田畑ディレクターが『FINAL FANTASY 零式』実機デモプレイを披露

 
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田畑ディレクターが『FINAL FANTASY 零式』実機デモプレイを披露

2011.05.22
『FINAL FANTASY 零式』関連情報
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▲『DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY』ファン向けイベントの最後に、『FF 零式』デモプレイが突如披露された
▲『DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY』ファン向けイベントの最後に、『FF 零式』デモプレイが突如披露された
 スクウェア・エニックスは2011年5月21日(土)、東京・新宿の「ベルサール新宿」にて、PSP向けソフト『DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY(ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー)』に関するファン向けイベントを開催した。
 会場で、同社が今夏に発売を予定しているPSP向け新作ソフト『FINAL FANTASY 零式』(以下、『FF 零式』)の実機デモプレイが初披露された。

 『FF 零式』は、「ファブラ ノヴァ クリスタリス」プロジェクトの一作品として開発がスタートしたRPG作品で、携帯ゲーム機向けゲームとしてトップクラスのクオリティを目指して改良が重ねられてきた。
 戦記物としての世界観やインフラ・マルチプレイが特徴のゲームプレイなど、「ファブラ ノヴァ クリスタリス」プロジェクトの第1弾『FINAL FANTASY XIII』とは異なるベクトルで大きな進化を遂げている。

 会場には、『FF 零式』のディレクターを務める田畑端氏が登場。田畑氏の解説のもと、開発中の『FF 零式』のデモプレイが、いくつかのシーンに分けて公開された。

▲『FF 零式』のディレクター・田畑端氏 ▲今回披露された開発バージョンのタイトル画面

 まずは、キャラクタを操作し、主人公達が所属する国家「朱雀領ルブルム」における、拠点となる「魔導院ペリシティリウム」を歩き回るシーンから披露された。魔導院ペリシティリウムには様々な人々がおり、中でも頭上に「!」マークが表示されているキャラクタに話しかければ、「依頼」のようなものを受けることができるようだ。


 ほかにも飛空挺の発着場が存在している。発着場から飛空挺に乗って、「セトメ」という雪原のような場所に移動。歩き回るとランダムエンカウントによってモンスターとの戦闘に突入した。
 戦闘はアクション要素が強いもので、キャラクタを操作して武器を振り回したり、攻撃魔法を放つといったハイスピードなバトルが展開していた。

 倒した敵から赤いエネルギーのようなものを吸収するアクションも確認できた。田畑氏曰く、このエネルギーのようなものは「ファントマ」と呼ばれるものらしい。「『FF 零式』は相当魔法を使う戦闘スタイルで、MPをガンガン消費します。このアクションを利用することで、敵からMPを少しだけ吸い取ることができます」とのことだ。
 なお、ゲームを進めると、魔法を改造したり強化することも出来るようになるらしく、その際にも「ファントマ」を使用するらしい。
 ちなみに、チョコボと思しき生き物に乗ってマップ内を駆け回る様子も見られた。


 その後はワールドマップを歩くシーンも披露された。ゲーム中では様々な国家同士で激しい争いが行われており、歩く場所によっては“戦闘状態”になっている地域もある。プレイヤーキャラクタはワールドマップ移動中も魔法を使用できるので、争い合っている敵軍に魔法で攻撃を加え、戦闘に介入することもできるようだ。


 続けて、与えられた任務をこなすため、とある「砦」へと攻め込むという場面に。攻め込む際には仲間キャラクタの中から3人までを選択することができ、うち1人はプレイヤーが操作して、後の2人はAIによる自動戦闘となる。

 「砦」内に進入すると戦闘に突入し、襲い掛かってくる武装した兵士やモンスターたちを、武器や魔法を駆使して次々と倒していった。
 ちなみに、操作するキャラクタはワンボタンで即座に変更が可能。キャラクタごとに武器の性能が異なり、操作感覚も異なるようだ。魔法に関しては、敵を一箇所に引き寄せるものや、グレネードのように投擲して爆発するものなど様々なタイプを見ることができた。
 戦闘中、敵の体に赤色のマークが表示されるタイミングがある。これは「キルサイト」と呼ばれ、このマークが表示された瞬間に攻撃をヒットさせれば、一撃で倒すことができるそうだ。


 さらにデモプレイでは、「召喚獣」を呼び出して敵を攻撃する様子も見ることができた。召喚獣を呼び出す際には仲間のうち1人が戦闘不能になってしまい、戦闘不能になったキャラクタは、その戦闘中には戦えないというリスクが伴う。
 今回召喚されたのは「ゴーレム」で、圧倒的な攻撃力で敵を次々と踏み潰していく姿が確認できた。召喚獣は一定時間しか使用できないが、仲間1人を犠牲にするにふさわしいほどのパワーを持っているようだ。


 デモプレイではほかにも、巨大なモンスター「ベヒーモス」との戦闘シーンを見ることができた。キャラクタによって「レイピア」や「ランス」など、使用することができる武器が異なるので、状況に合わせてキャラクタを切り替えるのも重要とのことだ。


 そしてデモプレイの最後には、「飛空挺」に乗って空を飛び回るシーンが披露された。本作ではプレイヤーが自らの「飛空挺」を入手したら、自由に操縦して空を飛びまわれるようだ。さらに空中には敵軍の物と思しき飛行物体も浮かんでおり、これらをミサイルのようなものを発射して撃ち落とすという、まるでシューティングゲームのような遊び方も用意されているようだ。


 今回は時間の都合上、「マルチプレイ」に関するデモプレイは残念ながら披露されなかった。ただし田畑氏の口からは、「マルチプレイは、対戦格闘ゲームのような、“乱入”プレイを基本とした、短時間の協力プレイです」と、その概要が明らかにされた。
 「“乱入”の機能をオンにしておくと、別のプレイヤーがゲーム中に乱入し、自分を助けてくれ、短時間で去っていく…というちょっと変わったシステムを用意しています」と説明している。

 デモプレイを終えて田畑氏は、「『FF 零式』は発売日に向けて、段々と閑静に近づいています。みなさんは、『DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY』をあと2,000時間ほど遊びながら、『FF 零式』の発売を待っていただければと思います(笑)」とコメントし、会場の笑いを誘っていた。

◆『FINAL FANTASY 零式(ファイナルファンタジー レイシキ)』
ハード:プレイステーション・ポータブル
ジャンル:ロールプレイングゲーム
メーカー:スクウェア・エニックス
発売予定日:2011年夏
価格:未定
CERO審査:審査予定

[メインスタッフ]
・ディレクター/田畑端(BEFORE CRISIS .FFVII-,CRISIS CORE -FFVII-, The 3rd Birthday)
・キャラクタデザイン/野村哲也(FINAL FANTASY VII,VIII,X,X-2,XIII,KINGDOM HEARTS他)
・アートディレクター/直良有祐(FINAL FANTASY VII,VIII,X他)
・コンポーザー/石元丈晴(BEFORE CRISIS .FFVII-, すばらしきこのせかい,DISSIDIA FF他)
・プロデューサー/北瀬佳範 (FINAL FANTASYシリーズ他)

(C)SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA
※本ゲームはUMD2枚組で発売予定。

■関連コンテンツ
[新作紹介]
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[プレスリリース]
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■関連リンク
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■『FINAL FANTASY 零式』 (PSP)
 (C)2011 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA


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