新キャラ「イソレット」公開!『テイルズウィーバー』ファン感謝祭2012

 
イベントレポート  

新キャラ「イソレット」公開!『テイルズウィーバー』ファン感謝祭2012

2012.07.02
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 2012年6月30日(土)、ネクソンは同社の運営するファンタジーMMORPG『テイルズウィーバー』(以下、『TW』)のファン感謝祭2012を、東京・品川の品川インターシティホールにて開催した。


 このイベントは事前に公式サイトで参加を申し込んだ約420名を招待したオフラインイベント。参加希望者多数だったため抽選となり、その倍率は約5~6倍だったとのことだ。
 会場には歴代イラストコンテストの受賞作や、これまでに作られたノベルティグッズの展示、イラストやキャラクタパネルなどが展示されたロビーがあり、開場前と閉会後、各プレイヤー同士が交流を深められる場になっていた。
 また、参加者を案内するコンパニオンはプレイヤーキャラのコスプレ衣装をまとっており、この衣装のほとんどは本イベントのために作られたものだということだった。

 イベントでは参加者は所属するサーバーごとに着席し、それぞれの参加者が知恵や団結力を駆使して対戦するサーバー対抗のゲーム大会などが行われた。

▲当日司会を行った声優の磯村知美さん(左)と、プレゼンターを務めたネクソンの『TW』マーケティングチームの佐野康行氏(右)、同・運用チームの山崎祐介氏(中央)




■■レベルキャップ265まで開放! そして念願の共有倉庫も!

 イベント開幕と同時に、いきなり今後のアップデート情報が公開となった。「テイルズウィーバーは新たなステージへ」と題して夏から秋にかけて行われるアップデートを中心に公開された情報では、まず、「レベルキャップの開放」が行われるとのこと。
 これまでずっと255が最高レベルだった『TW』においてレベルキャップ開放はなかなか重大なニュースで、解放後の最大レベルが265とのこと。ただ、会場の参加者はやや苦笑気味。さらに必要になる経験値と、開放されたのが10だけという、両方の意味もあるのかもしれない。


 続いて公開されたのが「3次スキルの実装」。3次スキルはこれまでとは違い、全キャラが共通で習得することのできるものになっている。20種類以上の3次スキルから、各キャラ2種類まで選択できるが、習得条件が厳しいものもあるようだ。
 3次スキルは格闘ゲームなどにおける超必殺技のようなもので、使用するためには専用のゲージに溜めたパワーを消費する。このゲージはコンボなどを行うことで上昇し、時間経過とともに減少していく。コンボを連続で決めるなどすることで3次スキルを絡めた攻撃も行いやすくなるとのこと。
 また、この3次スキルに合わせてプレイヤーの各種ゲージ表示など、インターフェイスも全体的に刷新される。


 次に公開されたのが、ゲーム中にずっと表示があったもののこれまで実装されていなかった「属性システム」だ。
 8種類の属性を装備品に付与することでプレイヤーキャラ自体の属性値が決定され、敵との戦闘においてダメージの増減などが発生するようになる。モンスターに設定された属性値と自分の属性値との差分によってダメージ数値に影響が出るとのことで、弱点属性に合わせれば敵を倒しやすくなる反面、敵の属性値が高い場合は倒しにくくなるといったことも発生する。
 また、炎系魔法っぽいものは火属性になるなど、各種スキルに関しても属性が設定されるとのこと。


 会場の参加者が最も喜んだ「ルーンマスターシステム」は、同一アカウントにおける共有の土地を持つことができるシステム。実装後はこのエリアがログイン画面イメージにもなり、これまでリストから選択していた各キャラクタを視覚的にとらえることができるようになる。複数のキャラを育成することでルーンマスターレベルが上昇し、様々な恩恵が受けられるようになるほか、このエリアでは植物を育てたりすることもできるようになり、それによる特別な素材も受けられるらしい。
 そして最も嬉しいのが倉庫の共有が可能になること。これまでは同一アカウントのキャラ同士でも、アイテムの受け渡しは床に置いて素早くキャラチェンジを行ったり、友人に手伝いをお願いするしかなかったが、このエリアにある共有倉庫によって、その手間もなくなる。この要素に関しては会場の参加者から喝采も上がった。どちらかと言えばレベルキャップ開放のときよりも嬉しそうだったのが印象的だ。



■■新ダンジョンを含む新たなエリア「フォーレンスター島」

 レベルキャップの開放にともない、新たな強敵が登場するアッパー向けの狩場、フォーレンスター島に位置する「シオカンヘイム要塞」が登場する。


 シオカンヘイム要塞は全44マップを擁する広大なエリアで現在のカンストレベルである255付近の高レベルキャラ向けのエリア。ジナパ姫率いる王国軍が駐留する大広間から、7つのエリアへと進むことができ、それぞれのエリアにはボスが待ち受けている。すべてのボスを倒すことで、最終ボスの待つエリアへと踏み込めるようだが……?


 区切られた7つのエリアは「図書館」「庭園」「厨房」「監獄」「鍛冶場」「実験室」「兵営」。シオカンヘイムではひとつの区画を複数のボスが支配していることもあるとのことで、登場するボスモンスターは全29種類。『TW』屈指のボスダンジョンとなることは間違いない。


 さらに、シオカンヘイムで得られるアイテムなどを元に入手できる「レベル260武器」の実装も決定。これらの260武器は合成によってさらに強化できるようになるとのことだ。


 ステージ上で司会進行の磯村さんが「実装は7月25日くらいでしたっけ?」と尋ねるシーンもあったため、運営チームに確認をしてみたところ、「フォーレンスター島およびシオカンヘイム要塞の一次実装(4エリア開放)」「シオカンヘイムに関連するチャプター外伝2」「レベルキャップ開放」「3次スキルシステム」「属性システム」「レベル260武器」に関しては、2012年7月25日(水)を皮切りに順次アップデート予定とのこと。

 また、「シオカンヘイム要塞の残りのエリア」と「ルーンマスタリーシステム」に関しては2012年9月~10月にかけての実装が予定されている。



 アップデート内容公開後、実際にプレイしている様子がムービーにて流された。ルーンマスターシステムによってキャラ選択画面が変化しているところや、同システム関連であろう、キャラの姿が変化する(アナイスが妖精っぽい姿になって飛びながら移動できる)など、ガラリと印象が異なるシーンも。船に乗ってシオカンヘイムまで行き、各ボスをチラ見せするなどのサービスもあった。

▲ルーンマスターシステムによって個人用の新マップからスタート。アナイスに光の羽が生えて飛んでいるのがわかるだろうか
▲シオカンヘイムのダンジョン内ではゲームマスターキャラが強敵相手に強引に進んでいくさまを見て会場から笑いも起きた
▲巨大なボスキャラを相手に戦うシーンも。庭園では植物系のボスなど、テーマに合ったボスが用意されている模様


■■エピソード3制作決定&新プレイヤーキャラはイソレット!

 最後に、佐野氏よりやたらもったいぶった口調で次なるコンテンツの内容が明かされた。なんと新たなチャプターであるエピソード3の制作が決定したとのこと。
 大きく冒険の舞台が広がるエピソードの追加は確かに大ニュースだが、それ以上に会場がどよめいたのが新プレイヤーキャラクタの追加。佐野氏が「新キャラはボリスに関係の深い……」と言葉を区切ると、磯村さんが「まさか師匠!? ここにきて新キャラはおっさんですか!?」と応え、一瞬、会場内が新キャラはおっさんキャラなのかと納得しかけたとき、再び佐野氏が「いやいや、そんなことはありません」と否定。スクリーンにイソレットのイラストが映し出された。


 イソレットは、原作では双剣を使うというエピソードや、鳥と共に何かできるのかも……といった話も出たが、詳しいスタイルなどはまだ不明。2013年に登場予定とのことで、まだ少し先に話になるが、エピソード3ともどもイソレットの登場も楽しみに待ちたいところだ。


■■“Q&Aコーナー”の質疑応答を全掲載!

 サーバー対抗のゲーム大会の合間に行われたQ&Aコーナー。イベント参加希望者から事前に寄せられた質問に対して山崎氏が回答を行うというものだが、かなりキワドイ質問や気になる内容も取り上げられたので、ここにそのすべて記載していこう。


▲質問を読み上げ、それに回答する山崎氏

――BOTの取り締まり、マクロの取り締まりをもっと強化できないか。

★山崎氏:
 BOTやマクロ(を使うプレイヤーがいること)に関して、ご迷惑をおかけしており、申し訳ありません。サーバー統合によって監視を行うべきマップ数が減少したため、以前より効率よく取締りを行えているものの、完全には排除できていないのが現状です。
 BOT対策などは様々な方法がありますが、BOT側に対策をされてしまうため、すべてを公開することはできません。ただ、その方法のひとつに目視による監視があり、疑わしいキャラに優先順位をつけて監視を行っています。監視を逃れるようにマップ移動を行うBOTなどもいますので、皆さんから寄せられるBOTの出現情報などがとても有効となっています。
 報告をしても即時対処とはならずにもどかしさを感じさせてしまうこととなり申し訳ありませんが、寄せられた情報は監視対象リストに入るため、引き続き情報をお寄せいただければと思います。

――アカウントハックの対策について

★山崎氏:
 現在『TW』はクライアント起動になっていますが、今後Web起動に切り替える予定です。Web起動への切り替えによってログイン時にワンタイムパスワードが有効利用できるようになります。

――モエンサーバーで「TOM」(テイルズウィーバーオープンマーケット)をオープンさせる予定は?

★山崎氏:
 モエンは実装時からTOMが存在しないサーバーですので今後もオープンする予定はありません。

――エピソード2キャラクタ、ティチエルやナヤトレイのバランス調整の予定は?

★山崎氏:
 属性システムが実装される関係上、挙げられたキャラやクロエなどに関してもバランスは変化してくると思われます。まずは属性システムの実装をお待ちいただければと思います。

――クロエやイスピン以外のキャラでもイメチェンマジックできるようになりませんか?

★山崎氏:
 多数ご要望をいただいている項目です。開発チームに確認を取ってみたところ、「まだ計画には上がっていないが、前向きに検討をしてみる」という回答をいただきました。ということで、もしかしたら入るかもしれません。

――要塞戦やPKマップのリニューアルはありますか?

★山崎氏:
 要塞戦に関しても多数のご要望をいただいています。開発チームからは「早ければ年内、遅くても来年春までには要塞戦をリニューアルしたいと考えている」との回答をいただいています。
 また、ステータスのドーピングに関しても気にされている方が多いと思います。過去にあったドーピングアイテムを大量に使用したキャラが現在もいるというのは把握しています。運営チームとしてもこのキャラの対応をどうするか、非常に悩んでおり、皆さんにはご迷惑をおかけしており申し訳ありません。
 新コンテンツ実装のタイミングで、アイテムを使われた方にもそれ以外の方にも納得のいただける対応を検討していますので、もう少々お待ちいただければと思います。

――クラブダンジョンにマップを追加する予定はありますか?

★山崎氏:
 デリンセヒルを追加してほしいという要望が多いため、クラブダンジョンにデリンセヒルを追加する予定です。時期は未定ですが、今後クラブダンジョンが複数追加される予定もあります。

――新PvPコンテンツの内容や実装時期は決まっていますか?

★山崎氏:
 申し訳ありませんが、時期や内容は未定となっています。PvPコンテンツに関しては新しいものがほしいというご要望は多くいただいていますので、早めの実現を行えるようにしていくつもりです。
 この情報だけではナンですので、ひとつお知らせを。近日中にPvPイベントを実施する予定です。サーバー統合後初となるPvPイベントをお楽しみいただければと思います。

――クラブみんなやいろいろな人と楽しめるパーティー向けのイベントは今後あるのでしょうか。

★山崎氏:
 サーバー統合後、みんなで楽しめるイベントがほしいというご意見をたくさんいただいております。掲示板やメールにて、こういうイベントがいいな、ですとか、現在開催中のイベントをこうしたほうがいいというご意見などもすべて見させていただいております。
 すべての意見を蓄積しており、今後のイベント実施の参考にさせていただきます。今後のイベントを楽しみに待っていただければと思います。


■■サーバー対抗戦優勝はミストラル! だが真の勝者は……!?

 イベントを通して行われたゲーム大会では生き残り形式の○×クイズといったオーソドックスなものから、ゲーム内のNPC(ゼリッP交換所)を記憶を頼りに絵で描く、セリッピの種類をできるだけ回答する、インクリが成功したアイテムで1位以外を当てるなど、変化に富んだものも行われた。
 席が近い同じサーバーの参加者と相談・協力が可能となっており、席から立ち上がってわいわいとゲームに興じる姿も見られた。


 最終的に優勝を果たしたのは、435ポイントを獲得したミストラルサーバー。以下、2位は最新サーバーのモエン、3位はゼルナ、4位はエルフィンタ、5位はトレネ、6位はクロティア、残念ながら最下位だったのはローゼンバーグとなった。


 これらの順位は賞品アイテムを賭けたルーレットに影響し、順位が高いほどお得な賞品がもらえる確率が高くなるというもの。サーバーの代表者2名が登壇し、賞品の目印となるキャライラストをルーレットの好きなところに貼り付け、それを回して当たりを決めるという形式だった。
 それぞれ“ハズレ”はないものの、結果的にすべてのアイテムとネクソンポイントという大当たりを獲得したのは2位のモエンサーバーだった。3位のゼルナサーバーは、ひとつしか設定されていないマキシミン(ちょっと賞品が寂しい……)のイラストを器用に当ててしまうという残念な結果だったが、そのぶん会場全体から笑いが起こり、盛り上がったのは間違いない。

▲“当たり”のクロエを集中的に配置したにも関わらず、ひとつしかないマキシミンに止まるゼルナサーバーのルーレット。現実は常に非情である
▲優勝サーバーのミストラルには当たりのクロエ配置数が4枚、そしてネクソンポイントも3000ポイントとなっていた。が、ルーレットで当たったのはランジエだった

 その後行われたプレゼントの抽選大会では、受付番号をもとにいろいろなグッズがプレゼントされた。中でも目玉賞品だったのは開発者直筆のイラスト入りサイン色紙。このイベントのために描かれたアナイス、ボリス、イスピンの色紙が各1名に手渡された。

▲この日のために描かれた直筆イラスト入り色紙。各1名だけのお宝アイテムだ


■■ワールド統合によって、さらに“親密”に…

 昨年までのファン感謝祭では演奏会など、参加者が着席したまま受け身で楽しむイベントだったが、今回はサーバー対抗ゲーム大会ということで、参加者がより交流を深められるイベントとなった。
 佐野氏は、「今年はイベント自体の雰囲気を変えてみて、どうなるか心配でした。ですが、大いに盛り上がっていただいて、ステージ上にいる僕も一緒になって楽しめたイベントとなりました」と笑顔を見せた。
 ネクソンは『マビノギ』などでもこうした参加者が交流を深めるイベントを開催しているが、『TW』のサーバー数も7つに統合された関係上、サーバー対抗ゲーム大会も開催できるようになったのではないだろうか。それゆえに限られた人数でのイベントになってしまうのはもどかしいが、もし来年開催されるのであれば、応募して当選するのを願うしかない。

 今回はとにかく来場した参加者に楽しんでもらいたいという運営側の心意気の伝わってくるイベントで、マグカップやアナイスのグラフィグなど、ここでしかもらえないお土産も用意されており、ファンには嬉しいひとときになったのではないだろうか。
 イベント時間がやや増えてしまったため、イベント終了後のロビーでの交流時間はやや短くなってしまったものの、イベント中のゲーム大会で顔見知りになった人とのキャラ名交換なども行われており、統合されたサーバーで、より密接なコミュニティを築くのにも一役買っていそうだった。


<当日の会場の様子>


【ゲーム紹介:『テイルズウィーバー』とは】
 壮大なストーリーがドラマティックに展開するオンラインRPG。韓国のファンタジー小説「ルーンの子供達」が原作となっており、何人もの個性豊かなキャラクタを選択して、重厚なストーリーを楽しみながらプレイすることができる。
 戦闘では、通常のアタック攻撃を組み合わせて連続攻撃を行う基本的な「チェーンアーツ」や、スキルや魔法を組み込んだより威力の高い連続攻撃「インフィニティコンボ」など、ダイナミックな演出やアクションにより迫力ある戦闘を、爽快な操作感と多様な戦術性と共に楽しめる。

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