オンラインゲーム、MMORPG、アプリ、ソーシャルゲーム、家庭用ゲームなどゲーム情報を毎日お届け!

プレイレポート
 
MO形式、アクション性が魅力:新作『エンジェル戦記』を先行体験レポ

2009.05.01

 
 プレイステーション3やPC向けに展開されているMMORPG『AngelLoveOnline』。この作品のテイストを引き継いだ新作『エンジェル戦記』のクローズドβテストが、5月27日(水)から行なわれる。
 本作品は『AngelLoveOnline』からグラフィックの雰囲気や一部のNPCなどは引き継いでいるが、舞台やシステムはまったく別もの。純粋なMMORPGだった『AngelLoveOnline』とは異なり、ほとんどの戦闘をMO形式のインスタンスフィールドで行なうことになる。

 
今回、この『エンジェル戦記』を運営元のキューエンタテインメントでプレイさせて頂けた。このプレイではまだ実装されていない要素もあったが、本作品の基本システムは十分に楽しめた。テストに先駆けて、その模様をお伝えしていこう。

※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます

女神アテナの部下として、世界に平和を取り戻そう!
 神々による創生の時代から数千年後。パンドラという人物が開けた箱の影響で、世界各地に異変が起こり始めた。神々の多くがその原因がわからないなか、女神アテナだけはその異変の背後に潜む強大な存在に気付く。そして世界に平和を取り戻すため、エンジェルに協力を求めるのだった。
 本作品の背景はこのように、ギリシャ神話をモチーフにしている。プレイヤーはアテナに協力するエンジェルのひとりとして、ファンタジー世界を冒険し、戦うことになる。

画面右に大きく表示されている凛々しい女性がアテナ。NPCが3頭身だった『AngelLoveOnline』に比べて、『エンジェル戦記』では頭身が上がっている

 プレイヤーが操作するキャラクターは、ゲーム開始時に4つの職業から選べる。職業は物理的な攻撃力、防御力に優れたファイター、弓矢を使うハンター、広範囲を攻撃する魔法を覚えるウィザード、回復魔法のエキスパート・プリースト。
 いずれも特徴づけはされているが、ソロプレイでもある程度は進めるように調整されているとのこと。好きな見た目のキャラクターを選ぶというのもひとつの手だろう。

職業の選択画面。クローズドβテストの段階で全職業を選べる 職業のほかに、性別、身長、髪型、髪の色、肌色、生年月日、血液型、そして名前をカスタマイズできる

コンボをつないで敵を殲滅! アクション性の高い戦闘
 『エンジェル戦記』の戦闘は非常に簡単。敵をクリックするだけで、どちらかが倒れるまで自動で戦ってくれる。しかしここで気をつけたいのが、攻撃を連続して敵に当てることで増えていくコンボ数だ。
 コンボ数が一定以上になると、画面にはGOODやCOOL、EXCELENTなどの文字が表示され、操作キャラクターの周囲が光り始める。すると一定時間、ステータスやクリティカル率が上がるのだ。
 そのため、どれだけ攻撃を途切れさせずにコンボ数を増やせるかが、本作品の戦闘では重要となる。

間を置かずに攻撃を当て続けると、画面内のヒット数が増加。敵が倒れてもほかの敵を攻撃すればコンボは続けられる コンボ数が増えると、その数に応じて操作キャラクターの周囲が光に包まれ、ステータスなどが上昇する

 戦闘を楽にするため、そしてコンボをつなげるために使いこなしたいのが、スキルだ。
 スキルには、能動的に使用するアクティブスキルと、習得さえすれば自動で発動状態になるパッシブスキルの2種類がある。特に前者には広い範囲を攻撃するスキルがあり、コンボ数を増やすのにとても役立つ。

攻撃や回復、ステータスの一時的な強化などの効果を持つアクティブスキル。戦闘をするごとに獲得できるスキル経験値を使って、各スキルのレベルを上げられる ステータスやペットを呼び出せる数など、さまざまな能力を伸ばせるパッシブスキル。キャラクターのレベルアップ時に入手するスキルポイントを使うと、各スキルのレベルを上げられる

戦闘中の手間を減らしてくれるオートポーション機能
 激しい戦闘でHPやMPがどんどん減ってしまい、そのたびに回復アイテムを使用することになる。そんな手間なく回復できるのが、オートポーション機能だ。
 これはHPやMPが自分で設定した数値を下回ったときに、登録したアイテムを自動で使ってHPやMPを回復するという機能。これにより、回復アイテムさえ十分に揃っていれば、戦闘に集中することができる。

左のHPと右のMP、それぞれのウィンドウ横にあるゲージを調節することで、アイテムを自動的に使うタイミングを調整できる

最大5人のパーティで、モンスターだらけのフィールドを攻略!
 『エンジェル戦記』では多数のプレイヤーが集う街でアイテム購入や仲間集めなどの冒険の準備をし、戦闘は最大5人のパーティ単位で挑めるインスタンスフィールドで行なうことになる。
 このフィールドには基本的にパーティメンバーしか入れない。そのため、ほかのプレイヤーとモンスターを取り合うことなく、自分たちのペースで戦える。

街から出ると、フィールドマップが表示される。パーティのリーダーが選んだステージに、そのパーティは挑戦することになる ステージ挑戦前に、リーダーは難易度や公開/非公開(インスタンスフィールドにほかのプレイヤーが追加で加入できるかどうか)、経験値の分配方法などを設定できる
フィールドマップ内から、すでに作られており、さらに公開に設定されているインスタンスを選べば、パーティに途中から加入できる ステージのなかには、特定のアイテムを持っていないと入れないステージもある

 インスタンスフィールドでは、出現するモンスターを退けつつ進み、奥にいるボスを倒せばクリアとなる。しかし単純にフィールドを進むだけでは、先に進めなくなることもある。
 そんなときは、敵を全滅させたり特定のオブジェクトに触ったりすると、道が開ける。パーティメンバーとともにちょっとした謎を解きながら、先へと進んでいこう。

トーテムポールに触り、先の道が開けたところ。画面内に大きく「GO!!」と表示されるのでわかりやすい フィールドの奥に進むと、ボスが出現! なかにはムービーとともに登場する者もいる

低レベルプレイヤーも機甲に乗れば一緒に遊べる!
 『AngelLoveOnline』では生産職向けの乗り物扱いだったロボット・機甲。このロボットが、『エンジェル戦記』では戦闘で使用できるようになった。
 機甲はインスタンスフィールド内に配置されており、触わることで搭乗可能。すると攻撃力や防御力が一気にアップして、戦闘がラクになるのだ。
 ただし機甲が使えるのは、時間とともに減っていく燃料が切れるまで。ボス戦時や低レベルプレイヤーのフォローとして使いたい。

かわいらしい外見に似合わず強力な機甲。乗っている間プレイヤーはダメージを受けることもない

ドロップアイテムも丸わかり! ボスモンスター図鑑
 メニュー画面からボスモンスター図鑑を開くと、インスタンスフィールドの奥に登場するボスに関する情報がいつでも観られる。
 ここにはボスが落とすドロップアイテムも、ダンジョンの難易度別に記載されており、欲しいアイテムを持つボスを簡単に探すことができる。
 ただし当初の図鑑にはドロップアイテムの情報とボスの出現場所が書かれているだけで、どのボスモンスターの情報であるかがわからない。しかしボスを倒すことで、どのボスの情報だったかわかっていくという仕組みだ。
 ちなみに、メニュー画面から開けるエンジェルダイアリーでは、NPCから請けられるクエストの報酬アイテムを同じように観られる。

当初はボスのグラフィックが隠され、名前も「????」。ドロップアイテムと出現場所のみがわかっているという状態だ ボスを倒すとグラフィックや名前が表示されるようになる

画面がペットだらけに!? 強化されたペットシステム
 アイテムを使用して呼び出し、ともに戦ってくれるペット。『AngelLoveOnline』では1匹しか呼び出せなかったこのペットだが、『エンジェル戦記』では同時に6匹まで呼び出せるようになった。つまり、パーティメンバー全員がフルに呼び出すと、最多で30体ものペットとともに戦うことができる。
 さらに将来的には、同時に呼び出せるペットの最大数を10にまで増やす予定もあるそうだ。

パーティふたりで12匹のペットを出してみた。これだけでもかなりにぎやか 最初は卵の状態のペットも、戦闘を通じて経験値を得てレベルアップする。そして一定以上のレベルで特定アイテムを与えると、その姿を変化させ、どんどん進化していく

 ペットに効率よく戦闘させるため、細かに指示を出せる。
 まず、呼び出したときの陣形を決めることができ、前衛で戦わせるのか、後方支援を任せるのか、ペットの特性によって配置しよう。また個々の行動についても、どのスキルを使用するのか、周囲の敵との接しかたなどが設定できる。

ペットウィンドウの陣形から、プレイヤーの周囲にペットをどのように配置するか決められる ペットごとのステータスウィンドウで、行動を指示できる。指示の内容は、攻撃、支援、防衛の3種類 ペットは成長するとスキルを覚える。それを使用するかどうかもペットごとのステータスウィンドウで指示できる

ほかにも冒険をラクに、楽しくするためのシステムが満載!
 『エンジェル戦記』では、「とにかく戦闘を楽しんでほしい」という思いから、そのほかの要素をできるだけ簡潔に済ませられるよう、便利な機能が多数用意されている。
 前述したオートポーションもそのひとつだが、クエストの進行やバザーでのアイテム購入なども、便利機能を使うことで簡単に済ませられる。

メニューから開けるマップ。場所やNPCをクリックすると、その地点まで操作キャラクターが自動的に動いてくれる 左のウィンドウが、バザーで売られている商品。ここからアイテムアイコンをドラッグして、右の価格比較ウィンドウに自由にアイテムを登録。こうして、複数のバザー価格を比べられる 一度チェックした商店は、キャラクター頭上のアイコンが薄くなる。『エンジェル戦記』のバザーエリアは、街やチャンネルを越えてひとつの専用マップで行なわれるため、にぎわうこと必至

 また、MMORPGではおなじみとなるフィールドでのアイテム採集やアイテムの強化システム、ステータスに影響を与えないファッションアイテムなども、抜かりなく搭載されている。

『エンジェル戦記』に生産職はなく、誰でもアイテムの強化ができる。装備アイテムの強化は、右のアイテムウィンドウから左の装備ウィンドウにドラッグすれば、すぐにできる 特定アイテムの分解や、アイテム同士の融合によって、新しいアイテムを生み出すことが可能
エンジェルなのにセーラー服!? ファッションアイテム「ペーパードール」は、アラビアン風、レーサー風などかなり自由な雰囲気。『AngelLoveOnline』でもお馴染みのデザインが採用されている 街中で対戦したい相手に申し込み、同意された場合のみ戦える、PvPのひとつ「デュエルシステム」。現在台湾ではさらに2種類のPvPシステムがあり、日本でも今後実装されていく予定だ

 ここまで駆け足で紹介してきたが、『エンジェル戦記』をプレイしての印象は、便利機能が充実しており、とにかく親切なこと。インスタンスフィールドも、長くてもひとつあたり30分程度で終わってゲームの区切りが短いため、気軽にプレイすることができそうだ。
 本作品はこのあと5月27日(水)からクローズドβテストが、夏にはオープンβサービス、そして正式サービスが行なわれる予定だ。興味を持った人はぜひプレイしてみてほしい。

■関連コンテンツ
[プレスリリース]
目玉はイラスト『エンジェル戦記』ファンサイトキット配布開始
『エンジェル戦記』ティザーサイト4/10開設
キューエンタテインメント:新作タイトルを『エンジェル戦記』に決定
キューエンタテインメント、MMORPG『天使之戀2 Online』サービス決定
■関連リンク

(C)2009 UserJoy Technology Co., Ltd.
(C)2009 Q Entertainment Inc.
※画面は開発中のものです。

最近記事が追加されたゲームタイトル
スポンサーサーチ
    ◆体質改善 ◆注目のワード ◆リアルラブプラス
よく見られている画像