PS Vita『穢翼のユースティア』濃厚な世界観、登場人物たちをご紹介

 
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PS Vita『穢翼のユースティア』濃厚な世界観、登場人物たちをご紹介

2014.03.14
『穢翼のユースティア Angel's blessing』関連情報
『穢翼のユースティア Angel's blessing』公式サイト

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 ヒューネックスは、PlayStation Vita向け新作ゲーム『穢翼のユースティア Angel's blessing』を2014年6月26日(木)に発売予定だ。価格は、通常版が6,900円(税別)、限定版が8,900円(税別)。

 本作は、PC美少女ゲームブランド「オーガスト」が2011年4月に発売した選択分岐アドベンチャーゲーム『穢翼のユースティア』を原作とする、PS Vita向け移植版だ。


 退廃的な世界観をベースに、シリアスかつハードなストーリーを盛り込んだオーガスト渾身の意欲作。物語は、“牢獄”と呼ばれる隔離地域で殺しを生業としていた主人公が、背中に羽が生える謎の病気にかかった少女と出会うことから始まる―。

 PS Vita版となる本作では、タッチスクリーンによる操作など、PS Vitaならではの独自機能が追加されているぞ。

▲『穢翼のユースティア Angel's blessing』パッケージイラスト

■■ストーリー■■


 悲劇は往々にして不条理なものだが、これほど不条理という形容がしっくりくる悲劇もなかった。

 その日、この都市の一角が多くの人命と共に大地へと崩落した。性別、年齢、人間性、地位、経済力……犠牲者に一切の区別はなく、ただそこにいたという一事だけが、彼らの命を奪った。


 なぜ死なねばならなかったのか。
 無数の死に何の意味があったのか。

 答えはなく、残された人々に与えられたのは、輪郭のない茫洋たる喪失感だけだった。後に《大崩落》“グラン・フォルテ”と呼ばれる悲劇だ。

 あれからずっと、この都市“ノーヴァス・アイテル”には不条理の雨が降り烟っている。上層から下層へと、都市を濡らした水は低きへ流れ、やがて牢獄に聚まり澱む。嵩を増す汚水を取り除く術もないまま、囚人たちはただ喘ぐ。

 いつの日か、この都市に陽が差す時が来るのだろうか。


■■登場キャラクター■■


◆ティア(ユースティア・アストレア) <CV:南條愛乃>
 血液型:A/身長:149.6cm/体重:39.1kg

 牢獄に運ばれる際に謎の怪物に襲われ、倒れていたところを、カイムによって救われた少女。その後、カイムに“アストレア”という姓をもらい、表向きは彼の妹として一緒に暮らすようになる。背中に羽が生える羽化病に冒されているが、ほかの羽化病患者とは違った反応を見せることも多い。
 かつては上層にある貴族の家で下級の召使いとして暮らしていたため、料理や掃除など家事全般は得意。そのせいか、基本的に明るくほがらかな性格だが、時に「自分には価値がない」と言うことも。


◆エリス(エリス・フローラリア) <CV:浅川悠>
 血液型:B/身長:158.8cm/体重:46.3kg

 牢獄の歓楽街で働いているところを、カイムに引き取られた女性。現在は医師として活動し、周囲からの信頼はとても厚い。しかしカイムのこと以外に執着しないドライな性格で、基本的に面倒くさがり。
 家事も得意ではなく、生活能力はかなり低い。その分カイムへの執着は異常なまでに強く、彼の周辺の女性に毒を吐き、対立することもしばしば。


◆聖女イレーヌ <CV:岡嶋妙>
 血液型:A/身長:155.3cm/体重:42.7kg

 第29代の聖女。歴代の聖女と同じく、祈ることでノーヴァス・アイテルを空に留めている。上層に位置する、聖堂の奥にある聖域で毎日祈りを捧げており、民衆の前に姿を現すことは少ないが、盲目の聖女と呼ばれて人気は高い。
 非常に信仰心が強く、天使を冒涜する者には厳しく、時にはシニカルに接する。またカイムも驚くほど負けん気が強い。


◆リシア(リシア・ド・ノーヴァス・ユーリィ) <CV:中村繪里子>
 血液型:AB/身長:146.0cm/体重:37.7kg

 ノーヴァス・アイテルを治める王家の第一王女。現国王が病に臥せっているため、本来なら唯一の血縁者として代理で政務を行わなければならない立場である。
 しかしその多くを執政公ギルバルトに任せ、自分は世俗への興味を満たすため、召使いの真似や料理などをして城内の人々を困らせている。性格は明瞭かつ快活。王女として大切に育てられたため自然と気位は高い。


◆フィオネ(フィオネ・シルヴァリア) <CV:斉藤佑圭>
 血液型:O/身長:162.6cm/体重:48.9kg

 羽化病が発症した人間=羽つきを治癒院へと連れて行く組織・羽狩りの中で、牢獄地域を担当する部隊の隊長を務める。まだ若いが、立場にふさわしい統率力と剣の腕前を持つ。
 ただし正義感が強過ぎるあまり、自分たちの活動の意義を理解しない牢獄民や、職務に不真面目な一部の部下に苛立ちを感じている。
潔癖な性格のため、自由な気風のカイムたちとは衝突することも。


◆カイム(カイム・アストレア) <CV:近藤隆>
 牢獄の何でも屋として働く、本編の主人公。幼少時には下層に住んでいたが、大崩落によって家族を失う。そして牢獄へ売られ下僕として酷使されていたところを、彼の運動神経を見込んだ不蝕金鎖の先代頭に救われた。その後は暗殺者として生きていたが、ある時から殺しの仕事は辞め、おもにリリウムの用心棒をしている。
 大崩落以降の数奇な運命によって、性格はシニカルで冷静沈着。他人と積極的に関わろうとはしないが、ジークやメルトなど、昔から付き合いのある人々には心を許して交流している。

◆ジーク(ジークフリード・グラード) <CV:三木眞一郎>
 牢獄を影から支配する不蝕金鎖の頭。組織を立ち上げた先代の息子で、カイムとはその先代の下でともに働いた昔なじみ。カイムが部外者となった現在も信頼を置き、重要な仕事を依頼する。普段は組織の頭として堂々としているが、軽妙な振る舞いを見せることもある。

▲カイム ▲ジーク

◆メルト(メルト・ログティエ) <CV:麻見順子>
 酒場・ヴィノレタの店主。不蝕金鎖の先代頭に請われて以来、酒場を一人で切り盛りしている。酒場の店主らしくいつも明るく、荒くれ者を恐れない度胸もある。

◆クローディア <CV:本間ゆかり>
 不蝕金鎖が運営するリリウムの稼ぎ頭。ほかの娘たちを妹のように面倒を見ており、周囲の人間からとても信頼されている。普段は牢獄では珍しい優雅な言葉遣いをしているが、彼女の口からその過去が語られることはない。

▲メルト ▲クローディア

◆リサ <CV:中島沙樹>
 リリウムで働く娘で、クローディアやアイリスと行動をともにすることが多い。ただしほかのふたりに比べると、仕事の成績は芳しくない。牢獄での辛さを忘れるためか、とにかくお気楽で明るく振る舞っており、カイムにもしばしば呆れられる。

◆アイリス <CV:深田愛衣>
 クローディアらと同じく、リリウムで働く娘。愛想が悪く、口を開けば毒を吐いてばかりだが、そんなところが好きな客も意外と多く人気は高い。いつも片手に人形を持っている。

▲リサ ▲アイリス

◆ルキウス(ルキウス・ディス・ミレイユ) <CV:高橋広樹>
 改革派の中でも特に有力な若い貴族。民衆のことを考えた施策や、防疫局局長としての仕事を進め、周辺の貴族からの信望が厚いだけでなく、民衆からの評判も高い。
 彼の生家であるミレイユ家は先代を始め、多くの執政公を輩出してきた名家で、ルキウスも政治家となるための英才教育を受けてきた。そのためか温厚で上下関係にも寛大なように見えるが、常に思慮深く、本音を悟らせない。
 また牢獄のことにも通じており、最大勢力であるジーク率いる不蝕金鎖に、なにかと協力をする。

◆システィナ(システィナ・アイル) <CV:武田華>
 ルキウスの副官として、いつも付き従っている女性。ルキウスへの忠誠心は高く、彼にとって利益があるかどうかで物事の判断をする。性格はとても事務的で、感情を出すことはほとんどない。氷のように冷たい雰囲気をまとっており、気に入らない相手とは世間話もしないほど。
 その一方でカイムが感心するほどの剣技を持っている。彼女の出自や、ルキウスとの付き合いの経緯を知るものはいないが、話し方から漂う気品と物腰から、彼と同じく上層の貴族出身ではないかと噂されている。

▲ルキウス ▲システィナ

◆ラング(ラング・スクロープ) <CV:谷山紀章>
 牢獄担当の羽狩り部隊の一員で、副隊長を務める。羽つきを害悪と考えており、多少の無理や非道を通してでも職務を忠実にこなす。同じく羽狩りとして優秀な隊長のフィオネには付き従うが、常に香水をつける気障な皮肉屋のためか、部下からの信頼は薄い。

◆ギルバルト(ギルバルト・ディス・バルシュタイン) <CV:藤原啓治>
 王の執務を支える役職・執政に就き、貴族たちからは執政公と呼ばれている。病に伏せたゲオルグに代わり、経験の浅いリシアを支えながら、実質的に国政を取り仕切っている。また、羽狩りが保護した羽つきを連れていく施設である、治癒院の監督でもある。

▲ラング ▲ギルバルト

◆ヴァリアス(ヴァリアス・メイスナー) <CV:一条和矢>
 近衛兵を統率し、王城内の警備を行なっている近衛兵騎士団長。若いころに王に見出されて騎士となった。国に対する忠誠心はとても厚く、真面目な堅物で、剣技に関しては強者揃いの近衛兵の中でも随一の腕前。現王が病に伏してからは、王の快復を祈りながら城内の秩序維持に力を尽くしている。

◆ラヴィリア <CV:種﨑敦美>
 聖女イレーヌの世話役として、聖域で暮らしている女性。イレーヌ(コレット)とは彼女が聖女の地位に就く前からの知り合いで、現在は都市を支える彼女を信じ、食事の支度や儀式の手伝いなど、あらゆる面で支えている。
 ほかの聖職者と聖女の連絡役も務めるが、押しが弱いため板挟み状態になることも。献身的な性格で、カイムやティアに対しても懇切丁寧に接する。

◆ナダル(ナダル・アトレイド) <CV:杉山紀彰>
 聖女を中心とした聖教会のシステムの中で、すべての業務を仕切っている神官の長。教会内部の統率だけでなく、王家や貴族などとの折衝も行なっており、その政治的手腕は高い。しかし聖教会の維持を重視するあまり、聖女と対立をすることもしばしば。

▲ヴァリアス ▲ラヴィリア ▲ナダル

■■世界設定■■


●ノーヴァス・アイテル
 遥か昔、この世界は神の遣わした天使が作ったという。人類は天使の力を借り、他の動物が持たぬ知恵や技術を獲得し栄華を極めた。
しかし繁栄は長く続かない。人々はいつしか感謝の祈りを忘れ、それに怒った神は、天使たちを天上へと引き上げさせたのだ。世界の礎たる天使を失った大地は瞬く間に混沌の濁流に呑み込まれる。
 都市が次々と滅亡していく中、聖女が神に許しを請うた。神は、聖女の必死の祈りに心を打たれ、彼女と彼女の敬虔な信者を許し、都市を天空へと浮かせることで人類を滅亡から救ったという。
 その都市こそが、浮遊都市《ノーヴァス・アイテル》だ。この街は、聖女に祈りを捧げる者のみが乗ることを許された、聖なる方舟なのである。


●政治形態
 ノーヴァス・アイテルが大地を離れた時から、この都市はノーヴァス家から輩出される国王が支配しており、今日に至るまでその血統は途絶えていない。
 国王には数多くの貴族が仕え政務を補佐しているが、地理的条件から領土が拡大できないため、貴族に目立った恩賞が与えられることは少ない。
 したがって貴族の国政や地位に対する意欲は低く、政変はおろか権力争いもほとんどない。良く言えば安定した治世が続いている。
 国民の王家や政治に対する関心も低く、現国王が病に伏していることを知っている者は多くないだろう。次期国王となる第一王女はまだ若く、執政と呼ばれる地位の貴族が彼女を支えながら政務を執っている。

●貴族と上層
 国王や貴族など地位の高い人間が住むのが、俗に《上層》と呼ばれている区域である。一般民衆が住む《下層》に比べて起伏が激しく急峻な斜面も多い。
 住宅地として適した地域ではないが、伝統的に貴族たちはこの地を選んで住んでおり、頂には都市を睥睨するように王城が聳えている。その高さゆえに王城はいつも霞の彼方にあり、王家の有り様と同じく澄明にうかがい知ることはできない。
 聖女が祈りを捧げている聖堂も上層にあるため、ここはノーヴァス・アイテルに住む者にとってまさに高き場所であり、憧れの対象でもある。そのぶん警戒は厳重で、牢獄では稀にしか見ることができない衛兵も、上層ではいたるところで見ることができる。


●大聖堂と聖域
 大聖堂は上層にある建造物で、聖教会で最も格式の高い祈りの場だ。多くの尖塔を持つその荘厳な姿は都市の各所から見ることができ、人々の無意識下に見上げるものの象徴として存在している。
 ここでは多くの聖職者が居住し、日々の祈りを捧げると同時に、聖職者としての訓練も行われているが、その実態はほとんど知られていない。一部の区域は住民に開放されているものの、警備が厳しく、入ることができる時間は限られている。また、入るにはそれ相応の寄付が必要となるようだ。
 大聖堂の奥には聖域と呼ばれる区域があり、聖女が不断の祈りを捧げている。大聖堂と聖域を繋ぐのはただ一本の橋のみで、聖域へ入ることが許されるのは聖職者の中でも最高位に近い者に限られているという。


●聖女の島
 ノーヴァス・アイテルの浮遊から約500年。聖女イレーヌはその敬虔な祈りの力で、巨大な都市を空中に留め、下界の混沌から人々を守ってきた。祈り、都市を浮かせ続けること。これこそが代々の聖女に課せられた最も重要な役割である。
 大崩落発生後、時の聖女イレーヌは信仰の不純さを疑われ処刑されることになった。聖女はまさに命を賭して都市を浮かせ続けているのである。
 初代から数えて29代目に当たる現在の聖女イレーヌは、盲目の聖女と呼ばれ、これまでの聖女たちの中でも特に強い尊崇を集めている存在だ。彼女は今日も、神聖な聖堂の奥でノーヴァス・アイテルと住民たちの平和のために不断の祈りを捧げている。


●大崩落
 十数年前、この都市を大規模な崩落が襲った。《下層》と呼ばれていた一般民衆の居住区の一部が、突如として崩れ落ちたのだ。岩盤とともに下界へ落ちていった人間は数千とも言われ、生き残った人間も家族や財産を失った。火災や地震といった災害と違い、崩落事故はなんの痕跡も残さない。まるで初めから何もなかったように、全てが一瞬にして消失するのだ。
 犠牲者を弔うこともできず、被災した人々の胸には今なお癒えることのない喪失感が拡がっている。そして何より、防ぐことができないこの災害は、都市に住む全ての人々に「都市は墜ちる」という強烈な恐怖を刻みつけた。都市の浮上から500年以上続いた安寧の時代は、もう戻って来ない。


●牢獄の成立
 《大崩落》により、大地の一部をそこに住んでいる者ごと喪失したノーヴァス・アイテル。その際、崩落こそせずに踏みとどまったものの、下層と切り離され一段低い大地と化したのが「牢獄」である。
 下層との間は高い崖(断層)で隔てられ、大崩落直後は行き来すらままならない状態が続いた。その頃の牢獄は、難民が多数存在した上に食料供給も途絶えていたことから、一時は完全な無秩序状態に陥っていた。にもかかわらず衛兵などによる秩序回復が行われなかったため、牢獄の住民は国に見捨てられたという印象を未だに持っている(その際に牢獄で秩序を構築したのが《不蝕金鎖》である)。
 今でも月に一度は地震が起き、いつまた崩落が発生するか分からない。高度が一段低いというだけでも住人には大変な恐怖感を呼び起こしており、そのためか牢獄の人心は乱れ、回復の見込みすら立っていない。


●牢獄の生活
 牢獄と下層の間に関所が作られ、人や物の流れは再開されているものの、基本的に牢獄の生活は大崩落直後から変化してはいない。即ち、堅苦しい法律などもない代わりに、貧困と暴力の街であるということだ。
 牢獄に物資が入ってくる関所前広場と対をなす街の中心部が歓楽街である。上層や下層からも客を集めるこの大歓楽街の派手で下品な賑わいと、裏路地に入ればそこら中に広がっているスラムの混沌が、牢獄の両面の象徴だ。だがいずれにせよ住民の大部分は貧しく、一日一日を生き延びるのが精一杯である。
 なお、下層住民が牢獄に来て帰ることはできても、牢獄住民が用もなく下層に行くことはできず、関所を通り抜けることはできない。貧しい者や犯罪者などの都市の澱みは、牢獄に流入することはあっても流出すること無く溜まり続ける。


●酒場《ヴィレノタ》
 《ヴィレノタ》は歓楽街の入り口に位置する酒場。夜の帳が下りる頃、人々は光を求める羽虫のようにここへと足を運ぶ。そして、薄暗い店内でひたすらに酒を煽り、混濁した意識の奔流に身を任せる。ある者は、未来への恐怖から逃れるために、ある者は、失った家族を忘却するために。


●不蝕金鎖
 牢獄の裏社会を握り、実質牢獄の法を司っているとも言えるのが《不蝕金鎖》(ふしょくきんさ)である。元は、大崩落直後の無秩序・食糧不足状態の中で、崖の上の下層から買い入れる物資を仕切る集団だった。その後、国から半ば見捨てられた牢獄の秩序回復を担ったことから、住人からは一定の信頼を得ている。
 今では国から治安維持のために派遣されている衛兵も形ばかり存在するものの、実力も住民からの信頼も不蝕金鎖には遠く及ばず、いくらかの賄賂によって骨抜きにされているようだ。
 なお、数年前に初代の頭が亡くなり息子であるジークが正式に跡目を継いだが、その際に副頭派が組織を割って独立し、現在も縄張りや商売の上での衝突が絶えない。本拠地は、歓楽街で最も大きな店「リリウム」の上階。


●羽つき
 大崩落以降に発生が確認された、背中に羽が生える病気である《羽化病》。その患者が、一般的に「羽つき」と呼ばれている。羽化病は伝染するとされており、また老若男女を問わず発症するため、羽つきはほぼ全ての住人に忌避されてきた。しかし、羽つきが現れてから十数年を経た今でも、患者を全員隔離するには至っていない。
 発症すると最初は背中に小さい羽が生え、それが徐々に育ち、最終的には大きな羽となる。大きく育った羽は服などで隠せる大きさではなく、家族等に匿われている場合でも表を出歩くことは不可能だ。なお、その羽によって飛ぶことができた羽つきはいない。

●羽狩り
 《羽化病》の患者である《羽つき》を捜し出して保護し、治癒院へと連行・隔離することを任務とする組織が「羽狩り」である。正式名称は《防疫局》だが、その強制的な手法を揶揄して「羽狩り」と呼ぶのが一般的だ。
 なお、伝染病である羽化病の患者を隔離することは国としても喫緊の課題であるため、羽狩りには「羽化病患者の保護を妨害するものの強制排除権」が認められている。
 この「強制排除」には鍵の掛かった扉を蹴破ることから悪質な妨害者の斬り捨てまでが含まれるが、強制的な隔離への反発も特に牢獄では大きいことから、隊員には荒くれ者が多い。防疫局の責任者は、最近頭角を現してきた若手貴族のルキウス卿、牢獄隊の隊長はフィオネが務めている。



◆『穢翼のユースティア Angel's blessing』
ハード:PlayStation Vita
ジャンル:アドベンチャー
制作・発売:ヒューネックス
販売ブランド:dramatic create
原作・監修:オーガスト
発売予定日:2014年6月26日(木)
価格:
 [通常版]6,900円(税別) ※ダウンロード版も同価格
 [限定版]8,900円(税別)
プレイ人数:1人
CERO:審査予定

<限定版同梱物>
・ポーチ
・クリーニングクロス
・ストラップ

<開発スタッフ>
 原画:べっかんこう
 シナリオ:榊原拓 ほか

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 (C)AUGUST/dramatic create


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