『DARK SOULS II』発表会で実機デモを披露!公認カフェなどの新情報も

 
イベントレポート  

『DARK SOULS II』発表会で実機デモを披露!公認カフェなどの新情報も

2013.04.12
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▲『DARK SOULS II』プレスカンファレンス 会場の様子
▲『DARK SOULS II』プレスカンファレンス 会場の様子
 去る2013年4月8日(月)、フロム・ソフトウェアとバンダイナムコゲームスは、両社が共同開発中のプレイステーション3/Xbox 360/PC向け新作ゲーム『DARK SOULS II』(ダークソウル2)に関するプレスカンファレンスを開催した。

 本カンファレンスでは、『DARK SOULS II』に関する実機デモンストレーションが行われたほか、「シールドデザインコンテスト」、「DARK SOUKS Cafe」といったプロモーション施策の発表、お笑いコンビ「麒麟」の2人によるトークショウなども実施された。
 本イベントの模様について、詳しくお届けしていこう。

▲プレスカンファレンスにゲスト出演した、お笑いコンビ「麒麟」の川島明さん(右)、田村裕さん(左)


■■前作の販売実績は236万以上!新たなテーマは“死の向こうへ”

 カンファレンス冒頭では、フロム・ソフトウェアの専務取締役である中島英一氏が登壇。前作『DARK SOULS』の全世界での販売実績について説明した。

 『DARK SOULS』は日本ではPS3版のみ、海外ではPS3版とXbox 360版が発売。追加要素を盛り込んだ『DARK SOULS with ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION』については、日本ではPS3版とPC版が、海外ではPS3版、Xbox 360版、PC版がそれぞれ発売された。これらすべての販売本数を合計すると。236万7,000本に達しているとのことだ。

▲フロム・ソフトウェア 専務取締役・中島英一氏 ▲前作の全世界での売り上げは236万7,000本!

 中島氏は、その続編となる『DARK SOULS II』のテーマについて、“GO BEYOND DEATH”(死の向こうへ)と発表。「今回も、心が折れるぐらいに死んでいただくことになるので、覚悟してください(笑)」と述べ、来場者の笑いを誘っていた。

▲本作のテーマは“GO BEYOND DEATH”(死の向こうへ)

 ちなみに本作の発売日、価格に関しては、6月に開催されるゲーム見本市「E3 2013」以降にあらためて発表されるとのこと。そのタイミングでユーザー体験会に関する情報なども明らかにされるそうだ。


■■実機デモを披露!今回も“ひどい死に方”が満載…

 続いて、『DARK SOULS II』のディレクターである谷村唯氏が登場。谷村氏は『DARK SOULS』シリーズのコンセプトは「達成感のための、乗り越えるべき高い難易度」であるとし、本作におけるポイントを、実機デモンストレーションを交えながら解説していった。

▲『DARK SOULS II』のディレクター・谷村唯氏 ▲『DARK SOULS』シリーズのコンセプト

●ポイント1:新開発したグラフィックスエンジン
 まずひとつめのポイントは、“新開発したグラフィックスエンジン”。谷村氏は『DARK SOULS II』の最も重要な要素のひとつが「世界への没入感」であると前置きし、「この世界に深く没頭し、孤独感を感じながらも、他のユーザーとゆるく共感するという点が大事です。そのために、空気感、光と影の表現といった、表現力の向上に力を入れています」と説明した。

 なお、あわせて公開された実機デモ映像では、前作でもおなじみだった“篝火”が再登場することが明らかにされた。また、プレイヤーキャラクターのモーションについては「モーションキャプチャー」を採用して作り直しているとのこと。前作にもあった、立体的なステージも用意されているようだ。

▲最初の実機デモでは、プレイヤーが操作する騎士が、扉を開けて建物内に侵入し、篝火に火を灯したり、敵キャラクターと戦ったり…というシーンが披露された


 また、新要素として、目の前が全く見えないほどの暗闇が広がる場所も登場。道中にある燭台で松明に火を灯せば、視界を確保することができる。

 …しかし、デモ映像では、巨大な武器を持った屈強そうな敵キャラクターが出現。背中に回って攻撃しようとしたが…なんと敵が“バックドロップ”を繰り出して、ダメージを受けてしまった!
 これはまずい、と背中を向けて逃げ出したものの、前方から同じ敵がもう一体登場し、あえなく挟み撃ちに!必死に松明を盾に持ち替えようとするも、敵の無慈悲な攻撃にあえなくやられてしまうのだった…。のっけから『DARK SOULS』らしさ、全開である。


●ポイント2:豊富なリアクション
 続いてのポイントは、前作以上に豊富になったリアクションについて。続いての実機デモ映像では、敵が投げてくる“斧”を、剣で攻撃して叩き落とす…という、新たなシチュエーションが披露された。…もっとも、2度目に放たれた斧は叩き落とせず、あえなく落下していまったが。

▲敵の投げてくる斧を“叩き落とす”…新たな攻略性を感じられるシーンだ

 続いて、先ほどとは別のマップのシーンも。過去に“竜”の研究が行われていた実験棟であり、巨大な古竜の骨も散らばっている。周囲に敵の姿もなく、プレイヤーが落ちているアイテムを取得しようとしたら…巨大な古竜の骨がいきなり、動き出し、攻撃されてしまった。これもまた新しいタイプのギミックといえるだろう。


 この“実験棟”のマップには一風変わった仕掛けが施されており、最初のうちは敵キャラクターが一切出現しない。そのためプレイヤーは、「いつ敵が出てくるのかわからない」という緊張感を強いられることになる。
 ちなみにデモ映像では、“口の鍵”と呼ばれる仕掛けに専用の石をはめ込んで、マップ内の照明を作動させる…という新たな仕掛けも紹介された。“口の鍵”は各地に存在し、プレイヤーはどの石をいつ使うかを選択しながら進んでいくそうだ。

 デモ映像ではその後、鉄格子のはまった扉の向こう側に、最初の敵キャラクターを発見。弓矢で攻撃してみると、怒った敵が扉を壁ごと破壊して襲いかかってくる…というシーンもあった。

▲石をはめて明りを灯せる、“口の鍵”なる仕掛け ▲扉の向こうにいる敵を狙撃すると…怒って襲いかかってくる

 さらに谷村氏は、「そのほかのステージのバリエーションや、本作で最も大事な部分である“死に方”のバリエーションをご覧いただきたいと思います」と前置きして、プレイヤーの色々な死に様(!)を披露した。

 まずは、トレイラーにも登場している、「竜の祭祀場」と呼ばれるステージから。竜が祀られている塔に向かって、長いつり橋が伸びている。だが、上空には何匹もの「ワイバーン」が飛び交っており、うっかりそのまま渡ってしまうと…攻撃を受け、落下死、というわけである。
 もちろん、安全に塔まで向かうことができる“解法”が用意されているとのことだ。


 続いて、地下に罪人が閉じ込められた「拷問場」のステージ。通路を歩いていると、いきなり「シルバーチャリオッツ」という名前のボスキャラクターが前方から登場!ものすごい勢いでプレイヤーを轢いて去っていった。ひとたまりもなく、一撃死である。

 本作では、「最後にボスが待ち構える」という定型化した構成をある程度崩している場面もあり、ステージの途中にいきなりボスが乱入してきて、しかもそれを倒すこともできるというシチュエーションが用意されているという。
 ほかにも、2つのルートがあり、それぞれの先に別のボスが待ち受けている…といったような変則的な構成も盛り込まれるそうだ。


 谷村氏は『DARK SOULS II』において死の多様性を重視しており、いかに“楽しんで死んでもらうか”をモットーとしているそうだ。それは、苦しみを乗り越えた達成感や喜びをユーザーに感じてほしいという想いから来ているとのこと。開発テーマとしては、それを“誠実に殺す”という言葉で表現しているそうだ。


 さらに谷村氏は、「最後に、ひとつサービスショットをご覧いただきます」と述べ、最後の実機デモ映像を披露。その内容は、プレイヤーが片手を掲げるジェスチャーをとると、犬のような敵キャラクターが一斉に襲い掛かってきて、谷底に突き落とされる…という、これまた惨いやられシーンであった。「本作でもジェスチャー機能は健在ですが、使い方を間違えると危ないですよ」とのことだ。

▲片手を掲げたら、一斉に敵が…

 最後に谷村氏は、「前作に引き続き、“人を喜ばせる”という意味では我々の遥か高みにいるバンダイナムコゲームスさんと、引き続きご一緒させていただきます。一丸となって、より多くのユーザーに喜ばれるようなタイトルを目指したいと思いますので、ご声援よろしくお願いします」とコメントし、プレゼンテーションを締めくくった。


■■「シールドデザインコンテスト」再び!秋には「DARK SOUKS Cafe」も!!

 続いてステージには、フロム・ソフトウェア宣伝部の部長・小倉康敬氏が登壇し、『DARK SOULS II』に関するプロモーション施策について説明した。

●シールドデザインコンテスト
 前作同様、今回も「シールドデザインコンテスト」を実施。ユーザーからシールドデザインを募集し、最優秀作品は実際にゲーム内に盾として登場する。

 エントリー受付期間は、本日4月12日(金)から5月14日(火)までの予定。特設ウェブサイトからデザインのテンプレートをダウンロードすることができる。応募作品の中から開発スタッフが厳選し、上位2作品を発表される。
 なおこのキャンペーンは全世界共通で実施されるとのことで、日本では1種類2作品、海外からは2種類4作品、計6作品が採用されることになる。

 さらに今回は、ゲーム内に盾として登場するだけでなく、実際の“シールド”を制作し、応募者に送付される。

▲「シールドデザインコンテスト」を再び実施 ▲小倉氏が掲げているのが、“シールド”のサンプル

●DARK SOUKS Cafe
 2013年秋ごろ、『DARK SOULS』公認カフェ「DARK SOUKS Cafe at NISHI-AZABU」が、期間限定で西麻布にオープンする予定だ。
 西麻布にある「OGカフェ」全面協力の下、内装、外装、オリジナルメニューなど、『DARK SOULS』一色の空間が提供されるとのことだ。
 オリジナルメニューの一例として、“エリンギ”の丸焼きや、“エスト瓶”のドリンク、「黒竜カラミット」の“腕”を再現したメニューなどが披露された。



■■『DARK SOULS』の大ファンだという「麒麟」によるトークショウ

 さらに会場には、前作『DARK SOULS』の大ファンだという、お笑いコンビ「麒麟」の川島明さん、田村裕さんが登場。前作の思い出や、『DARK SOULS II』に期待する事などを語った。

▲お笑いコンビ「麒麟」の2人がゲストとして登場

 川島明さんは前作『DARK SOULS』をクリアしたそうだが、「仕事よりも辛かったです…クリアまでにコントローラーを4つも壊しました(笑)」と語る。
 一方の田村さんに至っては、心が折れてしまい、クリアできていないとのこと。「アクションはシンプルで、アクションゲームが苦手な僕でもできるんですが、簡単にはいかないんですよね」と述べた。

 なお、“辛かった”シーンについて、田村さんは「炎を吐いてくるドラゴンのシーン」、川島さんは「センの古城」とコメント。特に川島さんは、「1分間に1センチ進むぐらい、慎重に進んでました(笑)」と、当時のプレイを振り返っている。

 ただし、何度も心が折れそうになるぐらいの高難易度を誇るだが、時間が経つと「あれ、あそこでああすれば先へ進めるんじゃ…?」という考えが浮かんできて、またトライしたくなる。そんな部分が『DARK SOULS』の魅力であると、「麒麟」の2人は語っていた。

 『DARK SOULS II』に“希望すること”について、川島さんは「“呪い”はやめてほしい(笑)。何回も泣きそうになりながら、パシリのように解呪するために往復してましたから」とコメント。だが、「決して優しくはしないでほしい。ちょっと違う“Sっ気”を出してほしいです」とも語っている。


 ちなみに、会場ではバンダイナムコゲームスの『DARK SOULS II』海外パブリッシングプロデューサーである南條智輝氏が登壇し、「前作よりさらにフロム・ソフトウェアとの協力関係を強化していきたい」とも述べた。
 さらに、「バンダイナムコゲームスが共同開発という事で、“余計な口出しをしているんじゃないか?”とおっしゃるユーザーさんもいるかと思いますが、我々はフロム・ソフトウェアさんは“尖り”のある作品作りが魅力だと考えているので、フロム・ソフトウェアらしさ、『DARK SOULS』らしさを損なわないようにしていきます」と語った。

▲バンダイナムコゲームス 『DARK SOULS II』海外パブリッシングプロデューサー・南條智輝氏 ▲会場には、作中に登場する“篝火”をモチーフにしたオブジェも登場
▲『DARK SOULS II』プレスカンファレンス 登壇者一同


【ゲーム紹介:『DARK SOULS II』とは?】
 アクションRPG『DARK SOULS』のゲームコンセプトを継承したシリーズ最新作。ダンジョン探索の緊張感、高い達成感に繋がるゲーム性はそのままに、新たな世界で構築された完全新作の本格ダークファンタジーだ。
 緩やかにプレイを共有するネットワークシステムも前作から継承し、直接的なコミュニケーションなく、他のプレイヤーと一緒に冒険を共有体験できる。今回は専用ゲームサーバーを設け、より快適なオンラインサービスが提供される予定だ。



◆『DARK SOULS II』
ハード:プレイステーション3/Xbox 360/PC
ジャンル:アクションRPG
メーカー:フロム・ソフトウェア(バンダイナムコゲームスとの共同開発)
発売予定日:未定
価格:未定
プレイ人数:未定

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 (C)2013 NAMCO BANDAI Games Inc. (C)2011-2013 FromSoftware, Inc.

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■『DARK SOULS II』 (PC)
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