『テイルズウィーバー』アナイスをテストプレイ!サーバー統合の詳細も

 
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『テイルズウィーバー』アナイスをテストプレイ!サーバー統合の詳細も

2012.03.26
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 日本でのサービス開始から8周年という区切りを各種イベントで華やかに祝った勢いはそのままに、ネクソンが運営するオンラインRPG『テイルズウィーバー』(以下『TW』)はさらに進化を続ける。
 2012年3月28日(水)、新プレイアブルキャラクタ「アナイス」の実装を含む大規模アップデートが行われ、同じタイミングで新サーバー「モエン」がオープン。その後、4月下旬にはアイナスのストーリーが追加。そして、5月下旬から6月上旬頃には、『TW』では初めてとなるサーバーの統合が行われる予定だ。


 今回は、新キャラクタであるアナイスを実装に先駆けて体験プレイすることができたので、その内容をお届けしていく。同時に、サーバー統合の実施内容や企画意図について、ネクソン運用部『TW』担当 柳本隆氏とマーケティング担当 三浦祐介氏の両名に詳しく聞いてきたので、そちらの内容も公開していこう。

▲(左から)ネクソン 運用部 テイルズウィーバー担当・柳本隆氏、マーケティング担当・三浦祐介氏


■■愛らしい見た目の少女・アイナス…その戦闘能力は?

 新しく追加されるアナイスは、「エピソード2」における最後のプレイアブルキャラクタとして、現役ユーザーの間では前々からその存在を認知されていた。長い開発期間を経て完成したアナイスがどのような能力を持っているのか、テストプレイの内容と共に紹介していこう。

 グラフィックに関しては、抜群にカワイイ。デザイナー渾身のドット絵は秀逸で、持っているクマのぬいぐるみを叩き付ける動きなどかなり細かく作られている。キャラクタの愛らしさも相まって、男女どちらのユーザーにもウケそうな出来だ。魔法人形などを召喚して戦うのだが、召還した人形にも力が入っていて、レベルが上がるとグラフィックが変化していくほどのこだわりだ。

 ストーリーは、オープニングから他のキャラクタがアーティファクト名で登場するなど、物語の真相に近い重要なキャラクタであることが伺える。二面性のあるキャラクタということで、メリハリの利いたストーリーが楽しめそうだ。また、開始場所もナルビクなど既存の大陸とは別の世界にある点も見所。敵キャラクタも世界観に沿った造型で、ゼリッピなど見覚えのある敵キャラクタが一風変わった姿をして出現するのだ。


 アナイスの戦闘は、自らが召喚した魔法人形や精霊に、各種スキルを行使させて戦うのが基本となる。アナイス本体だけではザコ敵にも苦戦するほどで、魔法人形や精霊の力を駆使することで真価を発揮するキャラクタといえるだろう。

▲召喚した魔法人形や精霊のスキルがステータスの下に表示される

 召喚スキルがメインとなるアナイスだが、選択するスタイルによって、「魔法人形型」「破壊精霊型」「守護精霊型」といった3つの系統に大別できる。

●魔法人形型
 魔法人形型のスタイルは、ミカベアやルシベアといった魔法人形を召喚して共に敵と戦っていくスタイル。魔法人形自体がかなり強力で敵のターゲットも取ってくれるのだが、魔法人形にもHPが設定されていて敵に倒されてしまうこともある。召喚魔法は詠唱時間が長く、魔法人形が倒されると途端にピンチになってしまうので、魔法人形にヒールを使いながら共闘するのがポイントだ。
 なお、魔法人形はスキルだけでなく通常攻撃もしてくれる。アナイスが攻撃すると自動的に魔法人形も通常攻撃を開始してくれるので、初心者のプレイヤーでも扱いやすいスタイルといえるだろう。

▲魔法人形のミカベアは範囲攻撃、ルシベアは単体攻撃に優れているのが特徴だ

●破壊精霊型
 破壊精霊型のスタイルは、雷の精霊グレシスなどを呼び出す攻撃的なスタイルだ。精霊を呼び出した後は、既存の魔法系キャラクタと同じように戦うことができる。ただし、範囲内の敵に持続的にダメージを与える方陣スキルも所持しているので、アナイスならではの戦闘を行う必要はある。召喚した精霊が行使するスキルといえども、その威力はアナイスの能力に依存する点に注意。

▲敵に合わせて召喚する精霊を切り替えながら戦う必要がある。方陣スキルを使うと召喚した精霊は解除される

●守護精霊型
 味方の援護をしたいなら、守護精霊型のスタイルを選択するといい。光の精霊ルミエをはじめ、支援系スキルを多く所持した精霊が召喚できる。効果持続中敵に攻撃すると追加ダメージを与えるシナジーというスキルがあり、攻撃面も弱いというわけではない。ただし、このシナジーは効果持続時間が短く、常時使用するのは難しい。このスタイルは上級者向けといった感じだ。

▲守護精霊型スタイルも方陣スキルを使える。こちらは仲間を回復させたり、前後ディレイを減少させるなど支援的なものが中心となる


■■サーバー間の人数格差を是正すべくサーバーの統合実施

 『TW』においてサーバー統合が行われる事ついては、驚いたプレイヤーも多いのではないだろうか。実際、ネクソンの主要タイトルの中では、サーバー統合をするのは『TW』が初めてとなる。
 なぜ今回サーバーを統合することになったのか。その理由として挙げられたのが、「サーバー間の人数差」だ。

▲2008年と2012年、それぞれの人数差を表した円グラフ。2008年当初はほぼ均衡していたものが、2012年にはアクティブユーザーがティアサーバーに集中しているのが分かる

 2008年の段階で17サーバーあったものを6サーバーに統合、さらに新規モエンサーバーを加え、全7サーバーで運用することとなる。統合することによりサーバー間の人数格差が緩和され、ユーザーは快適なプレイ環境が提供されるというわけだ。

 なぜこうした人数格差が生まれてしまったのだろうか。『TW』はチャプターという物語性の高いクエストがあり、その多くはソロでも遊べるゲームバランスになっていた。しかし、2009年頃からパーティ向けのコンテンツが増え、それに伴い、よりパーティをマッチングしやすいサーバーに人が集まるようになったという。
 元々キャラクタを育てやすいタイトルであったことと、「テイルズオープンマーケット」(※1)のシステムにより、多くのユーザーがアクティブ数の多いサーバーに集中してしまったのだ。

(※1)……テイルズオープンマーケットは、サーバー間に垣根を越えてアイテムの取引が行える。これによって資産を別のサーバーに移動することができ、サーバー移動はMMORPGに比べると容易であった。

 サーバーの統合に際しては「最も人数の多いティアサーバーの水準まで引き上る」ことを目標に、割り振りを決めたという。サーバー名も一新され、人数格差のない横並びのサーバーであることがアピールされている。ちなみに、サーバーごとに“文化”(※2)が生まれているが、その文化が似ているサーバー同士を統合させるようにしたのだとか。

(※2)……各サーバーの文化により、要塞戦のローカルルールなどが異なっている。

 新規サーバーとなるモエンサーバーについては、統合の前、アナイス実装と同日にオープンとなる。新規サーバーといえば、各ユーザーが横並びでスタートする独特の楽しさがある。その楽しさを損なわないよう、モエンサーバーは既存のサーバーと異なる点があるという。それは、テイルズオープンマーケットのシステムが使えなくなっていることだ。計らずとも人が集まってしまったティアサーバーの例にもあるように、テイルズオープンマーケットがあると、他サーバーからの移動ユーザーと新規ユーザーのスタートラインが同じにならないのだ。
 ちなみに、新サーバーを立てて新規ユーザーを集めてその後に別サーバーと統合、また新しく新サーバーを立てて……という方式のMMORPGもある。しかし、『TW』に関しては頻繁に統合を行う予定はないという。

▲サーバー統合の組み合わせと新サーバー名。統合後は全7サーバーで運営が行われる

 現役プレイヤーの方々が気になるであろう、サーバー統合に伴う各種データの取り扱いについて説明しておこう。

【キャラクタ名】
 統合したサーバー間で他のキャラクタと重複している場合は再割り当てが必要となる。名前が重複している場合は、キャラクタ選択画面のキャラクタをダブルクリックするとキャラクタ名変更ウィンドウが表示されるようになるので、ここで名前を変更しないとゲームプレイできない。
 名前は早いもの順となっているので、思い入れのある名前を維持したい人はお早めに。なお、3月21日(水)以降に新規キャラクタを作る場合、キャラクタ名の重複チェックを全サーバーで行うようになるので、統合タイミングでキャラクタ名の変更が発生することはない。

【クラブ】
 統合したサーバー間でクラブ名が重複している場合は、クラブ名の最後にサーバー特定文字が付与される。クラブマスターは、ゲーム内で1回に限りクラブ名を変更可能だ。

【テイルズID】
 現在1サーバー当たり5個のテイルズIDを作成可能。サーバー統合後は作成できるテイルズID数は拡張される予定。

【チーム】
 サーバー統合時にチームは解除される。

【要塞】
 サーバー統合時に要塞の所有権は初期化される。また要塞倉庫に保管しているアイテムはサーバー統合前に回収する必要がある。

【魂の刻印(名前)】
 サーバー統合前に魂の刻印(名前)を使用してアイテムに刻印したキャラクタ名は、サーバー統合後もそのままの名称が維持される。サーバー統合後のゲームログイン時にキャラクタ名を変更しても、このキャラクタ名は差し替わらない。また、サーバー統合後に新しく名前を刻印できるよう、期間限定で魂の刻印(名前)を無償提供する予定だ。

【テイルズオープンマーケット】
 サーバー統合前に一時的にテイルズオープンマーケットを停止して、出品アイテムを取り下げる予定。

【シルバースカル】
 詳細は後日公式サイトにて報告。

【クラブ掲示板の書き込みデータ】
 サーバー統合時に維持する方向で検討中。

【上記以外のデータ】
 基本的にサーバー統合後も全て維持される。

 待ちに待ったアナイスの実装ということになるが、ユーザーのニーズに応えられるような魅力的なキャラクタに仕上がっているのではないだろうか。既存のユーザーが培ってきたプレイヤースキルが活かせつつも、プレイすることで新しさも感じられる。そんなアナイスをぜひ自分で操作し、核心に迫るようなストーリーを堪能してほしい。

 アナイスはエピソード2”最後”のプレイアブルキャラクタ。この”最後”という部分がクローズアップされ、あたかも『TW』最後のキャラクタと思われている節がある。しかし、そうではない。あくまで“エピソード2の最後のキャラクタ”というだけで、新しいプレイアブルキャラクタというのは、今後もアップデートの核になってくる。すでに開発の方では、原作となる韓国のファンタジー小説「ルーンの子供達」から、次のプレイアブルキャラクタの選定も行われているのだとか。

 また、アナイス実装に合わせてクエスト形式のキャンペーンも行うという。こちらは装備すると休憩中のグラフィックが変わり、見た目が華やかになるアバターが貰えるというもの。クエストを受けるだけで移動速度が速くなる装備品ももらえるので、新規で始めるにはうってつけのタイミングといえるだろう。
 サーバー統合という処方箋によって人数格差問題を解消できるのかを含め、今後も『TW』から目が離せない。

▲キャンペーンのアイテムを集めて装備すると、アナイスの周りにお花が咲いたようなグラフィックに!

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