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アーテインは、2006年5月25日(木)にボクシング選手の生き様を体験できるスポーツゲーム『ボクサーズロード2 ザ・リアル』をPSPで発売する。
『ボクサーズロード2』は、かつてPSで発売されたボクシングゲーム『ボクサーズロード』の流れを汲む作品。プレイヤーはオリジナルのボクサーを作成し、プロデビューから国内チャンピオンを目指し、そして世界戦へと挑戦していく。ゲームでは、開始時に1960年から2010年までの好きな時代からスタートでき、ボクサーの練習や食事の管理、試合を繰り返して選手を鍛え、勝利を積み重ねていく。ボクサー育成のシミュレーション的な要素と、試合でのアクションゲーム的な要素が融合した作品だ。
プレイヤーボクサーにはカスタマイズ機能が搭載されており、デジタルカメラなどで撮影した顔写真をメモリースティックなどから取り込み、目や口などの各部を検出して自動でキャラクタの顔に貼り付けることができる。。つまり自分自身の顔写真があれば、その姿でボクサーとしてゲームに登場できる、ということになる。またお気に入りのタトゥを貼り付けることもできる。
試合パートでは実際のボクシングシーンがリアルに描かれており、選手のダウンでもパンチを浴びせてダメージが蓄積してダウンさせるものと、内臓や脳などの急所を打ち、一気にダウンを奪うもの、がある。また試合に勝利しても怪我がひどければ次の試合にも影響し、最悪の場合は引退することにもなる。さらに過酷な試合を表現するため、流血や汗、血しぶきなども細かく描かれ、大ダメージを受けるとマウスピースを吐き出す、などの描写も魅力といえる。
そして作成したボクサーが引退して1回目のプレイが終了すると、その時に作成したボクサーと同じ時代で再度プレイを始めた場合、ライバル選手として前回のプレイヤーボクサーが登場する。再度のプレイ展開により、前回のボクサーの人生も変化するため、全体でパラレルワールド的な展開が堪能できる点もポイントだ。なおライバルボクサーには、「日本プロボクシングコミッション発行ランキング表」に記載されている76のボクシングジムに所属する139名のボクサーが実名で登場する。憧れの選手とリングで戦えるこのシステムは、ボクシングファンにとっては見逃せないだろう。
本作では、ゲームを「放置モード」に設定して電源を切ると、ゲームをプレイしなくても勝手にボクサーがトレーニングを行い、試合をこなしてくれる。面倒なスケジュールの消化や格下との消化試合などで「放置モード」を活用すれば、効率よくプレイを進めることができる。リアルなボクシング人生を、時にはじっくりと、時には気軽に体験できる個性的な作品といえるだろう。
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