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機体への愛着が増す!?PS3『アーマード・コア4』新要素
2006.11.10
関連URL:『アーマード・コア4』公式サイト
 
『AC4』では高速で移動できる機能「オーバードブースト」がすべてのコア(胴体パーツ)に搭載される。素早いキーレスポンスと、一部操作のオート化が可能になったこともあり、初心者でも簡単にスピーディーな戦闘が楽しめる
 1997年から作品を重ねてきた『アーマード・コア』シリーズ。しかし、約9年に渡って展開されてきた同シリーズもPS2『アーマード・コア ラストレイヴン』でひとまず、その幕を閉じている。
  そして、シリーズ再誕ともいえる新たな『アーマード・コア』がPS3に登場。そのタイトル名は『アーマード・コア 4(以下AC4)』。従来の世界観とは別に、まったく新しい世界を創りあげる作品である。それでは、グラフィックや操作感、システムなどが刷新され、すべての面で圧倒的な進化を遂げた『AC4』の、ストーリーと新要素を紹介する。

※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
■『アーマード・コア 4』ストーリー■

 現代の延長線上にある未来。世界は末期症状を呈していた。

 人口爆発による食糧およびエネルギー資源の慢性的な不足。近視眼的な開発により無秩序に拡大する極地。二極化した享楽と貧困は、救いようのない諦観と憎悪を醸成し、国民国家政府は徐々にその統治能力を失っていた。頻発するテロと暴動により多くの都市が廃墟と化す一方で、秩序の崩壊により重要度を増した軍隊は、高度に機械化され、幾つかの企業が強力な軍産複合体を形成、その影響力をかつてないほどに拡大させていった。

 加速する破綻が、経済システムそのものの存続を危うくするに至り、大きな転機が訪れた。すでに実質的な最高権力として機能していた6つの巨大企業グループが、国民国家政府による秩序維持に見切りをつけ、自らによる新しい秩序を構築するため、全面的な戦争を開始したのである。

 国家解体戦争の勃発である。

 国家解体戦争は、企業側の一方的な奇襲によって始まり、多くの国家軍隊が、企業の最新鋭兵器、特に30機足らずの新型ACの前に、なすすべなく壊滅していった。

 戦争終結まで、およそ一ヶ月。人類史上に類を見ない大規模クーデターは、極めて短期間の内に、圧倒的に決着するのであった。

 戦争終結後、企業により秩序維持のための新しいシステムが構築された。人々は、コロニーと呼ばれる群居地に属し、労働の対価として糧食を保証される一方で、市場経済とは完全に切り離され、賢明な経済主体たる企業は、自分たちだけの市場を持ち、そうした人々を統治した。
  企業は、このシステムを「経済による平和(パックス・エコノミカ)」とうそぶき、限りある資源の節度ある再分配を最適に実現するものであると喧伝したが、世界を明確に階層化する新システムは、ある意味で社会主義的、さらに言えば奴隷制度的ですらあった。

 企業統治の開始から5年。軍事力の独占と人々に蔓延する無気力により、新しい秩序は表面上の安定を保っていた……。

■カスタマイズと対戦が強化!『アーマード・コア4』の新要素■
 シリーズの流れをリセットし、完全な新作となった『アーマード・コア 4』。とは言え、各種パーツを組み合わせてオリジナルメカをつくり戦っていくアクションゲームであることに変わりはない。しかし、プラットフォームの変更にともなう改良点が、多く組み込まれている。
  そのひとつが、スピード感。オーバードブーストの使い勝手が格段に良くなり、従来作品よりも長時間のブースト移動が可能となっている。そのため一層、高速戦闘が楽しめる。
  また、「アセンブル」も大幅に改良。たとえば「武器の変更だけ行う」といった初心者向けのメニューを階層化し、表面上だけでも「アセンブル」ができるようになった。これにより、セットアップの時間短縮が図れるのである。もちろん、これまでどおり細部にまでこだわったチューニングも可能。過去作品と同様に自分だけのオリジナル機体を作ることができる。
▼機体図面作成システム▼
 パーツを組み合わせてオリジナルのACを構築する「アセンブル」。画面が一新され、ここで創りあげた機体のパーツレシピやチューニングなどは「機体図面」という形でデータ化される。なお、この図面はプレイヤー同士で交換や受け渡しも可能。
▼ダメージを軽減する「プライマルアーマー」▼
 作中の最新技術「コジマ粒子」を機体周囲に放出し、「プライマルアーマー」と呼ばれる防護膜を生成。これにより、受けるダメージが軽減される。操作に慣れないうちでも、過度に緊張せずに戦うことが可能だ。
▼急旋回で相手を翻弄させる「クイックブースト」▼
 急激なドリフトターンや前後左右への瞬発的な移動ができる「クイックブースト」。敵の攻撃を避けるだけでなく、トリッキーな動きで相手を翻弄することも可能。
▼新パーツカテゴリ「スタビライザー」▼
 新たなパーツカテゴリ「スタビライザー」。機体に安定性をもたらすパーツだと考えられるが、様々な形状のものが多く、装飾品としても重宝しそうだ。
▼全国のプレイヤーと戦う「ネットワーク対戦」▼
 PS3のネットワーク機能を使って、全国のプレイヤーと最大8人で同時対戦ができるようになった。
▼自分のACを堪能「ハイエンド機体ガレージ」▼
 自分で組み上げたオリジナル機体を全方位から見られるハイエンドなガレージを再現。世界に1機しかない、自信作を心行くまで堪能できる。
▼戦況を伝えてくれる「インフォメーションウィンドウ」▼
 戦闘中、画面内のインフォメーションウィンドウに、刻々と変化する戦場の情報が映し出される。リアルタイムで変化する戦況を確実に把握し、生き残るのだ。
▼その他スクリーンショット▼

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