"状態で、道端に"落ちて"みた。
何人もの旅人たちが、見向きもしないで通り過ぎていく。ちょっと寂しくなってきたとき、一人のドミニオンが拾ってくれた! うれしい! 思わず「拾ってくれてありがとう」と声をかけたくなった。
それからしばらく、そのドミニオンとチャットをしながら、たまには回復役としてフォローしながら冒険を続けていった。しばらくの後、彼女は落ちるというので街の入り口に脱ぎ捨ててもらい、別の人が拾ってくるのを待つことに。やがて別の人が拾って冒険へ。そしてまた次の冒険へ。
プレイしていないときも誰かの役にたつのはうれしいもので、一言告げてそのままの状態でログアウト。今頃きっと、どこかで誰かを守ってると思うと、プレイしていない時も、なんとなく心がゲームの中へ向かうのが面白い。ログアウト中にもかかわらず、むしろゲームの中が気になってしまう。
気になって気になって仕方がないので、またログインしてみた。おや? あれ? あー! ひどい!! 見たこともない雪原のど真ん中に投げ捨てられてた! |
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