『MGS V: GROUND ZEROES』先行体験!PS4で高まった緊張感と空気感

 
プレイレポート  

『MGS V: GROUND ZEROES』先行体験!PS4で高まった緊張感と空気感

2014.02.21
『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』関連情報
『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』公式サイト

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▲『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』のメディア向け先行体験会 会場の様子
▲『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』のメディア向け先行体験会 会場の様子
 2014年3月20日(木)の発売に先駆け、『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』(以下、『MGSV:GZ』)のメディア向け先行体験会がKONAMI本社にて開催された。

 今回の体験会では、プレイステーション4版をプレイすることができた。グラフィックの進化は服の素材感や草むらの質感などあらゆる部分に見られる。このクッキリハッキリの視界はプレイヤーの没入感を高めるのはもちろん、ゲーム性にも影響しているのだ。


 ゲームのオープニングから始まるカットシーンが終わると、敵基地そばの丘から潜入ミッションがスタートする。シチュエーションは雨天の夜間。敵に見つかりにくいのと同時に、こちらの視界も利かない。そんな状況下で双眼鏡を使い、侵入ルートを検討するわけだが、この双眼鏡の視界も良く、豊富な情報が得られる。情報といっても侵入に役立つものだけでなく、単にオブジェクトのディテールがはっきり分かる程度のものが大半だが、安全な遠距離から思う存分観察できるのは、チキンな筆者にはそれだけで心強い。ズームも5段階あり、「もうちょっと良く見たい」という心理にも応えてくれる。
 ちなみに双眼鏡には指向性マイクが搭載されており、注視している敵兵の会話を聞くことができたり、注視した敵兵は自動でマーキングされたりなど、お役立ち機能が多数。マーキングすると相手との距離が表示され、数字の増減だけで相手の動きを類推できるのがとっても便利。



■■マップが見られる「iDROID」はアプリとして配信される!


 眺めているだけでワクワクするが、いい加減侵入しなければ。ミッションの目標は、前作『メタルギアソリッド ピースウォーカー』の登場キャラクターの一人、チコの救出だ。囚われている場所は明示されないが、怪しいエリアは携帯端末「iDROID」を使えば怪しいエリアがマップ表示される。お約束の機能だが、本作ではマップ画面を開いてもポーズがかからない(ポーズ機能自体は別に存在する)。視界はマップ限定となり、巡回する兵士の足音が近づいてくると、なかなかマップに集中できず、長く開くのは気持ち的に困難だ。臨場感の演出として、これはうまい。


 これをある程度カバーする手段も用意されている。「iDROID」はiPhone/Android用のコンパニオンアプリとして、ソフト発売と同時に配信されるのだ。

 ゲームとリンクしており、タブレットやスマホをマップ画面として使えば、画面上で周囲を警戒しつつ、チラチラとマップを確認して行き先を検討できる。ほかのプレイヤーが見つかったり、倒された場所を表示することも可能だ。これだけで楽に進めるわけではないが、こういう遊びがあるのが『メタルギア』らしさだろう。

 さらに、前作『ピースメーカー』でも登場したマザーベースを拡張していけるマザーベース ゲームはンパニオンアプリはだけでも遊べる。また、ゲーム内で獲得したカセットテープや楽曲などをアプリ単体でも楽しむこともできるのだ。


◆コンパニオンアプリ『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』
配信予定時期:2014年2月21日(金)
対応OS:iOS、Andoroid
※Xbox360は、SmartGlassでの実装となります。


■■一般的な操作系でシリーズ未経験者でもプレイしやすい


 主人公・スネークの操作は、左スティックで移動、右スティックで視界操作というオーソドックスな配置。立ち、しゃがみ、ホフクの3パターンに緊急回避など基本操作はこれまでのシリーズで踏襲されてきたものだが、壁際の箱などを使って建物の屋根にも登れる。
 試しに屋根から飛び降りてのCQC(近接戦闘)を挑んだが、専用アクションなどは用意されていないようだった。CQCは敵兵に接近してアクションボタンを押すだけの簡単なもので、3人まとめて倒せるところまで確認できた。こそこそ移動するストレスが一気に解消する。操作系に特殊なものはなく、オープンワールド系のゲームをプレイしていれば違和感なく操作できるオーソドックスなものだ。操作タイプはいくつか選べるが、多くのユーザーが基本モードで納得できるだろう。


 隠れているつもりでも、サーチライトや遠くの敵兵の視線に気付かないと見つかってしまう。その場合は時間がスローモーションになり、声を上げられる前に素早く無力化すればオッケーだ。オートエイムが採用されているので素早く狙いを付けて撃てば大抵は事なきを得るのだが、敵兵との間に遮蔽物などがあると銃撃が通らない。そんなこんなで失敗すればワラワラと敵兵が集まってくるが、本作では全フィールドが逃げ場所となる。何ならスタート地点まで戻ってもいい。やみくもに逃げても、気付かなかった敵兵とバッタリ会ったりもするので、どう逃げるかにも頭を使う。


 戦闘でダメージを負った場合は、過去シリーズに登場した「レーション」ではなく、FPS作品によくみられる“時間経過で体力が回復する”というシステムになった。
 ただし重症を負うと時間経過では回復できなくなり、これを解除するには回復スプレーを使用する必要がある。しかも使用中は移動できず、まったくの無防備となってしまうデメリットがあるので、安全な場所へ逃げ込むか、銃弾飛び交う中で運を天に任せるか、そのとっさの判断もなかなかアツイ。

 『メタルギアソリッド4』では自ら「メタルギア」を操縦する夢が叶ったが、本作では基地内の軍用車両に乗ることができる。乗車中は通常の見下ろし視点ほか、主観視点や搭載銃器の照準視点などに切り替えられる。ちなみに車両に轢かれた敵兵は死亡してしまう模様。ちなみにフォークリフトは操縦できない。



■■マップは1つでも、攻略ルートは自由自在。本編は200倍のボリュームだ!


 ゲーム本編である『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』(以下、『MGSV:TPP』)のプロローグとあって、本作のマップはそこまで広くはないかもしれない。本編はこの“200倍”(!)のボリュームというから、ほんの一部でしかないのだ。
 そうは言っても、1つのミッションエリアとしては十分のスペースがあり、高低差やオブジェクトを利用して敵の視線を避ける方法は幾通りもある。難民キャンプが併設された軍事基地が舞台なので隠れる場所はたくさんあるが、遮蔽物がほとんどないヘリポートもしっかり用意されている。


 どういうルートで攻めるか、どんな戦術を取るかが悩まなくなってくるが、実はそれこそが本作の“新しい”ポイントとなっている。広大なマップを持つFPSでも、1人遊びのキャンペーンモードだとたいてい1本道だが、『MGSV:GZ』では「こっちがだめならアッチ」とか、「右はクリアしたから次は中央突破」など、マップの隅々まで使える。
 そういうプレイを推奨すべく、マップのあちこちにバラ撒かれたワッペンやカセットテープなどの“集めモノ”もきっちり用意されている。スタッフのデモプレイを見ると、ルートの大半をダッシュで移動する大胆な行動も可能だった。敵基地への侵入方法も1つではなく、タクティカル=戦術的なプレイが楽しめるわけだ。


■■別角度でマップを楽しめる「サブミッション」


 メインシナリオクリア後は複数のサブミッションをプレイできるが、それぞれでスタート地点が異なり、侵入方法も変わってくる。さらに天候と時間も変更され、晴天の日中は鮮やかな空の下マップの隅々までが美しく見える。
 その反面、夜のマップと比べて敵に見つかりやすいということでもあり、メインシナリオよりも慎重な戦術が求められる。これは本編の『MGSV:TPP』に用意されている時間変化、天候変化により同じ場所でも潜入の違いを事前にわかりやすく体験させるためのものだ。

 そういった「プロローグ」としてのチュートリアル、練習ステージであることを前提としながら、サブミッションではターゲットの排除やヘリからの襲撃など、派手なシナリオも用意され、1つのマップをさまざまな角度からしゃぶり尽くせる仕掛けとなっている。1本道のサブミッションもあったが、それをプレイすると本作にとって攻略の自由度がいかに重要かが体感できる。


 『MGSV:GZ』は単体でも十分楽しめる作品に仕上がっているが、その“200倍”ものボリュームを誇るというゲーム本編『MGSV:TPP』への欲求が否が応でも高まってしまう、そんな作品であった
 また、コンパニオンアプリの配信によって、遊び方の幅も広がるのが嬉しいところ。まずはプロローグにあたる『MGSV:GZ』を思いっきり楽しみながら、本編の登場を待ちたいところだ。


【ゲーム紹介:『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』とは?】
 マルチプラットフォームで発売を予定している『MGSV:TPP』の“プロローグ”として、物語の主軸となるメインミッションの他、数種類のサブミッションを収録した作品。軍事施設を舞台に、『MGSV:TPP』への導入として、新しいシステムによる今までになかったスリリングな遊びを体験できる。
 続く物語の本編となる『MGSV:TPP』では、時間経過・天候変化の概念を取り入れた広大なオープンワールドを舞台に自由度の高いリアルな潜入をコンセプトにした臨場感あふれるスリリングな遊びを楽しめるぞ。

◆『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』
(メタルギア ソリッド V グラウンド・ゼロズ)
ハード:プレイステーション3/Xbox 360/プレイステーション4/Xbox One
ジャンル:タクティカル エスピオナージ オペレーション
メーカー:KONAMI
発売予定日:
 [PS3/Xbox 360/PS4]2014年3月20日(木)
 [Xbox One]未定
価格:
 [PS3/Xbox 360/PS4 パッケージ版]2,839円(税抜)
 [PS3/PS4 ダウンロード版]2,362円(税抜)
 [Xbox 360 ダウンロード版]2,477円(税抜)
 [Xbox One]未定
プレイ人数:1人
CERO:「D」(17才以上対象)

◆『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES PREMIUM PACKAGE』
(メタルギア ソリッド Ⅴ グラウンド・ゼロズ プレミアムパッケージ)
※「Amazon.co.jp」限定販
ハード:プレイステーション3/Xbox 360/プレイステーション4
ジャンル:タクティカル エスピオナージ オペレーション
メーカー:KONAMI
発売予定日:2014年3月20日(木)
価格:8,480円(税込)
プレイ人数:1人
CERO:「D」(17才以上対象)

◆『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES コナミスタイル特別版(PLAYARTS改スネークメタリック ver.)』
※「コナミスタイル」限定版
ハード:プレイステーション3/Xbox 360/プレイステーション4
ジャンル:タクティカル エスピオナージ オペレーション
メーカー:KONAMI
発売予定日:2014年3月20日(木)
価格:13,270円(税込)
プレイ人数:1人
CERO:「D」(17才以上対象)

◆『PUMA×METAL GEAR SOLID V T7 Track Jacket(コナミスタイル特別版)』
※「コナミスタイル」限定版
ハード:プレイステーション3/Xbox 360/プレイステーション4
ジャンル:タクティカル エスピオナージ オペレーション
メーカー:KONAMI
発売予定日:2014年3月20日(木)
価格:18,730円(税込)
プレイ人数:1人
CERO:「D」(17才以上対象)

◆「PlayStation 4 × METAL GEAR SOLID V : GROUND ZEROES FOX EDITION」
型番:MGSV-GZ5000
発売予定日:2014年3月20日(木)
予約販売開始予定日:2014年3月初旬
価格:46,980円(税込)

<商品内容物>
・PS4 FOX MODEL
 「PS4」本体(HDD500GB、本体色:ジェット・ブラック) ×1
 FOX Emblem 刻印 PlayStation4 HDDベイカバー ×1

・PS4専用ソフトウェア『METAL GEAR SOLID V:GROUND ZEROES』 ×1
・ワイヤレスコントローラー DUALSHOCK 4 ×1
・モノラルヘッドセット ×1
・電源コード ×1
・HDMIケーブル ×1
・電源コード ×1
・USBケーブル ×1

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■『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』 (PS3)
 (C)Konami Digital Entertainment


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