プレイレポート
 
クリックゲーとは言わせない!? 新機軸国産MMO『アルカディアサーガ』cβテストレポート
2009.09.15
関連URL:『アルカディアサーガ』公式サイト
 

  ゴンゾロッソとヘッドロックのコンビで贈る、話題の国産MMORPG『アルカディアサーガ』。いよいよそのクローズドベータテストが行われた。今回はそのプレイレポートをお届けしよう。クローズドベータテストは2009年9月3日(木)〜9月5日(土)の3日間、いずれも17時〜23時という時間制限つきで行われた。

 『アルカディアサーガ』は、アクション性の高い戦闘システムと、だれでも家(マイハウス)を建築できるという点が特徴。記憶を失ったプレイヤーが、とある開拓地に流れついたという設定で、未知の土地を冒険していくことになる。ストーリーに絡む場面にはカットシーンなども用意されており、このあたりは家庭用ゲームを彷彿とさせる。

 今回のクローズドベータでは、マイハウス関連のNPCが配置されておらず、その他の基本要素のみでのプレイとなった。なお、レポートはクローズドベータテストの内容なので、今後のベータテスト時や正式サービスでは変更される可能性があることをご了承願いたい。

▲あらゆるモンスターをペットとして捕獲できるクラス「テイマー」や、好きな土地にマイハウスを建てられるなど、次世代の『ウルティマオンライン』とでも言うべきシステムが組み込まれている

俯瞰視点に合わせたキャラクタグラフィック
 本作品でまず驚いたのはクライアントの容量が少ないということ。ダウンロードの時間がわずかですむのはありがたい。ゲームを起動すると、サーバを選択し(今回はクローズドベータテストサーバが1つのみ)、まずはキャラクタメイキングを行うことになる。

 キャラクタはヒューマンの男性か女性。顔や髪型の種類はやや少ないが、ゲーム中でキャラを拡大して見る必要性は少なく、たとえ他人のキャラと容姿が被ってもあまり問題はないと思われる。もちろん、服装も装備によって変化する。逆に遠目からでも判別可能な髪の色は多数から選択できるようになっている。作成画面などではどうしてもキャラの頭身に目がいくが、ゲーム画面は俯瞰(見下ろし)視点なので、頭が大きいほうがなにかと判別しやすい面もある。

 キャラクタを選択するとプロローグがスタートし、プレイヤーキャラクタがこの世界で冒険することになる経緯が解説される。簡単なチュートリアルも兼ねており、武器や防具なども支給され、戦闘の練習も行える。大都市である「ナストリタン」へのクエストを受けると本編の開始となる。なお、このプロローグは2キャラ目からはすべてスキップ可能で、支給品をすべてもらってナストリタンからスタートすることもできる。

 ゲームの基本操作もプロローグで学べるようになっている。移動はマウスの左クリックか、W/A/S/Dキー。NPCに話しかけるのはNPCを左クリック後、再度左クリック(ダブルクリックでもOK)。戦闘関連は右クリックがメインで、武器による攻撃やスキルのターゲット指定は右クリックで行う。発言はスペースキーでチャットモードに入り、チャットモードから抜ける場合は入力欄に何も文字がない状態でエンターキーを押す。筆者の個人的なことかもしれないが、チャットモードに入るキーと抜けるキーが異なる点にやや違和感を覚えた。
 また、3D描画ではあるが、マップ視点は固定(マウスホイールでズームのみ可能)。他のゲームのように右クリックを押しながら視点を回転させようとして抜刀したり空振りしたりということもあったが、こればかりは慣れるしかないようだ。

▲キャラクタメイキング画面。選択できるのは顔、髪型、髪色とクラス。クローズドベータテスト環境のせいか、顔や髪型は5種類程度から選ぶようになっていた ▲プロローグではプレイヤーキャラが漂着した場面をカットシーンで表現。序盤のストーリー部分はこのようにイベント的に見せてくれる。今後のクエストでも同様のシーンがあるのだろうか
▲チュートリアルフィールドのベナフィール村。後々訪れることになるベナフィールとは構造は同じだが別マップ。まずはここでゲームの基礎を学ぶことができる ▲チュートリアルで戦闘を行うことになるリトルラット。最弱モンスターだが、攻撃された後に側面に移動するなど、ゲームの特徴である武器の攻撃範囲を意識させる動きになっている

広大なマップとクエスト群
 実質的なスタート地点である大都市「ナストリタン」に到着したら、まずは行政区へ行って開拓者登録証を見せ、仕事(クエスト)を請け負える状態にする。マップを見ながらナストリタンの街を移動するのだが、この街がいきなり広い。しばらく走らないとエリアの端へ辿り付かない。行政区中央でクエストをこなすと、街の出入り口付近にいるクエスト受付からクエストが受けられるようになる。回れ右して再び移動だ。

▲クエスト先のNPCには頭上に「!」のアイコンが表示されている。同様にマップにもアイコンが表示されるので、迷ったらMキーでマップを開けばいい
▲レベルアップとお金稼ぎを兼ねてまずはクエストに挑戦。レベルごとにクエストが提示されるので、難易度的にはムリのないものが受けられるようになっている
 クエストはレベルによって受けられるものが増加していく。レベル1の時点ではネズミ退治、果物収穫、大麦収穫の3つだった。『アルカディアサーガ』ではモンスターはお金をドロップしないため、モンスターのドロップアイテムを売ってお金に換えるか、クエストで稼ぐことになる。
 ちなみにクエストは1日(現実時間)に受けられる数が決まっており、クエストポイントという形で表示されている。このクエストポイントはクローズドベータ初日には「15/30」、2日目以降は「30/30」となっていた。1つのクエストを受けるたびに1ポイント消費されるため、1日に受けられるのは最大30クエストまでというわけだ。

 クエストには植物などの固定オブジェクトを攻撃してその収穫物を集めるタイプや、モンスターを退治したり、特定のドロップアイテムを集めるものなど、比較的オーソドックスなものが多い。いずれもクリアしたら再度受諾可能になっており、収穫系のクエストは対象の収穫アイテムさえ持っていればその場でクリアが可能になっていた。
 お手軽な収穫系に比べると、モンスタードロップ系のクエストは時間がかかるものが多かった。目的のアイテムのドロップ率が低いため、レベルアップのためにクエストをこなしているはずなのに、クエスト目的のアイテムが集まる前にモンスター討伐経験値でレベルアップしてしまうということもザラだった。このあたりのバランスは今後どうなるのか気になる点だ。

 クエスト受付では、一定レベルになると、1度しか受けられないクエストが掲示される。例えば、レベル5になるとナストリタンから隣のエリアにあるポルトゥーンのベナフィール(チュートリアルのときに訪れた村)への伝令が提示される。さっそくクエストを受け、街道マップから出てポルトゥーンエリアへ入ってみた。Mキーでエリアマップを開くと西の端のほうに村があり、クエスト目的の「!」マークがついていた。
 このマップ、エリアの東西をほぼ横断することになるのだが、とにかく広い。しかも途中に段差や柵など移動不能な障害物も多く、村の方向に向かってオートラン放置で進むというのも難しい。結局、5分以上ひたすら走り続けてようやく到着できた。ちなみにベナフィールのクエスト受付でレベル10になると提示される次の拠点への伝令クエストでも似たような感じだった。

 こうしたマップの広大さは、「誰でも家が建てられる」というマイハウスシステムと関係していると思われる。家を建てるスペースに困らないためというのはわかるのだが、ちょっと武器を買い換えにナストリタンへ戻りたい、というときに往復で10分以上、ただ走り続けるというのはなかなかしんどい。ただ、ワープ機能に関しては、将来的に自分の家とナストリタンに設置されているポータルが利用できるようになる。また、他人の家でも、家主の許可をもらうことでハウス登録ができ、ポータル地点として利用できる。このとき、家主は利用料を設定できるようだ。オープンベータテスト中は運営側の建てた「スーパーバイザーMの家」しかなかったため、移動は困難を極めたが、正式サービスに入り、家が建ち並ぶようになれば改善されると思われる。

 なお、馬系モンスターをペットにした場合にはペットコマンドに騎乗アイコンが表示された。今回のプレイ中には使用することはできなかったが、親密度などによって騎乗できるようになるのかもしれない。

▲収集系のクエストでは、フィールドにあるオブジェクトを攻撃してアイテムを採取する。わかりやすいと言えばわかりやすい集め方ではあるが、なんとなく納得がいかないのは筆者だけだろうか ▲ポルトゥーンエリアのマップ。左のG3エリア付近にある村がベナフィール。E10の大きな矢印がナストリタン南街道エリアへの移動地点。ベナフィールが2〜3画面分程度の大きさなので、マップ自体はかなりの広さだ

アクションタイムゲージが鍵となるバトル
 『アルカディアサーガ』の戦闘システムは非常に独特だ。Tabキーか右クリックで武器を構えると、装備している武器の攻撃範囲が表示される。この状態で右クリックか右Shiftキーを押すことでその範囲を攻撃することができるのだ。モンスターを攻撃する場合は、この攻撃範囲に敵を捕らえておく必要がある。
 ただし、単体のモンスターを狙う場合は、モンスター左クリックするか、↑↓←→やXキーでいったんターゲッティングしてしまえば、キャラクタは自動的にモンスターの方向を狙ってくれる。プレイヤーは間合いさえ間違えなければ攻撃を行えるようになっている。

 攻撃は「アクションタイムゲージ」がMAX状態でないと行えない。アクションタイムゲージとは、画面左上のクラスアイコンの周囲や、自キャラの足元の黄色いゲージのこと。攻撃やスキルを発動させると、このゲージが0になり、再び溜まるまでは行動ができないのだ(ガードスキルなど、一部の行動はアクションタイムゲージがMAXでなくても発動可能)。逆にこれはモンスターも同様で、相手のアクションタイムゲージの溜まり具合を見てガードを行うなど、細かい戦術も楽しめる。

 また、スキルは「アクションポイント」を消費して発動させる。ライフゲージの下に表示されている青いゲージがアクションポイントゲージ。アクションポイントは敵を攻撃することで溜まるため、最初は通常攻撃しか行えない。強力なスキルほどアクションポイントを多く消費するため、通常攻撃でアクションポイントを溜める必要性が出てくる。いったん溜めたアクションポイントは武器を装備しなおしたりログアウトしないかぎり保持されるので、ザコを倒して溜めておき、強い敵に出会ったらスキルの連打で乗りきるということも可能。使いどころを考えていく必要がありそうだ。

 もうひとつ特徴的なのはスキルコンボだ。戦闘系スキルに限り、通常の準備時間を必要とせずに、瞬時にスキルを“繋げる”ことが可能になっている。やり方は簡単で、通常攻撃直後にスキルショートカットをタイミングよく押すだけ。戦闘スキルであれば、スキル攻撃直後に別のスキルを使うことでさらにコンボを繋げられる。
 もちろん、スキルごとにクールタイムが設定されており、アクションポイントも消費するので、延々とスキルコンボを続けることはできないが、ここぞというときに出せる必殺技的な攻撃手段と言えるだろう。

▲武器の攻撃範囲内にあれば、複数のターゲットに攻撃をしかけることもできる。逆に、うっかり複数のモンスターを攻撃して、2体以上の敵を一気に相手にすることにならないように注意が必要だ ▲キャラクタはレベルアップごとにボーナスポイントが獲得でき、それを消費することで能力値をアップできる。力を上げれば攻撃力が上がるなど、自分のキャラクタに個性を持たせることができる ▲ライフゲージが0になるとその場に倒れる。戦闘不能から5分間は衰弱状態になり、ライフやAPが10分の1程度に制限され、まともに戦うことはできなくなる。5分間経過してからその場で復活するか、本拠地(特定の街の宿屋)に戻る場合はこの衰弱状態は解除される
▲弓の攻撃範囲はこんな感じになっている。弓の場合は近づかれたらアウトなので、ペットに先制させるなどの工夫が必要だ。弓を使えるのはテイマーだけなので、ペットの使役はお手のものだ ▲1対1の戦闘の基本的な流れを紹介しよう。まずは左クリックで敵をターゲッティングしておくと戦いやすい。ターゲッティングせずに攻撃してもいいが、その場合は、敵の動きに合わせて自分で向きを調整しなければならなくなる ▲敵を武器の間合い内におさめて右クリック。通常攻撃をヒットさせる。ミスしなければアクションポイントゲージも溜まる(画像は事前に何匹か敵を倒しているのでアクションゲージはMAX状態)
▲通常攻撃後にすかさずスキルショートカットボタンを押し、スキルコンボを発動させるこのとき、別の戦闘スキルを覚えているならば連続でスキルを繋げられる ▲敵のアクションタイムゲージを見て、攻撃がきそうならガードスキルを発動させるのもアリ。ガードが成功すれば敵は少しの間行動できなくなるため、攻撃し放題だ ▲敵を倒したら死体を左クリック。敵がアイテムを持っている場合はドロップアイテムが表示されるので回収しよう

モンスターをペットにするテイマーなど、多彩なスキルを持つクラス
 『アルカディアサーガ』でキャラクタが選択できるクラスは4つ。武器による直接戦闘を得意とする「ウォーリア」、魔法を使った戦闘を得意とする「ウィザード」、自身や周囲へのBuff効果や敵へのDebuff効果に加えてある程度の戦闘能力を併せ持つ「バード」、そしてモンスターを仲間に引き入れることのできる「テイマー」だ。

 戦闘スキルに関しては、11種類ある武器ごとにウェポンスキルが用意されており、初期スキルの熟練度やキャラクタのレベルに応じて取得できる。クラスによって装備できる武器が決まっているものの、どのクラスでも戦闘は問題なく行える。
 ただし、前述したとおり、スキルは武器の種類ごとに用意されているため、片手剣を装備して短剣のスキルを使おうとしてもダメ。どの系統の武器を使っていくか、あらかじめ決めてから武器を選ぶようにしたい。武器によって攻撃可能範囲が決まっているため、自分の使いやすい(操作しやすい)武器を選ぶことが肝心だ。なお、武具には耐久力が設定されているので、定期的に街の修理屋で直してもらうことになる。

 装備以上にクラスを特殊づけているのは、「クラススキル」と呼ばれるもの。バードは楽器を装備しておくことで周囲の味方の攻撃力をアップさせたり、敵の防御力を減少させたりといった支援スキルを修得できる。また、テイマーは唯一ペットを捕まえられるクラス。レベル3になると修得できる「ラヴィッチ」スキルを使用することで、モンスターを檻に捕獲し、以後はペットとして呼び出すことが可能になる。捕獲されたペットは取引などにより譲渡でき、他クラスでも呼び出せるが、テイマーに限り2匹同時に呼び出すことができる。

 ペットはインベントリ内にエサを持っておくことで一定時間ごとにエサを食べる。このエサやりによって親密度が上昇し、ペットコマンドを使用可能になる。特殊なスキルを使わせたり、プレイヤーキャラと一緒に攻撃したりするようになるのだ。なお、アカウント内の倉庫は共通なので、アイテムやお金の移動は自由になっていた。アカウント内にテイマーキャラがいれば別キャラでもペットを連れて歩くのは容易になりそうだ。

▲装備できるアイテムはクラスとレベルによって制限がある。ウォーリア、テイマー、バード、ウィザードの順で装備できる種類が多くなっている ▲スキルはレベルと前提条件を満たしていないと修得できない。修得条件には前提スキルの熟練度などが必要になる。スキルは数回使って0.1%程度上昇するので、熟練度5%や10%を溜めるのが意外に長く感じる
▲テイマーはラヴィッチスキルと檻アイテムの「サギールシュリンゲ」でモンスターを捕まえる。クローズドベータテスト環境ではこの檻が4,000G以上の価格だった。ある程度クエストを繰り返してお金を貯めないと気軽にラヴィッチは行えない ▲ラヴィッチスキルを使うには敵のライフをある程度削る必要がある。ラヴィッチスキルが発動すると緑色の光玉が飛んでゆき、モンスターの姿が掻き消え、インベントリ内の檻に収容される

やり込み度の高いクラフト(生産)スキル
 キャラクタはレベルアップごとに、戦闘系のスキルを覚えるためのBSPと、クラフト(生産)系のスキルを覚えるためのCSPを獲得する。スキルポイントが両方同時に獲得できるおかげで、どのキャラクタでも生産活動が可能になっているというわけだ。

 クラフト系のスキルには、採取、精製(加工)、作成の3段階が存在する。フィールド上のオブジェクトから原料入手の確率を上げるのが採取、原料から材料を作り出すのが精製(または加工)、材料や原料を使って実際にアイテムを作り出すのが作成だ。原料の入手自体は採取スキルを取らなくても可能だが、クローズドベータテスト序盤では精製、作成スキルの修得前提条件が採取スキルの取得&一定の熟練となっていた(テスト最終日に修得条件が緩和された)。

 生産を行うためには、スキルを修得し、街にある生産施設を使うか、マイハウス内に設置した生産設備を使用する必要がある。また、生産するためのレシピを知っている必要がある。レシピは街にいるNPCから教えてもらえるが、実際の生産を行う際にはレシピは表示されない。プレイヤー自身がレシピを把握しておき、それに従って材料を投入していく必要がある。

 作成スキルの消費CSPが多めだったこともあり、クローズドベータテストではクラフト系のスキルはあまり使用されていなかった。だが、最終日にレベルアップ+お金配布+スキルリセットが行えるNPCが配置されたことで、生産を試すテスターもいたようだ。

 筆者も試してみたが、例えば木製品作成スキルであっても、鉱物精製などの他のクラフトスキルで作り出す材料が必要なので、一人だけではなかなか難しかった。また、レシピもNPCが教えてくれるのは1日1種類のみ。時間をかけて聞き出すしかないようだ。

▲クラフトの材料になるアイテムは採取を行って入手する。採取の際、対応した採取系スキルがあると獲得量が増加するメリットがある。採取系クエストも多いので、今回は全種類の採取スキルを修得してみた ▲クラフトスキルは採取、精製、作成の3種類が用意されている。今回は木材採取、木材精製、木製品作成を修得してみたが、1系統だけのスキルではアイテムを作るのは難しい。他のクラフトスキル素材をNPCやプレイヤーから購入する必要がある
▲木材精製スキルは道具であるノコギリを購入し、木材精製設備のあるところで使用する。クラフト系全般に言えるが、レシピ通りに素材ウィンドウに移動させると完成品の予想図が表示される ▲試行回数を決定すれば自動的に複数回の生産が行える。もちろん確率で失敗する可能性もある

今後の『アルカディアサーガ』は……?
 今回のクローズドベータテストでは、3日間、計18時間という短い時間だったが、様々な試みが組み込まれた『アルカディアサーガ』の一端に触れることができた。
 特に、武器の攻撃範囲やスキルコンボによる単なるクリックゲーからの脱却を図る意欲を感じられたのは大きい。重要な要素となっているマイハウス関連を体験することができなかったのは残念だが、最終日に行われたGMとテスターの座談会にて、今後、第二次クローズドベータテストが行われ、マイハウス関連や、亜人種との抗争関連が実装されることがほのめかされた。

 座談会では参加者からいろいろな意見を募っていたが、戦闘関連では、テスター側から3キャラでの攻撃が可能なテイマーが優遇されすぎているという発言や、PKに対する賛否両論などが飛び出した(PKerは名前色表示が2段階に変化し、赤ネームになると街の警備兵から問答無用で攻撃されたり、特定地点へと入れないなどのデメリットがあるが、数時間経過することでこの赤ネーム状態は解除される)。

 今回のテストおよびテスターからの意見をふまえ、開発・運営がどのようなチューニングを施してくるのか、期待したいところだ。

▲Nキーで開けるコメントボードウィンドウ。パーティの一覧が確認でき、リーダーにささやきを送ったり、パーティへの加入申請を行うことができる。いわゆる野良パーティも非常に組みやすいシステム環境だ
▲マクロも設定できるので、自分でカスタマイズして登録しておけば便利。ちなみにこれはヘルプ画面。Hキーで参照できるので、操作に迷っても安心だ
▲チャットウィンドウは複製が可能で、チャットフィルタもかなり充実している。マクロ同様自分の使いやすいようにカスタマイズが可能だ
▲クローズドベータ中、唯一の家「スーパーバイザーMの家」。ハウスリストに登録すればポータルから移動が可能になっており、もちろんこの家からもポータルへ移動できる。どちらも料金は0Gに設定されていた
▲クローズドベータテスト最終日に行われた座談会。GMの問いかけに対して、テスターがそれぞれの思うところを発言していった。ちなみに会場となったのは「スーパーバイザーMの家」の内部だ
▲座談会のあとではスーパーバイザーMの家の前にモンスターが召喚され、大混乱のバトルが繰り広げられた。ちなみに頭の上に天使の輪のようなエフェクトが出ているキャラは、戦闘不能から復帰直後の衰弱状態


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[プレスリリース]
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総参加者は5,050名『アルカディアサーガ』Cβテスター募集開始
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[クローズドβテスター募集]※現在は終了
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■関連リンク
『アルカディアサーガ』公式サイト
アルカディアサーガ
ハード: Windows PC
メーカー: ゴンゾロッソ
開発元: ヘッドロック
クローズドβテスト: 2009年9月3日(木)
【動作環境】
  必須環境 推奨環境
OS 日本語版 Microsoft Windows XP / Vista
CPU Intel Pentium4 1.8GHz以上 Intel Pentium4 2.8GHz以上
メモリー 512MB以上(XP)
1GB以上(Vista)
2GB以上
DirectX 9.0c 以上
グラフィックカード VRAM 128MB以上
DirectX9.0cに対応した製品
VRAM 256MB以上
DirectX9.0cに対応した製品
サウンドカード DirectX(R)9.0cと互換性のあるもの
ハードディスク 1.5GB以上の空き容量 2GB以上の空き容量

(C)2008 GONZO ROSSO K.K./GOLDSKY

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