新作紹介
 
王様“今日から3Dで生きてね”『3Dドットゲームヒーローズ』衝撃の開幕

2009.09.07

 

 今回紹介する『3Dドットゲームヒーローズ』は、2Dドットで描かれるキャラクタを、プレイステーション3の高度な物理演算処理、描画能力で表現したRPGだ。


 え、意味が分からない? 大丈夫、みんなそうです。ここでは先日の体験会で鮮烈なデビューを飾った、その大半がいまだ謎に包まれている本作の第1報をお届け。
 どこまでが冗談なのかわからないストーリーと、鶴の一声で3D化することになった登場キャラクタたちを見ていこう。
 
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます


物語 ~プロローグ~

遠い昔。
世界の片隅に、神の力を秘めた6つのオーブと、
それを護る6人の賢者に見守られた「ドットニア王国」という小さな国がありました。

しかしある時、
オーブの力に目をつけた闇の魔王が
賢者たちを捕え、オーブを奪ってしまいました。

町の外には魔物たちが溢れ出し、
王国の滅亡が近いと思われたそのとき、
どこからともなく一人の若者が現れ、魔を封じる剣で6人の賢者を救い出し、
6つのオーブを取り戻しました。

そして激しい戦いの末、
その若者と賢者たちは6つのオーブを一つにし、
光のオーブとして闇の魔王を封印しました。


それ以来、王国は勇者の冒険に魅せられた人々で賑わい、
かつてない繁栄の時を迎えました。

しかし時は流れ……

勇者の物語はいつしか昔話となり、
王国を訪れるものはいなくなってしまいました。
活気を失った王国の現状を嘆き、王様はある決断をしました。

「これからは、3Dの時代じゃ!」

王様の号令の下、王国は2Dから3Dへと変貌を遂げ、
町はかつての活気を取り戻そうとしていました。
そして人々が新しい生活に慣れたころ、事件は起こりました。

3D化 BEFORE 3D化 AFTER


昔なつかしい2Dドット画が、最新技術で3D化

右手前で背を向ける主人公や、フィールドを闊歩するモンスターたちはもちろん、中央に見えるお城まで3Dで表現されている

 『3Dドットゲームヒーローズ』の登場キャラクタと背景は、懐かしいドット描写と思いきや、それぞれに影までついたブロックにより3Dモデルとして構築されている。また、被写界深度が設定されることで、プレイヤーキャラクタにピントが合わさるなど、リアルでミスマッチな感覚を楽しめる。

光や水面の表現の美しさはPS3ならではといったところ
敵を倒すととび散るブロックは、物理演算処理とド派手エフェクトで表現
光と影の処理。キャラクタの立ち位置によって、影が計算されて表示される


立ちふさがる巨大モンスター
 もちろん、敵であるモンスターたちも“3Dで表現されたドット画”として登場する。中には、ここで紹介する「ドラゴン」や「ゴーレム」のように、RPG定番の恐ろしげなモンスターたちの姿も。これだけ大きいのにどこか愛嬌があるのは、ドット画風だから?

タイトルロゴにも登場している「ドラゴン」

巨大な「ゴーレム」。防御力が高そうだ

 もちろん、上記のようなボス級のモンスターばかりでなく、フィールド上にも多彩なモンスターがウヨウヨしている。

「クモ」 「木人(モクジン)」
ニワトリが集団で襲う!? どこかで見た光景だが、斬りまくれ!! ダンジョン内はモンスターの巣窟だ


定番おさえてます! 冒険の舞台、楽しみ
 「町」「宝箱」「ダンジョン」といったような、RPGの基本的な要素もバッチリ押えている『3Dドットゲームヒーローズ』。台詞やシチュエーションは定番なのに、どこか新鮮なのは3Dだから!?

宝箱を開ける。この瞬間のために冒険してる、といっても過言ではない

町ではNPCとの会話から冒険のヒントを得よう 街には走り回る子供たち。割り込んで止めたくなる
どうやら「砦」らしいが、中では何が待ち受けている? 魔王が巣食うといわれる「闇の塔」。最終決戦の場所だろうか


ビジュアルは定番とは言わせない! 「登場人物たち」
 最後に本作の物語をドット画で彩る、登場人物たちを紹介していこう。この人たちが、本作で描かれる「ドットニア王国」の命運を握っている! はずだ。

●主人公(名前は自由に付けられます)
かつて魔王を倒した勇者の子孫。伝説の剣「グローソード」を扱うことがきるただ一人の人物

●アイリス王女
ドットニア王国の王女。プライドが高いが根はやさしい。王国の危機と知って単身飛び出し、行方不明となってしまう

●ドットニア王
ドットニア王国を納める王様。温厚で周囲に対してもよく気が利くが、他人を信用しすぎる面もある。3D化を仕掛けた本人

●闇の神官
元は王国に使える神官だったが、魔王に心を奪われ、魔王を封印しているオーブをどこかに隠してしまった


かくして、主人公のオーブを取り戻す旅が……始まらない!?


■関連コンテンツ
[イベントレポート]
先行体験『3Dドットゲームヒーローズ』最新技術で懐かしむ'80年代RPG
学生よ『己の信ずる道を征け』!フロムソフトウェア×専門学校イベント
【TGS2008】忍者(時折くのいち)!忍だらけのフロム・ソフトウェア
誕生10周年を迎え最新作『天誅4』 新『天誅』は三部作構成!?
[プレスリリース]
新境地“3Dによる2D描写”『3Dドットゲームヒーローズ』発表
『天誅』公認サポーター「天誅忍組」8/27より募集開始
『アーマード・コア3 Portable』全国大会のエントリー受付開始
東名阪で連続開催!PSP『アーマード・コア3』公式フリー対戦会
■関連リンク

『3Dドットゲームヒーローズ』
ハード: プレイステーション3
メーカー: フロム・ソフトウェア
ジャンル: 冒険RPG
発売日: 2009年11月5日(木)予定
価格: 7,140円(税込)
プレイ人数: 1人
CERO審査: 審査予定

※画面は開発中のものです。 (C)2009 FromSoftware, Inc.

ジーパラ特集
Monthly アクセスランキング
1位
「ゲーム開発者が死刑宣告を受けた」というニュースで業界に衝撃
2位
今食べるならココ! アキバのホットな飲食店特集 の巻
3位
記憶頼りにゲームのマップを手書きで描くTumblrのブログ登場
4位
【週刊ジーパラが批評18】新情報でつまりWii Uはどうなるってコト?
5位
『ルビニアサーガ』毎日違った遊び方を提案 初心者に優しいPRGに
6位
アキバならではの服を探そう!コスプレ衣装専門店探訪の巻
7位
ネットの著作権保護法案を支持するESAが間違っているワケ
8位
SOPA/PIPAの火種が、模倣品・海賊版拡散防止条約に飛び火!?
9位
【週刊ジーパラが批評16】2012年のハード!? Wii Uはどうなる?
10位
『サ・ガ』20thイベント:『ロマサガ2』リメイク、完全新作にも意欲的
最近記事が追加されたゲームタイトル
スポンサーサーチ
    ◆体質改善 ◆注目のワード ◆リアルラブプラス
よく見られている画像