『HITMAN ABSOLUTION』エージェント47の暗殺テクニックが詳しく判明

 
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『HITMAN ABSOLUTION』エージェント47の暗殺テクニックが詳しく判明

2012.06.07
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 スクウェア・エニックスが2012年に発売を予定している、プレイステーション3/Xbox 360/PC向け新作ソフト『HITMAN ABSOLUTION』(ヒットマン アブソリューション)。本作の最新情報が公開された。


 本作は、伝説の暗殺者「エージェント47」が活躍するステルスアクションゲームであり、全世界累計販売本数800万本を突破している人気作『HITMAN』シリーズの最新作。ゲーム開発は、これまでのシリーズを手掛けてきたイギリスのゲームソフト開発会社「Eidos」の開発スタジオ「IO Interactive」が手掛けている。

 今回は、主人公の「エージェント47」をはじめとする主要な登場人物やストーリー、物語における重要なキーワードなどを紹介。さらに「エージェント47」による様々な暗殺術についても解説していく。

 また、本作のプロデューサーを務めている「IO Interactive」のLUKE VALENTINE氏へのインタビューも行うことができたので、記事の後半でお届けしよう。

▲『HITMAN ABSOLUTION』メインビジュアル


■■物語の幕開けは、オペレーター「ダイアナ」の“暗殺命令”!

 まずは本作の登場キャラクタやキーワード、ストーリーについて詳しくご紹介する。
 本作はなんと、エージェント47に、長年に渡って彼のオペレーターを務めてきた女性「ダイアナ・バーンウッド」の暗殺命令が下るという、衝撃的な展開で幕を開ける――。

●エージェント47 <年齢:不明/身長:183㎝>
 ある犯罪組織が創り出した暗殺に特化したクローン兵器。コードネーム47と呼ばれている。暗殺機関「エージェンシー」(ICA:The International Contract Agency)に属し、数々の依頼を完璧にこなす伝説の暗殺者。変装、格闘、ナイフ、銃器、狙撃、爆発物、毒物を扱うエキスパート。
 闇に紛れる漆黒のスーツ、血に染められたような深紅のネクタイ、敬虔な僧侶を思わせるスキンヘッドには、後頭部にバーコード「640509040147」の刺青があるのが特徴だ。

●ダイアナ・バーンウッド <年齢:39歳>
 「エージェンシー」のオペレーター。「エージェンシー」から47への依頼の全てはダイアナを介して行われる。長年に渡り47のオペレーターを務め、彼の任務をアシストしてきた。また47の友人であり、唯一の理解者。

※…「エージェンシー」とは?
 通称「エージェンシー」と呼ばれる組織は、そのほとんどが謎に包まれている。確かなのは、暗殺や傭兵派遣などを請け負い、フリーランスに仲介しているという事実だけ。組織はヨーロッパのどこかにあるとされているが、依頼は世界各国のどこでも遂行される。

▲高所から、夕日に染まった街並みを見つめる「エージェント47」…果たして何を思い描いているのだろうか

<『HITMAN ABSOLUTION』ストーリー>
 47は彼の人生の中で最も過酷な任務をICAから言い渡される。それは、ICAにて長年に渡って彼のオペレーターを務め、任務をサポートしてきた仲間であり、47にとって最も親しい友でもあるダイアナの暗殺依頼だった─。
 ダイアナ暗殺後、ダイアナに託された最後の依頼を果たすため、また彼女の死の裏に隠された真実を求め、組織を離れ混沌の渦中へ身を投じる。


■■銃火器、近接格闘のプロフェッショナル!“日用品”にすら凶器に!

 「エージェント47」は射撃の名手であり、「ハンドガン」や「ショットガン」、「スナイパーライフル」など、あらゆる銃火器の扱いに精通している。

 また、近接格闘攻撃にも長けており、格闘戦はもちろん、背後からそっと近づけば敵の首をへし折って絶命させることもできる。「サイレント・テイクダウン」を駆使すれば、時間はかかるが音もなく敵を無力化することができるのだ。

▲銃火器を駆使してターゲットを暗殺!あらゆる銃火器の扱いに長けているのだ ▲「サイレント・テイクダウン」で敵を音もなく無力化することが、潜入の際に重要なポイントとなる

 ただし、彼が最も優れているのは、身の回りにある様々な物「オブジェクト」を、暗殺の道具として活用できるということだ。「エージェント47」の手にかかれば、何の変哲もない生活用品でさえも凶器となり、敵に致命傷を与えられる。

▲マップ上の様々な「オブジェクト」を駆使して敵を排除することもできる。写真は、「消防斧」を使って敵に襲いかかるシーン

 また、周囲の環境を上手く利用して敵を始末することも得意。例えば発電機から金網に電流を流して、金網に触れた敵を排除したり、遠ざけたりすることも可能だ。
 ほかにも、爆発物に銃弾を撃ちこんで複数の敵を一網打尽にすることもできる。銃火器や刃物だけでなく、毒物などを用いて敵を葬りさることも可能なのだ。

▲あらかじめ「発電機」を起動させて、金網に電流を流せば…何も知らずに触れた敵を気絶させられる

▲爆発物に銃弾を撃ちこんで、敵をまとめて片付ける! ▲毒を首元に注射して、相手の息の根を止めることもできるのだ


■■敵の死体を隠す、「変装」する…敵の目を欺く手段の数々

 暗殺のプロフェッショナルである「エージェント47」は、敵に姿を見せず、効率的かつ静かに殺害し、死体を隠しその存在を敵に一切知られることなく目的を達成してゆく…。
 あらゆる選択肢が用意されたフィールドで、プレイヤーは思いのままに暗殺の能力やスキルを駆使し、ミッションを遂行していくことになる。

 敵の死体は、発見されれば警戒レベルが上がり、見回りなどが強化されてしまう。そんな事態を避けるためには、ロッカーやタンス、植え込み、ダストシュートなどに敵の死体を隠してしまうのが得策だ。

▲死体をそのまま放置しておくと、別の敵に見つかってしまう危険性がある。素早く隠してしまおう

 ステルスアクションなので、もちろん物陰に隠れて敵をやり過ごすという事も重要になってくる。「エージェント47」はたった1人で敵地に乗り込むことになるので、闇雲に正面から戦ってばかりいたのでは、命がいくつあっても足らないのだ。

▲敵に見つからないように、物陰に隠れてやり過ごすのもステルスアクションの醍醐味のひとつだ

 時には、“変装”することで敵の目をあざむくというシチュエーションもある。敵から服装を奪い取って着用することにより、相手を油断させることができるのである。

▲様々なキャラクタに変装し敵の目を欺く「エージェント47」。変装の種類によって敵の注意を引きやすいものもあれば、相手を欺くことができるものもある

 ちなみに、変装中でも、敵から視線を長時間向けられると、見破られてしまうことがある。そんな時に便利なのが、次に紹介する特殊能力「インスティンクト」だ。


■■“未来予知”に“透視”まで…!? 特殊能力「インスティンクト」

 「エージェント47」の研ぎ澄まされた直観は、ゲーム内では「インスティンクト」というシステムで表現されることになる。
 「インスティンクト」を発動すれば、彼が持つ様々な特殊能力を使う事ができる。未来を予知したり、障害物越しに敵を察知したりと…「エージェント47」の持つ“最高の暗殺者”たる能力を垣間見ることができるのだ。

<「インスティンクト」による特殊能力の一例>
・「予知」:少し先の未来を先読みし敵の移動ルートなどを可視化する
・「潜伏」:変装中に敵の目を欺く
・「察知」:壁などの障害物越しに敵を察知する
・「探知」:隠し通路や暗殺に使えるオブジェクトをハイライトする

▲変装中に、敵に怪しまれてしまった場合も、「インスティンクト」を発動することで危機を回避できる

 上記以外にも、フィールドの時間経過を極端に遅くし、狙いを定めた場所を確実に撃ちぬく「ポイントシューティング」も、インスティンクトによって発動できる。
 潜入にあたって、非常に心強い味方となってくれる「インスティンクト」だが、使用するには“ポイント”を消費する必要があるのだ。

 ポイントは、ヘッドショットを決めたり、「サイレント・テイクダウン」を成功させたり、敵の死体を隠したりなど、より「プロフェッショナルな暗殺者」らしい行動をすることで溜まっていく。
 ちなみに、いずれの「インスティンクト」も一定時間のみしか効果を得られず、当然ポイントがなくなれば使用できなくなる。ここぞという時に使うように心がけたい。


▲どのような過酷な環境でも必ず目的地への道を切り拓いて行く47。目的地へのルート、敵の排除方法など全てはユーザーの自由な選択にゆだねられている


■■プロデューサーが語る進化点や「エージェント47」の魅力

 最後に、本作のプロデューサーである、「IO Interactive」のLUKE VALENTINE氏へのインタビューをお届けしよう。VALENTINE氏には、本作における進化点や、シリーズを通して変えていない部分などを聞くことができた。

▲『HITMAN ABSOLUTION』のプロデューサーを務めるLUKE VALENTINE氏

――『HITMAN ABSOLUTION』の開発はいつ頃からスタートしたのでしょうか?

★LUKE VALENTINE氏:
 具体的にはお答えできないのですが、前作にあたる『Hitman: Blood Money』が発売されてから5年、6年は経過していますが、その期間ずっと制作を続けていた、というわけではありません。

――過去の『HITMAN』シリーズから飛躍的に進化を遂げた点や、シリーズファンにぜひ注目してほしいポイントなどはどこでしょうか?

★LUKE VALENTINE氏:
 まるで息をしているかのような世界で、1秒でその世界に違う事が発生し、同じような状況でのプレイが難しい作品となっています。そのような、ゲームの自由度は大切にしています。

――反対に、これまでの『HITMAN』シリーズから「ここだけは変えてはいけない」というポリシーのようなものがあれば教えてください。

★LUKE VALENTINE氏:
 大きく分けて3つあります。
 まず1つめは「disguise(ディスガイズ/変装)」。敵を倒してコスチュームを奪い、変装するという点で、この要素は今回も絶対に入れようと考えていました。
 また、「エージェント47」は洗練され、鍛えられたプロの殺し屋です。そんな彼の、殺し屋としての一流のテクニックも、ずっとそのままシリーズを通して継承しています。
 さらに、「エージェント47」は全ての任務を1人でこなすという点も受けつがれています。

――敵の死体や、気絶している敵から、アイテムなどを奪う事が可能でしょうか?

★LUKE VALENTINE氏:
 彼は一流の暗殺者なので、魔法のようなアイテムは全く必要ありません。敵からは武器や衣装を奪うことができます。

――『HITMAN ABSOLUTION』の開発は苦労されましたか?

★LUKE VALENTINE氏:
 レベルデザイン自体は、それほど難しくありませんでした。ただしNPCたちを動かすAIの構築には、最も苦労しました。
 そのために、洗練されたAIを構築し、従来のゲームにおけるAIとは全く違うAIを組み込むことができるゲームエンジン「Glacier 2」を使用しています。

――AIがより洗練された、とのことですが、具体的に前作の『Hitman: Blood Money』とはどれぐらいの違いがあるのでしょうか?

★LUKE VALENTINE氏:
 例えば『Hitman: Blood Money』では一度敵に見つかってしまうと、周囲にいる敵がすべて追いかけてきます。
 ところが『HITMAN ABSOLUTION』では、「エージェント47」が視界に入っている敵、争っている音などを耳にした敵が襲いかかってくるのみで、別の部屋にいる敵は襲ってこないようになっています。

――VALENTINEさんにとって、「エージェント47」というキャラクタは、どのような存在ですか?

★LUKE VALENTINE氏:
 まず「エージェント47」は非常にカッコよく、キャラクタとしての魅力も確立されています。シリーズを通して、顔や、後頭部のバーコードの刺青や、ブリーフケース、スーツ、赤いネクタイ、2丁拳銃など、「エージェント47」を特徴づける見た目がずっと洗練されて、受け継がれてきました。
 また、『HITMAN』というブランド自体も、ものすごく人気のある強力なブランドです。これだけブランドとして確立されている『HITMAN』シリーズの作品に関わることができたのは、ものすごく誇りに思っています。

――最後に、『HITMAN』シリーズのファンい向けたメッセージをお願いします。

★LUKE VALENTINE氏:
 大変お待たせを致しました。『HITMAN ABSOLUTION』がリリースされるその日を、ぜひ楽しみにしてください

――ありがとうございました。



◆『HITMAN ABSOLUTION』(ヒットマン アブソリューション)
ハード:プレイステーション3/Xbox 360/Windows PC
ジャンル:ステルスアクション
メーカー:スクウェア・エニックス
発売予定日:2012年
価格:未定
CERO:審査予定

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