新作紹介
 
『ディスガイア3』ゲーム内容を左右する「生屠会」システム

2007.11.02

 
 日本一ソフトウェアの誇る人気シミュレーションRPG『魔界戦記ディスガイア』シリーズの第3弾『魔界戦記ディスガイア3』(以下『3』)。
 これまでも紹介したとおり、『3』ではキャラクタを一新。さらに細かな部分でシステムが改良、追加されている。
  第3報となる今回は、物語の舞台であり、拠点となる「魔立邪悪学園」でのお楽しみ要素を中心に、新キャラや前回紹介した戦闘システムの続報を紹介する!

※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。

■オープニングムービーは主要キャラが大活躍のアニメーション

  『3』は、善悪の価値観が逆転している魔界の学園「邪悪学園」を舞台に、魔王の息子であるマオが勇者(魔界では不良とされる)となって、父親の魔王を倒す物語。主人公のマオをはじめ、幼なじみで学園一の不良娘(魔界では優等生とされる)ラズベリルや自称勇者オタクのアルマースなど、ひと癖もふた癖もあるキャラたちが揃っている。
 そんな『3』のオープニングとして、クオリティーの高さで一目を置かれるアニメ制作会社ユーフォーテーブルによるアニメーションが用意されている。ムービーには各メインキャラはもちろん、汎用キャラや隠しキャラまで登場。ミュージカル調のテーマ曲に合わせてキャラが踊るなど、ハイクオリティーかつ大胆な動きが取り入れられたアニメとなっている。
  なおここでは、そのムービーにも登場する人間のお姫様、サファイアを紹介しよう。


サファイア・ロードナイト
(CV:長谷川明子)

 カワイイものが大好きな、人間界のとある王国のお姫様。可憐な見た目とは違って超行動的な武闘派で、史上最強の生物になるという野望を持っている。座右の銘は「先手必勝」、「殺られる前に殺れ」。その一方で、悲しいことがあっても泣けないというコンプレックスがあり、心の奥底に暗い影を落としている。



■キャラ育成が楽しめる「席替え」「担任凶師」「委員会」

 マオたちが通う「邪悪学園」は、物語や戦闘の合間に拠点となる場所。マオが属する教室では、味方ユニットとして使えるキャラの作成をはじめ、育成と密接に関わる要素が数多く存在する。
  教室へは、ペンギンのプリニー型二宮金次郎(?)像近くにいるクラス委員に話しかけることで、移動できる。教室内には味方キャラがいて、それぞれの席が用意されていたり、担任凶師(たんにんきょうし)がいてイベントが起きたりと、とてもにぎやか。ここでは味方の育成に役立つ「席替え」、「担任凶師」、「委員会」の3つのシステムについて詳しく説明しよう。


席替え
 教室で前後左右に着席しているキャラ同士は、戦闘時の「連携攻撃」が発動しやすくなる。「連携攻撃」とは、攻撃をする際に隣接している味方キャラが一定確率でともに敵を攻撃して、大ダメージを与える特殊な攻撃システムだ。頻繁に「連携攻撃」が起きれば当然戦闘も有利に進めることができるので、連携させたいキャラがいる場合は席替えをして隣に座らせよう。


担任凶師
 複数のキャラからクラスの担任凶師を選ぶことができる。担任凶師はATK重視やINT重視などの(きょういくほうしん)を持っており、レベルアップしたときにその効果を発揮する。つまりレベルアップ時に上昇するステータスにボーナスをつけられるのだ。また戦闘中に校内放送マイクというアイテムを使えば、担任凶師を助っ人として召喚できる。


委員会
 学園には風紀委員会や、くつ職人などさまざまな委員会や係があり、そこに味方キャラを所属させることで戦闘中にさまざまなボーナスを得られる。たとえば各所属の代表者は、戦闘中に構成員と隣接すると、その構成員の持つ魔法が使える。また、「メガネっ娘同好会」に所属するキャラがいると、防具屋にメガネが追加されるなど、特殊なアイテムや能力の入手に必要なこともある


■ゲーム内容は会議で決まる!?「生屠会(せいとかい)」システム

  教室で「ホームルーム」を選ぶと「生屠会」が発生する。この「生屠会」とは、前作までの「暗黒議会」の流れを汲むシステムで、議題にかけて可決されると、自分で作成できる汎用ユニットが増加し、委員会や係を設立できる。またストーリーとは関係ない、強敵だらけのエクストラダンジョンへ行くかどうかも、「生屠会」の承認が必要になる。
  「生屠会」は、まず出席するキャラと議題を選択するところから始まる。評決はポイント制で、賛成ポイントが反対ポイントを上回れば議題は可決される仕組み。また評決に入る前に反対議員に賄賂として所持アイテムを渡せる。力の強い委員の評決が高ポイントになるため、賄賂を渡す際は力関係を考える必要がある。
  さらに否決されたとしても最後の手段として、「力づくで説得」が用意されている。これを選択し、戦闘で反対議員全員を倒せば強引に可決することが可能だ。


  「生屠会」で作成できる汎用キャラから、格闘家(男)、格闘家(女)、のイラストを紹介しよう。この4キャラのほかにも戦士や魔法使い、忍者やアーチャーなどもおり、作成できる職業の数は前作の98以上となっている。

汎用キャラ:格闘家(男)
汎用キャラ:格闘家(女)
 自らの肉体を極限まで鍛えぬき、徒手空拳を極める孤高の戦士。暗黒闘気を身にまとっているため、銃剣類の武器とも互角に渡り合える。開祖は人間界から修行に来た、伝説の武闘家と言い伝えられているが、真相は定かではない。「強さこそが正義」と信じる武侠集団だ  魔界の辺境にある「獣の里」出身者で構成されている集団。「獣の里」はもともと貴族の花嫁修行の場所であったが、長い歴史のなかで不必要な要素が淘汰され、現在は女武闘家の養成所となっている。この里で免許皆伝された者は、武芸者の世界でも一目置かれる存在だ

■教室以外にも見所いっぱい!「魔立邪悪学園」の変わった施設

 学園には教室以外にも、武器や防具などのアイテムが購入できる場所や、回復ができる場所といった施設があり、戦闘前に準備を整えられる。ここではそんな学園施設の一部を紹介していく。

武器屋、防具屋、よろず屋
 戦闘に欠かせない武器や防具、アイテムを購入する施設。買い物を繰り返しお得意様となる、「生屠会」で承認されるなどの方法で、より強い武器や防具などが並ぶようになる。
  各キャラは、武器はひとつ、防具は3つまで装備することが可能。武器は人型キャラなら、拳、剣、槍、斧、弓、銃、杖の7種類、モンスター型キャラなら専用武器2種類から選択できる。

保健室
 戦闘で受けたダメージや、戦闘不能などの状態異常は、保健室で回復できる。ただし回復にはお金が必要で、回復量やキャラのレベルによって、かかる費用が変化する。なお、施設での使用額に応じて、武器屋や防具屋などでは売られない景品をもらえることがある。

スキル取替屋
 スキル取替屋ではキャラに特殊能力を付加させる「魔ビリティ」の購入をはじめ、各武器に用意された特殊技の購入や強化ができる。各キャラは固有の「魔ビリティ」以外に、もうひとつ「魔ビリティ」を装着でき、ここで付け替えることが可能だ。購入には戦闘で敵を倒すと得られる「マナ」を使用する。強力な特殊技を使用するには、大量のマナが必要だ。


時空の渡し人
 時空の渡し人であるマオのじいやに話しかけると、戦闘マップへ移動できる。ストーリーを進めるために、新しい戦闘マップへ行くことはもちろん、キャラのレベルを上げるために、1度攻略したマップに再挑戦することもできる。戦闘マップは1回足を踏み入れると、クリアするまで出られない。パーティーの状況や装備などを確かめてから挑戦しよう。


■槍系武器に変身!サキュパスの「魔チェンジ」を大公開!

  戦闘はこれまでにお伝えしているとおり、ターン制のシミュレーションとなっている。『3』から追加された戦闘システム「魔チェンジ」や「魔ビリティー」、「ジオブロック」をうまく使って、敵に攻撃をしかけていこう。またほかのキャラを持ち上げて人間タワーを作り、タワーのメンバー全員で攻撃を行なう「タワー攻撃」など『ディスガイア』シリーズ独特のユニークな戦闘システムも健在だ。また、派手な演出の技や魔法なども多数存在する。ここでは今回到着したばかりの特殊技&魔法をご紹介。さらにモンスターであるサキュバスの「魔チェンジ」もチェックだ。


轟炎獅子投炒め

閃走 重ね十字

ギガファイア

サキュバスの「魔チェンジ」
 サキュバスは槍系武器に変身。専用特殊技「スパイラルハート」を使用できる。

■毎月第4週に配布決定!情報満載「邪悪通信」をGETしよう

  2007年10月24日(水)より、全国のプレイステーション正規取扱店にて、『3』の販促物「邪悪学園通信」が無料で配布されている。毎月第4週に配布される予定の「邪悪学園通信」には、4コママンガやスタッフからの情報などが、学校の配布物風に掲載されている。第4号まで配布される予定なので、シリーズファンは見逃さないように。
  また、恒例の謎画像が今回も到着! キャラクターたちがダンボールハウスでくつろぐ(?)様子や野球部対テニス部の対決(!?)、さらには超人タッグトーナメント(??)の風景など、気になる画像をお届け。続報を楽しみにしてほしい。


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『魔界戦記ディスガイア3』
ハード: プレイステーション3
メーカー: 日本一ソフトウェア
ジャンル: シミュレーションRPG
発売日: 2008年1月31日(木)予定
価格: 通常版 7,140円(税込)
初回限定版 9,240円(税込)

(C) 2008 NIPPON ICHI SOFTWARE INC

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