バンダイナムコゲームスとガストが共同で制作していることで知られる“ムスメ調合”RPG『アルトネリコ』シリーズ。その最新作が2010年1月28日(木)にプレイステーション3で登場する。タイトルは、『アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く』(以下、『アルトネリコ3』)。
『アルトネリコ』シリーズは、独自の詩魔法による戦闘システムが導入されており、作中でもレーヴァテイルが謳う「ヒュムノス」がテーマソングとして流れるなど、「詩(うた)」が重視された特徴的な作品だ。
『アルトネリコ3』紹介第1報となる今回は、世界観を形作る物語の舞台や登場キャラクタを中心に紹介。
さらに、ヒロインが多重人格といった本作の気になるポイントについて解説していこう。
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| 舞台は、3本目の塔が存在する世界「ソル・クラスタ」 |
『アルトネリコ』シリーズでは、各タイトルに舞台となる塔が登場する。
第1作目『アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女』では巨大な塔「アル・トネリコ」のそびえたつ世界「ソル・シエール」が、続く『アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩(メタファリカ)』では狭い塔の上にある世界「メタ・ファルス」が舞台だった。
そして、シリーズ最新作となる『アルトネリコ3』では、巨大な光のラインによる塔と、その中に広がるサイバーな建物、そして周りを囲う巨大な牙のような大地「大牙」に存在する、アジア風の建物群で構成される世界「ソル・クラスタ」が舞台だ。
この世界ではシリーズでお馴染みの、謳うことによって、様々な超常的な力(詩魔法等)を発することができる種族「レーヴァテイル」と、人間の血が混ざっていない、純粋なレーヴァテイル「β純血種」といった種族が生活を共にしている。
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【プロローグ】
かつては大地があり、生き物が幸せに暮らす星だった惑星「アルシエル」。その星の人類は、詩をエネルギーに変える種族「レーヴァテイル」を生み出し高度な文明を誇っていた。
しかし愚かなる力の解放により、星そのものを変革させる大惨事が引き起こされその星は死の雲海につつまれ大地は失われ世界にはたった3本の塔のみが残されることとなった。
塔に生き残った人々は、残された塔にへばりつくようにして暮らし、もがき生き抜いている…
3本目の塔の存在する世界「ソル・クラスタ」は、レーヴァテイルに支配された世界である。塔の上層部に住むレーヴァテイル、β純血種達の組織「クラスタニア」によって、この塔から見えるほぼ全ての場所が統治されている。
クラスタニアは、レーヴァテイルと「浄化された人間」=奴隷だけの社会を創ることを目指している。そのために反抗を試みる人々の住む都市に対し、「クレンジング(都市破壊)」を仕掛け、文字通りすべてを消滅するのである……。 |
| 【物語の舞台】 |
●ソル・クラスタ
「ソル・クラスタ」は一見、巨大な光のラインによる塔と、その中に広がるサイバーな建物、そして周りを囲う巨大な牙のような大地「大牙」に存在する、アジアな建物群による世界である。
レーヴァテイルの国家「クラスタニア」と、人間の国家「アルキア」が存在する。クラスタニアは、レーヴァテイル(それもベータ純血種)が中心となって作られているコミュニティである。
対するアルキアは、第三塔創始の頃から存在する「アルキア研究所」を中心とした人間の国家であり、クラスタニアとは対立姿勢にある。 |
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●クラスタニア
塔側の統治機関・レーヴァテイルの国家のこと。レーヴァテイル・β(ベータ)純血種達が住む町。実質、この世界における行政の中心となっている。人間支配についても、この街によって行われている。そして最大にして最高水準の設備レベルを誇る。
町は大きく分けて3つの区画に分かれ、それぞれは「レーヴァテイル街区」「スレイヴ街区」「行政区」と呼ばれている。「レーヴァテイル街区」は支配者であるレーヴァテイルが住む町で、木でいうところの生い茂る葉のあたりに存在する。
「スレイヴ街区」は人間の住む町で、こちらは木で言うところの根っこのあたりに存在する。面積はとても小さい。家も非常に狭く、生活に必要なものしか与えられていない。
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●蒼谷の郷(そうやのさと)
主人公・「アオト」、ヒロインの一人「サキ」が最初に出会うこととなる場所。彩音回廊(天候制御システム)の限界線ギリギリの所に存在する小さな村。
彩音回廊と自然の気候が半々に入り交じる場所な為、風が強く肌寒い。(風が強いのはジェット気流が防ぎ切れていないため)その為住人は、風を使って風車を回し、生活に役立てている。
風車は谷の上側に、両側の牙にロープを打ち付ける形で村の上に張り巡らされている。風が吹くとその風車がカラカラと音をたてて回り、この村独特のサウンドスケープを形成している。
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| 【登場キャラクタ】 |
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◆蒼都(アオト) CV:杉山紀彰
本作の主人公。「蒼谷の郷(そうやのさと)」で鳶職の親方に弟子入りしている青年。性格は元気で向こう見ずで、自分がこれと思ったことはやり抜く責任感があり一生懸命。
蒼谷の郷がある大牙に対して理不尽なクレンジング(街の破壊)を行う「クラスタニア」に対して、少なからず反感を持っていたが、「サキ」と出逢ってからは明確な敵となる。 |
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| 「アオト」は冒険を通して、様々なキャラクタたちと触れ合う |
◆咲(サキ) CV:後藤麻衣
本作のヒロイン。出身はアルキア研究所。この世界に大きな影響を与える“ある目的”の為に生み出されたレーヴァテイル。しかし“ある目的”実現を前に、計画に反対する研究所の「キラハ」と共にアルキア研究所を脱出。
数年にわたる逃亡の先に、蒼谷の郷(そうやのさと)で「アオト」と出会うことになる。「サキ」は極度の興奮状態におかれると、時折“奇跡”と呼ばれる力を使用する。
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| 「サキ」を取り巻く環境が「アオト」と出会ったことで、少しずつ変化していく |
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◆フィンネル CV:喜多村英梨
本作のヒロイン。クラスタニアで生み出された、稀少なβ純血種レーヴァテイル。その資質はドジっ娘でまわりで見るものをハラハラさせる。
トコシヱ隧道(トコシエすいどう)にて定食屋を営むおばちゃんの手伝いをして暮らしているが、彼女にはクラスタニアが立てた計画の恐ろしい秘密を担っており、その秘密が「アオト」を運命の輪に巻き込むこととなる。 |
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| 作中では、定食屋「よっこら」で働く「フィンネル」の姿も見られるかも? |
| ヒロインは“多重人格”!? 『アルトネリコ3』のポイント紹介 |
バンダイナムコゲームスと、『アトリエ』シリーズでお馴染みのガストとの共同開発により誕生したRPG『アルトネリコ』シリーズ。
最新作となる『アルトネリコ3』では、詩魔法を用いたバトルや、調合システムはそのままに、フィールド・キャラクタの3D化や、「R.A.H.システム」(詩調合)をはじめ最新技術がふんだんに盛り込まれている。
さらに、今回のヒロインである「サキ」と「フィンネル」は、多重人格という独自の設定となっており、物語ではそんなふたりの全く違った一面を楽しむことができるのだ。ここからは、先に挙げたものを含む本作のポイントとなる要素を紹介していこう。
●ポイント1 「ビジュアルアピール、世界観」
『アルトネリコ3』は、大地が無い死の雲海につつまれ、ロストテクノロジーである「塔」1本が唯一の世界という特殊な世界観で描かれている。ゲーム内では、そんな特殊な世界に登場するフィールドからキャラクタに至るまで3Dで再現されている。
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| フィールドは3Dマップになっており、走ったり、ジャンプして移動する |
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| フィールドだけではなく、登場キャラクタも3Dで再現されている |
●ポイント2 「キャラクタと“絆”を深め合う」
『アルトネリコ3』は、ヒロインとプレイヤーとの“絆”の交流をメインに据えたRPGであり、その為、他のゲームには見られない要素が存在する。
その要素が、主人公がヒロインを強化するため、主人公がヒロインの心の中「コスモスフィア(精神世界)」に入り、真の意味で絆を深め、強力な詩魔法を紡ぎ出す“ダイブ”。ダイブは、ヒロインと信頼関係を築いた上で、各所にある「ダイブ屋」で行うことができる。
そして、ダイブを行い精神世界である「コスモスフィア」に働きかけることで、新しい詩魔法を紡ぎ出すことができたり、キャラクタたちの個性的な一面が見られるのだ。
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| 「ダイブ屋」から行くことができる「コスモスフィア」の見た目は、ヒロインによって様々 |
●ポイント3 「進化そして“変化”するヒロインたち」
本作でメインの二人のヒロインは、心の中に別の人格を持つ“多重人格のヒロイン“として描かれている。その多重人格が表に出ている時、ヒロインは文字通り別人格として、その姿を変化させ登場する。プレイヤー扮する蒼都は、2つの人格の多面的な魅力をもったヒロインと絆を深めていくことになる。
●ポイント4 「絆が重要な詩魔法バトル、少女を護りながら戦う」
本作の戦闘は、詩で奇跡を呼び起こすヒロイン(レーヴァテイル)と、その力を発揮するため戦う主人公たちとの詩魔法バトルが展開する。
詩魔法には戦局を一気に変える強大な力が秘められている反面、それを扱うヒロインたち自身はとてもか弱い存在となっている。本作では、そんなヒロインを主人公たちが敵から護りながら戦況を組み立てていく必要がある。
そして、ヒロインは仲間たちに護られることで安心感を得て、その結果強力な詩魔法が炸裂し、勝利へと導いてくれる。
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| か弱い存在であるヒロインたちを命がけで守りぬくことで、強力な詩魔法が発動! |
●ポイント5 「詩魔法のパワーアップ」
本作では、戦闘フィールドにある大気中のエネルギーを借りるため、キャラクタたちはエネルギーを妨げる服を解き放つことで、攻撃レベルを上昇させることができる。しかし、キャラクタが力を解放するためには、冒険中に様々なことを行い、絆を深める必要があるようだ。
さらにヒロインに関しては、戦闘の際手にいれた多重人格の体に変身することが可能となっている。
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| パワー解放時に挿入されるムービー。エネルギーが解放されると、衣装にも変化が起こる! |
●ポイント6 「R.A.H.システム(詩調合)」
今回の詩魔法バトルでは、シリーズ初となる“アクティブ楽曲生成システム”を採用。このシステムにより、戦闘中に流れるBGMに対し、各種ゲームパラメータを元にしてリアルタイムにBGMを生成変化が可能となっている。
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| 楽曲の組み方が悪いとテンションが下がり、上手くヒューマを組み合わせると、綺麗な波形が広がる |
●ポイント7 「調合システム」
本作でもシリーズでお馴染みの「アイテム調合」も健在。様々なアイテムを組み合わせて新たなアイテムを生み出すことが可能だ。
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| シリーズを通して登場している「アイテム調合」もバッチリ収録 |
| 予約特典はオールカラー全44ページの「オフィシャルブック」 |
本作でも発売前に予約することで、豪華な特典がプレゼントされる。今回は、ハードカバー上製本仕様の「Official Visual Book」。サイズはB5となっており、オールカラー全44ページで広告やポスター、パッケージなどに使用されたイラスト、設定資料などが収録される。
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| 予約特典「『アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く』Official Visual Book」 |
※予約特典は数には限りあり、なくなり次第終了
※写真・イラストはイメージ。内容・仕様は予告無く一部変更になる場合も
※特典は商品購入時に引き渡し
※一部店舗では取り扱いのない場合もある。詳しくは店頭にて問い合わせのこと
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【ストリーミング映像】
WMV形式: 50MB 3分32秒 |
| 『アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く』 |
| ハード: |
プレイステーション3 |
| ジャンル: |
ムスメ調合RPG |
| メーカー: |
バンダイナムコゲームス(バンプレスト) |
| 発売日: |
2010年1月28日(木)予定 |
| 価格: |
7,329円(税込) |
| プレイ人数: |
1人 |
| CERO審査: |
審査予定 |
| 予約特典: |
「Official Visual Book」 |