『エースコンバット・ゼロ 』システム&敵エース公開
2006/02/24

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  緻密に再現された実在の戦闘機を駆って、ドッグファイトが楽しめる『エースコンバット』シリーズの最新作となる『 エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー』(以下『エースコンバットゼロ』)。前回の情報では、その世界観とストーリーが中心だったが、今回はゲーム性を左右するシステム部分の速報だ。これまでのシリーズ作品の特徴点を振り返りつつ、『エースコンバットゼロ』独特のシステムについて紹介していこう! また、復活した対戦モードと新たに使用できるようになった戦闘機の勇姿も公開だ!!

※画面をクリックすると大きな画像を見ることができます

過去の『エースコンバット』シリーズとは?
エースコンバット
エースコンバット2
エースコンバット3
エレクトロスフィア
記念すべき第1作目。作戦説明を受けて最適な機体を選択し戦闘に挑む、そして、ミッションクリア後に戦果の報酬を得るという基本的な流れはすでに完成されている。当時のPSにはアナログコントローラが存在せず、ネジコン対応なのも懐かしい。
撃墜数に応じて変化していく「階級システム」や、特定の敵を倒すと勲章がもらえる「勲章システム」などの要素を導入。シナリオも分岐するようになり、ストーリーの厚みも増している。スピード感溢れるゲーム展開や、重厚な世界観などで、いまだに根強い人気を誇る。
これまでのシリーズと違い、SF的な世界観を持つため、登場する戦闘機はすべて架空。この作品のみ作戦報酬もなく、機体はストーリーの進行によって配置される。これらの要素から、それまでの『エースコンバット』ファンからは賛否両論となった。ミッション中のプレイヤーの行動でのシナリオ分岐や、視線を自由に変更することができる「視線操作システム」などもこの作品からの新要素。
エースコンバット04
シャッタードスカイ
エースコンバット5
ジ・アンサング・ウォー

物語が、主人公となるパイロットだけではなく、戦争の被害者となる少年視点から描かれるサイドストーリーが交差することで展開していくのが、特徴のひとつ。登場する機体も実在の戦闘機へと戻り、ハードがPS2となったこともあってグラフィックが飛躍的に美しくなった。無線通信を再現することで戦場の臨場感を演出し、システム面では弾薬などを補給することのできる「補給システム」などを追加。すべての面で高い完成度を誇る、シリーズ屈指の人気作。
4機の編隊を組んで、リアルタイムに僚機に指示を出すことができるようになった。同じ機体を続けて使用していくことでポイントを貯め、その機体の上位機体を入手できるようになる「機体進化システム」や「空中空油」なども導入。また、前作で好評だった無線通信はさらにバージョンアップされ、無線には受け答えができるようになりさらに戦場の空気を感じられる演出が強化された。

■プレイヤーの選択が自分だけのエース物語を作り出す

  『エースコンバット・ゼロ』での特徴的なシステムは、「エーススタイル・ゲージシステム」や「証言VTRムービー」、「エモーショナル・フィードバック・システム」など。その詳細は個別にまとめているのでそちらを参照していただくとして、これらのシステムに共通するのは「エースは行動で示す」ということだ。ゲーム内でのプレイヤーの選択こそが、自らのいかなるエースとなるかの運命を決めるのだ。お金目当てのエースになるのか、それとも弱者を助ける騎士となるのか、ミッション中の行動こそがカギを握っている。

エーススタイル・ゲージシステム
証言VTRムービー
プレイヤーがどのような戦闘行動を取ったかで、3つのエーススタイルに分けられる。その分類によって、無線内容や登場する敵部隊、ムービーでの演出までもが変化していく。各ミッションごとに評価されていくので、どのような内容のミッションでも気が抜けないぞ。 プレイヤーがどのように戦ったかを敵味方のエースからの視点で語る演出だ。この証言VTRムービーもエーススタイル・ゲージシステムによって変化するので、自分がいかなる選択をしてきたのかを突きつけられる瞬間ともなるだろう。敵側からの意見だからこそ重い評価だ。
エモーショナル・
フィードバック・システム
新僚機システム
エーススタイル・ゲージシステム同様に、ミッション中の行動によって敵や味方の無線の内容が変化するシステム。こちらは、自分の瞬間の選択がダイレクトに無線となって返ってくるので、より臨場感の高い戦場の雰囲気を感じることができるのだ。 前作『エースコンバット5』で導入された僚機システムがパワーアップ。『エースコンバットゼロ』では、戦況に応じてさらに細かい指示ができるようになったぞ。さらに、僚機の兵装も選択できるので、心強い存在になることは間違いないだろう。

■長期戦役ミッションでは補給のタイミングと兵装が重要 
  『エースコンバット・ゼロ』では広い範囲に渡って活動が余儀なくされる長期戦役ミッションが用意されている。この長期戦役ミッションでは、弾薬の補給や兵装の変更をするための補給行動がミッション攻略のポイントとなってくるのだ。また、空中でのタンカー(空中空油機)との空中給油も忠実に再現されている!
空中空油フライングブーム方式
空中空油プローブアンドドローグ方式

■待ち受ける敵エースたち。相手にとって不足ナシ!!

  失政によって経済危機を招いてしまったベルカ公国は、1995年に豊富な天然資源を持つウスティオ共和国などの周辺諸国への侵攻を開始。これがベルカ戦争の始まりである。軍事的に成熟しているベルカ公国に、たった数日で全土のほとんどを占領されてしまったウスティオ共和国は、外国人傭兵航空部隊を急遽再編し、最後の望みをかけて近隣国との共同作戦に向かうのだった……。プレイヤーは、ベルカ戦争時の傭兵航空部隊の一員として、ベルカ公国の航空部隊に立ち向かうのだ!! しかし、敵方にも腕の立つエースパイロットは存在する。ここでは、彼ら歴戦の勇者を紹介していこう。

ベルカ国空軍第22航空師団第4戦闘飛行隊 シュネー隊
シュネー隊隊長
エリッヒ・ヒレンベラント中尉

ベルカ軍部の特定勢力の属することなく、飛行気乗りであることを選んだ男。出世に興味がないことから「万年中尉」と揶揄されることもあるが隊員からの信頼は厚い。ベルカ戦争開戦時に最前線に投入され大いなる戦果を挙げている。彼の愛機は「スーパートムキャット」の異名を持つF-14D。
ベルカ国空軍第51航空師団第126戦闘飛行隊 ズィルバー隊
ズィルバー隊隊長
ディトリッヒ・ケラーマン中佐


ベルカ空軍への入隊は1973年と古い老兵ではあるが、機体性能を超える空戦機動を引き出すことができる、卓越した才能を持つトップエース。通り名は「銀色の犬鷲」。現在は、ベルカ空軍アカデミーで若手の育成に努めているが、再び戦場に戻ってくることになる。愛機は、「ファントムII(亡霊)」F-4E。
ベルカ国空軍第5航空師団第23戦闘飛行隊 ゲルプ隊
ゲルプ隊2番機
ライナー・アルトマン中尉


隊長のオルベルト・イエーガー少佐と2人で ゲルプ隊 を構成するライナー・アルトマン中尉。ゲルプ隊はベルカ南部戦線の要として活躍している。愛機であるSu-37独特の特殊な機動を駆使した空戦が得意で、2人のコンビネーションは、「ゲルプ“番のカワウ”」と呼ばれるほどに成熟している。
ベルカ国空軍第13夜間戦闘航空団第6戦闘飛行隊 シュバルツェ隊
シュヴァルツェ隊隊長
ドミニク・ズボフ大尉


ベルカ空軍で唯一の特殊部隊を率いるドミニク・ズボフ大尉。味方に対する無条件の攻撃権を持っているため、戦線を逃げ出す味方機を冷酷に撃ち落していく。その様子からか、ベルカのパイロットたちからは、「ハゲタカ隊」というありがたくない呼び名をつけられている。

■復活した対戦モード。真の撃墜王決定戦開催だ!

  『エースコンバットゼロ』では2P対戦が復活しているぞ。これで思う存分に友達とドッグファイトができる!! ステージも各種用意されていて、その特徴もさまざま。孤島の上空で得点を競いあうステージもあれば、山脈で一騎打ちを楽しむステージもある。他にも、ビル群が立ち並ぶ都市ステージやレーダー妨害のある特殊なステージ、味方編隊を従えての大空中戦もありと、遊び方も自由自在だ。ゲーム終了時には、勝者のみリプレイを見ることができるので、カッコよく勝って余韻に浸ろう!



多彩なステージ構成

■新たに使用できることが判明した3機の新機体紹介!
Su-47 Berkut「ベルクート(犬鷲)」
Mirage2000D
EA-6B Prowler「プラウラー(うろつくもの)」

シューティング 
エースコンバット・ゼロ ザ・ベルガン・ウォー
品番    
メーカー バンダイナムコゲームス 定価   (税込)
ジャンル フライトシューティング 発売日 -100
備考