途方もないほどのやり込み要素で人気のシミュレーションRPG『魔界戦記ディスガイア』シリーズの最新作がプレイステーション3に登場する。
『3』でもシリーズおなじみの破天荒なストーリーは健在で、新たなシステム、やり込み要素も満載だ。
2008年1月31日(木)の発売を間近に控えた今回は、これまでに紹介した内容をまとめてご紹介しよう!
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
勇者が魔王を倒す、いわゆる勧善懲悪とはまったく異なる物語が『ディスガイア』の特徴のひとつ。『3』の舞台は悪人であるほど優等生という、善悪の観念が逆転した魔界の学園。主人公である魔王の息子マオが、400万時間やり込んだゲームのセーブデータを破壊された恨みから打倒魔王を決意。学園一の不良少女ラズベリル、自称勇者アルマース、武闘派の姫君サファイアたちとともに、父である魔王の討伐に出発するというかなりぶっ飛んだ物語なのだ。
個性的でかわいらしいキャラクタのデザインは、これまで通り原田たけひと氏が担当する。そのうち物語に関わるメインキャラクタの4人を紹介しよう。戦闘では彼らのほかに、ともに戦ってくれるクラスメート――戦士、僧侶、アーチャーなどのいわゆる汎用キャラクタを作成して参加させることができる。能力をよく考えて、パーティに編入してみよう。
マオ(CV:平田宏美)
1578歳、男 |
ラズリベル(CV:斎藤千和)
1578歳、女 |
|
|
魔王打倒を目指す魔界一の優等生。
天才的な頭脳を持ち、邪悪な研究にいそしんでいる。目的のためなら手段を選ばない、根っからの悪人。魔王を倒すには勇者になる必要があることを知り、自称勇者のアルマースを付けねらう |
通称ベリル。無遅刻無欠席、宿題を忘れたことがなく、さらに奉仕家。魔界の学校では悪人=優等生であるため、自らを魔界一の不良と自負している。マオが勇者になり不良ナンバーワンの座を奪われることを危惧し、なんとか阻止しようと同行する |
アルマース(CV:下野紘)
18歳、男
|
サファイア(CV:長谷川明子)
17歳、女 |
|
|
憧れのお姫様のため魔王を倒しに魔界へとやってきたが、そんな実力はまったくないという自称勇者。本名はアルマース・フォン・アルマディン・アダマント。マオに捕まり勇者の称号を奪われ、次第に人間から悪魔へと変わり始める |
アルマースが憧れる、人間界のお姫様。可憐な見た目とは裏腹に、座右の銘が「先手必殺」、「殺られる前に殺れ」という超行動派。過去の出来事により心に影があり、そのため悲しくても泣くことができない。カワユイものに目がない |
汎用キャラクタ:狂戦士 |
汎用キャラクタ:応援師 |
|
|
戦いに固執する戦士。そのあまり、コミュニケーション手段を捨て去り、言葉を失ってしまった者も少なくない |
仲間を勝利へと導く幸運の歌姫。呪術師たちとは相反する関係にあるが、お互いの存在意義を認め合う奇妙な信頼関係を築いている |
あの3人が隠しキャラで登場!? |
初代『ディスガイア』の主人公、ラハール、エトナ、フロンの3人が『3』にも登場するようだ。メインストーリーには関わらないものの、ある条件を満たすと戦うことができ、倒せば仲間になってくれるという。 |
戦闘の基本システムは従来のシリーズを踏襲し、高さの概念のあるクオータービューのマップで行われる。味方と敵が交互に行動するターン制で、敵ユニットを全滅させれば勝利となる。
戦闘では移動、攻撃、魔法、アイテム使用など一般的なコマンド以外に、味方を高い位置や敵へ投げつける「持ち上げ」&「投げる」、味方モンスターを武器に変える「魔チェンジ」、複数ユニットで連携して攻撃する「連携」、「コンボ」、「技合体」、マップに配置され特殊効果を発揮する「ジオブロック」など、さまざまな要素が盛り込まれている。さらに、キャラのレベル制限は9999、億を超えるダメージなど、育成のやり込み度合いも半端ではない。
主人公マオが通う「魔立邪悪学園」は魔界の学校なだけに、悪人であるほど優等生。「校則を守ってはならない」という唯一の校則に頭を抱える狂師(きょうし)や生屠(せいと)もいたが、校則の存在に悩むこと自体が一部の真面目な不良生屠だけであるという、とんでもない学園だ。
物語の合間には各種の店で買い物、保嫌室(ほけんしつ)で治療、研究室で「魔ビリティー」(特殊能力)の開発など、学園内にある色々な施設を利用できる。そのほか、学級委員長に店の品揃え強化を訴えたり、席替えによる相性の調整、役割によってさまざまな特典のある「当番(委員会)」の設定など、学校ならではのシステムが搭載されている。
学園でできるイベントのひとつ、ホームルームについて解説しよう。これはさまざまな「願い事」を議題としてクラス全員で話し合い、最終的に評決で実施するか否かを判定するというもの。『ディスガイア』にはこのような痒いところに手が届くシステムも多いのだ。
1:主導キャラと願い事を決定 |
教室で叶えたい「願い事」を選択したら、まずはホームルームを主導するキャラを選ぼう。願い事はゲームを進めるごとに増えていく。なお願い事決定時に、戦闘などで手に入る「マナ」が消費されるのであらかじめ溜めておこう。 |
2:参加委員を賄賂で買収 |
評決前には、どの委員が賛成派か反対派かがわかるようになっている。反対派にはアイテムを握らせて、賛成派に引き込もう。ただし委員によって好みがあるので、いらない物を渡すと逆効果になることも。 |
3:いよいよ評決開始 |
買収工作が終わったら、評決が開始される。ここまでくるとあとは自動で進行するので、成り行きを見守るしかない。各委員には種族やレベルなどによって「発言力」が設定されており、高い委員の意見ほどポイントが多くなる。賛成が反対を上回れば願い事が可決され、以後のプレイに反映される。 |
4:否決されたら実力行使 |
もし否決されてしまっても、最後の手段が残っている。教室を舞台に反対派全員と戦い、全滅させれば強制的に可決させることができるのだ。最後には力の強いものが勝利する、とても魔界らしいシステムと言えるだろう。 |
予約特典「魔界主題歌コレクション ~デビルレーベル~」
『魔界戦記ディスガイア』の主題歌「ラハール様の賛美歌」、『2』の主題歌「罪な薔薇」、『3』の主題歌「魔立邪悪学園」の3曲を収録したマキシシングル。数に限りがあるので、欲しい人は予約時に店員さんに確認しよう。
初回限定版「設定資料集」、「オリジナルサウンドトラック」
初回限定版には、『3』の設定資料集と、2枚組のサウンドトラックが同梱する。設定資料の内容やサントラの収録曲などは未定だが、ファン必携のアイテムになることは間違いない。
販促チラシ「邪悪学園通信」
2007年10月24日から、全国のプレイステーション正規取り扱い店舗でチラシが配布されている。学校の配布物をモチーフにした、完全オリジナル販促物だ。毎月第4週に新しいものが配布されており、最終となるVol.4は1月23日(水)の予定。タダでもらえるので、気になる人は最寄のお店へダッシュ!
| 『魔界戦記ディスガイア3』 |
| ハード: |
プレイステーション3 |
| メーカー: |
日本一ソフトウェア |
| ジャンル: |
シミュレーションRPG |
| 発売日: |
2008年1月31日(木)予定 |
| 価格: |
通常版 7,140円(税込)
初回限定版 9,240円(税込) |