2002年に富士見書房が刊行する「富士見ファンタジア文庫」より1作目が登場して以来ファンから高い支持を受けている、作家・鏡貴也氏が手掛けるライトノベル「伝説の勇者の伝説」。同作品をモチーフにしたPSP向けソフト『伝説の勇者の伝説-Legendary Saga-』が、2010年2月18日(木)に登場する。
原作となったライトノベルは、世界各地に眠る勇者の伝説の遺物を集めるため、主人公「ライナ・リュート」と、ヒロイン「フェリス・エリス」が旅をしていくという物語が描かれている。
ゲーム版となる『伝説の勇者の伝説-Legendary Saga-』は3DダンジョンRPG作品となっており、ライナたちの冒険物語を体験できるほか、ゲーム版だけのオリジナルストーリーも楽しむことができる。
初報となる今回は、本作のストーリーと登場人物を中心とした世界観に加え、称号によってキャラクタをカスタマイズしていく育成システムについて紹介していこう。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます |
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| ゲームでもライナたちは“勇者の遺物”を探して東奔西走! |
人気ライトノベル『伝説の勇者の伝説』のゲーム作品となる本作でも、原作同様にライナとフェリスによる“勇者の遺物”探しの旅が展開。こちらのシナリオには、鏡貴也氏の原作を忠実に再現しつつ、オリジナルエピソードも加えられている。
さらにゲーム中のイラストに関しては、原作イラストを手掛けるとよた瑣織氏による描き下ろしイラストが使用される。ここでは、本作のプロローグと登場人物を見ていこう。
ローランド帝国の王が住まう場所…シオン・アスタールは1つのレポートを眺めていた。あまりにもふざけたタイトル、どこまでも大それた内容。そこにはおおまかに、「伝説の勇者の遺物を使い、戦いが起こる前に戦いを終結させる」といった内容が書かれていた。
シオンはこのレポートを書いた人物ライナ・リュートを、ものすっごい剣の使い手フェリス・エリスに頼み宮廷に呼んだ。…こうして、ライナとフェリスの勇者の遺物探しの旅が今、始まろうとしていた。
| 【登場キャラクタ】 |
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◆ライナ・リュート
主人公。寝ぐせのついた髪、猫背気味の長身痩躯。全身から眠気と怠惰のオーラが漂っている。生きがいは昼寝。あだ名は「変態色情狂」他多数(命名、フェリス)。常にやる気がないが、魔法のうんちく等の話題には食いつきが良い。子供になつかれる性質有り。
「複写眼」(アルファ・スティグマ)保持者。軍事教育を受けて育ち、魔法の腕は超一流。「ローランド最高の魔術師」と呼ばれていた頃も。現在は友人シオンにこき使われ、フェリスにドツかれながら「勇者の遺物」探索の旅をしている。 |
◆フェリス・エリス
ライナの相棒。絶世の美女だが、常に無表情。「剣の一族」エリス家の娘で、剣では敵なしの腕を持つ。ライナに剣を突きつけていじめるのが日課。シオンの命を救ったところから、シオン、ライナと友人になる。
だんごをこよなく愛しており、だんごは全てに優先する。そのためシオンにだんご屋を盾に脅され、ライナと旅をするハメに。妹を可愛がっており、妙にねじれた教育をほどこしている。読書家。 |
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◆シオン・アスタール
ローランド帝国王。実力、容姿、カリスマ性、全てを備えた「英雄王」として国民に絶大な人気を誇る。ライナとは元同級生で、数少ない友人。ライナとフェリスに「勇者の遺物」探索の旅を命じた。
国のためにと昼夜なく働き続ける真面目な性格だが、ライナたちに対しては罠にはめて仕事させたりと、けっこうお茶目。女性にモテるのに浮いた話がひとつもなく、男色ではと噂され、世継ぎを望む家臣たちから心配されている。 |
◆ミルク・カラード
「忌破り」追撃部隊の隊長。くりくりお目目&ポニーテールがチャームポイント。童顔。ライナと同じ孤児院出身で、ライナと交わした結婚の約束を今も信じている純情な乙女。
シオンの命令でライナたちを追って国外で活動中だが、かわいいモノやおいしいモノを見つけると、わりと脱線する。「追撃部隊」と聞こえはゴツいが、端から見れば幼稚園のお散歩に見えるとか見えないとか。 |
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◆イリス・エリス
エリス家の末っ子でフェリスの妹。長い金髪をツインテールに纏めた美少女。いつもフリルのたくさんついたドレスを着ている。明るく無邪気な天然ボケの性格で、姉のフェリスを慕っており、彼女と同様、団子が大好物。
エリス家の一族だけあって、可憐な見かけとは裏腹にその身体能力は非常に高く、たびたびフェリスと一緒にライナを苛めていた。 |
◆トアレ・ネルフィ
ネルファ皇国皇子スターネルの息子。スターネルが次々と子供を作り、1つの屋敷に押し込めていくのでトアレがその子供達を育てている。性格もよく、学業も優秀でネルファの国民からも慕われている。 |
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◆スイ・オルラ
クゥの兄で、自称売れない小説家。気弱で軟弱な雰囲気の優男だが、目的のためには手段を選ばない面も持つ。
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◆クゥ・オルラ
十四歳の少女。一見楚々とした美少女だが、かなりの饒舌かつ毒舌。アイルクローノの鎌という忘却欠片を使用。これを使用しているときは別人のように黙り込み、表情も消える。 |
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◆ミラン・フロワード
シオン・アスタールの補佐官の一人。シオンを自らの王に相応しいと判断し、ローランドの闇の部分を担うと言って仕官してきた。
たとえ自らの命であっても、作戦の遂行に必要であれば捧げる事のできる冷徹な人物。指輪の形をした忘却欠片「黒叡の指輪」を持つ。 |
本作でプレイヤーは、主人公「ライナ・リュート」となって世界各地に眠る「伝説の勇者の遺物」を探すことが目的に旅をして、敵キャラクタとの戦闘を行っていく。戦闘シーンで重要になるのが、「称号」システムの存在だ。
「称号」システムは、条件を満たすことによってキャラクタ独自の「称号」を入手することができ、それによってパラメーターが大きく変化するというもの。
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| ▲「称号」には、イベントで手に入るものも。集めた称号は「称号ギャラリー」で閲覧可能だ |
「称号」は総計100種類が用意されており、主人公のライナが持つ、見た魔法をそのままコピーすることができる「複写眼(アルファ・スティグマ)」と呼ばれる特殊な眼の名前を冠したものも存在する。
この「複写眼」に関しては、ゲームシステムとしても採用されており、敵の魔法攻撃に対してコマンド入力を成功させることでその魔法を自分のものにすることができる。
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| ▲「称号」の数は全キャラクタ総計で100種類。実用的なものからネタのようなものまで、幅広く用意されている |
また、覚えた「称号」によっては特技(スキル)の習得も可能。特技は経験値を消費することで習得、成長が可能。さらに、カスタマイズ可能な枠(CP)の数値分だけ、キャラクタ独自のスキルや特技を自由に装備できる。
このほか、ダメージを受けたり与えたりすることで上昇する「SPゲージ」と呼ばれるパラメータも存在。SPゲージがたまると必殺技を選択できるようになり、コマンドの入力をおこなうことでカットインアニメーションと共に強力な技が放たれる。
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| ▲習得したスキルに関しては、成長させることで演出や効果にも変化が現れる |
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| ▲必殺技は通常の技と比べて威力が倍増。強力な必殺技ほどコマンドの入力が複雑になる |
| 『伝説の勇者の伝説-Legendary Saga-』 |
| ハード: |
プレイステーション・ポータブル |
| ジャンル: |
伝説の3DダンジョンRPG |
| メーカー: |
角川書店 |
| 発売日: |
2010年2月18日(木) |
| 価格: |
6,090円(税込) |
| プレイ人数: |
1人 |
| CERO審査: |
「A」(全年齢対象) |