ついにノービスもレベル150に!?『RO』カンファレンスレポート

 
イベントレポート  

ついにノービスもレベル150に!?『RO』カンファレンスレポート

2010.12.27
『ラグナロクオンライン』関連情報
『ラグナロクオンライン』公式サイト

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会場内にはテーブルが用意されているものの、基本的には立ち見状態で、入場時に渡されたお菓子や飲み物を口にしながらイベントを見るようになっていた
会場内にはテーブルが用意されているものの、基本的には立ち見状態で、入場時に渡されたお菓子や飲み物を口にしながらイベントを見るようになっていた
 MMORPG『ラグナロクオンライン(以下、RO)』を運営するガンホー・オンライン・エンターテイメントは、12月26日(日)、ベルサール秋葉原で行われた「第2回 秋葉原PCゲームフェスタ」内で、オフラインイベント「ラグナロクオンラインカンファレンス&パーティー」を開催した。

 本イベントは、『RO』の2011年のゲーム内施策やマーケティングプランを発表するカンファレンスと、ユーザーを招いてのパーティーを融合したもの。入場は無料だが、会場に入るには事前に公式サイトで公開された入場証をプリントアウトするか、携帯のweb表示機能で表示して入場スタッフに提示する必要があった。入場可能人数は300人で、先着順となっていた。

 イベントはリニューアルおよび3次職アップデート以後の不具合の修正の進捗状況の報告する「BOSSの部屋(1)」、2011年のアップデートを発表する「ラグナロクオンラインカンファレンス」、会場のユーザーが難問に挑戦する「ラグナロクオンライン検定」、会場のユーザーから募集した質問に回答する「BOSSの部屋(2)」というプログラムで行われた。

 本記事では「BOSSの部屋」以外のカンファレンスとイベントに関してまとめてお届けしていこう。「BOSSの部屋」に関してはコアな内容がメインとなるため、別記事にて掲載している。なお、カンファレンスで発表された内容に関しても質問されているため、まずはこちらの記事に目を通してから読んでいただけるとさいわいだ。
会場後方に用意された撮影スペースには、おなじみのポリン 29時間TVで使われたちゃぶ台なども展示されていた
イベントではおなじみのラグナロ娘の乾耀子さん、未梨さんも登場。司会進行は29時間TVで巨大ポリンを背負って縄文杉まで行ったガンホーの“おのっち”こと小野氏

■■新たな対戦「ワールド対抗戦」がいよいよ始動!?

 イベントで最初に行われた「BOSSの部屋(1)」が終了後、そのままの流れで「ラグナロクオンラインカンファレンス」が行われた。まずはその名前だけはアナウンスされていた「ワールド対抗戦」のより詳しい情報がもたらされた。ワールド対抗戦は現状の攻城戦のさらに上位といった位置づけの対戦コンテンツで、ルールなどの詳細に関しては来春改めて公開されるとのことだ。また、攻城戦へのステップアップとしてより小規模な対戦コンテンツも導入し、徐々に大規模な対戦を楽しめるような導線を作っていきたいという発表もあった。もちろんこれらは現状不具合によって実装が見送られている「戦場システム」や「ポリン対戦場」といったコンテンツも含まれる。

説明を行ったのはゲーム事業部オンライン本部パブリッシング部第1企画課の中村聡伸氏(左)とゲーム事業部オンライン本部第1企画課の千葉亮一氏(右)
攻城戦導入コンテンツは「プレGvG」という位置づけになるようだ。戦場システムやポリン対戦場の不具合を解消し、新たなPvPコンテンツを構築
ワールド対抗戦自体は、プロ野球のペナントレース的な感覚で、短いスパンで行っていきたいとのこと

■■イズルードダンジョンと生体工学研究所に新たな階層が!

 次に発表されたのは「ミッドガルド拡張」と題された項目。近年の『RO』は異世界のアップデートが続いてきたが、もともとの世界であるミッドガルドでの新たな冒険が可能になる。第一弾となるのがすでに韓国ではネットカフェ専用ダンジョンとして実装されている「イズルード海底神殿深層」だ。イズルード海底神殿のさらに奥地にあるという設定のダンジョンで、その名の通り水棲生物が登場するエリアだ。日本で企画したラフスケッチどおりのモンスターが登場するなど、日本の意見が多く反映された場所でもある。

 気になるのは韓国ではネットカフェ限定という点だが、日本では基本的にはユーザー全員で楽しめる場所になるとのこと。また、韓国の仕様では専用のドロップアイテムなどは用意されていないが、日本独自にアイテムなどを導入していきたいとも語られた。

 また、これも以前アナウンスだけがなされた生体工学研究所にもアップデートによって新たなフロアが実装される。今度は上位2-2次職と言われるプレイヤーと同じ姿を持つ敵が登場。上位2-2次職はもともと対人戦に強いスキルを持っているだけにその力は未知数で、単体が驚異的な力を持っている生体工学研究所03のモンスターに比べて、連携を行うAIを開発中とのこと。中村氏は「どんな入り口防衛をされてしまうのか、気になります!」と会場の笑いを誘っていた。

次期アップデートであるビフロスト以降も異世界のアップデートは続くが、ミッドガルドにも拡張の予定が!
深層と名付けられたイズルードダンジョンの第6層目。1層目が00なので、マップナンバー的には05となる
一番右のイカの足はその左にいるボスの取り巻き。取り巻きのほうが大きく、本体が隠れてしまうほどだとか。ついでに足にある目(?)からはレーザーを撃つらしい……!?
通称・生体DOPと言われて人気の高い生体工学研究所のモンスターに新たな仲間が登場!? もちろん強さもハンパないと思われるが、開発中の高性能AIというのは気になる
その他、人気の高いオリジナルストーリークエストも早くも新作を投入予定! 現在各話ごとに実装が進められている「ストロングスターズストーリー」も完結に向けて急ピッチで準備が行われているそうだ

■■カンファレンス当日にルーンナイトのグラフィックがリニューアル!

 次に公開されたのは待ちに待っていた人も多い、ルーンナイトのグラフィックリニューアル。ドットキャラはもちろんのこと、おなじみのイラストレーター雄一郎氏によるデフォルメイラストも初公開! 「せっかくできたんですから早く実装したいですよね」「ですよね、そこで!」とスクリーンを更新するとそこには「実装日発表! 今日!!」という文字が。これには会場のユーザーも驚きを隠せないようで、歓声と拍手が巻き起こった。通常は定期メンテナンスのある火曜日に実装するところだが、せっかく発表をするのだからと社内にムリを通して当日のアップデートとなったとのことだ。

線画イラスト公開から時間はかかってしまったが、サプライズ実装で迎えられたルーンナイト 中村氏によれば、雄一郎氏は資料を渡した翌朝にはラフを上げて、カラーイラストも驚異の速度で完成させたとか。「まさに“一晩でやってくれました”状態ですよ」
ルーンナイトのグラフィックリニューアルを記念してルーンナイトのみ服染色が期間限定で無料に!

■■ローカライズマップ「デワタ」と猫の手職員の島「マランアイランド」

 東京ゲームショウで公開されたインドネシアをモチーフにしたローカライズマップ第7弾「デワタ」アップデートも再度発表された。「熱帯的な雰囲気がブラジリスと被るところもあるかも……」との言葉もあったが、デワタアップデートでは本来はもっと先になるはずのカードの種類増加が先行して実装される。主に異世界のモンスターのカードがメインとなるため、地域的な繋がりはないものの、異世界の魅力も増加するのはありがたいところだ。これらデワタ関連のアップデートは2011年第一クォーター(1〜3月)を予定しているとのこと。

RWC2010が行われたことで記憶も新しいインドネシアのローカライズマップ やけにリアルなモンスターが特徴的だとか
異世界でまだカードが実装されていなかったモンスターのカードも、デワタアップデートと同時に実装される

 デワタアップデートのあとに計画されているのが猫の手職員たちが遭難したという島、マランアイランド。マラン(発音的にはマルランに近い?)とは韓国語で肉球のぷにぷにした感じという意味で、マランアイランドは肉球島やぷにぷに島といった意味になるらしい。マップやアイテム以外にも、これまでになかったタイプのミニゲームや、武器に対する新たなエンチャントが可能になるとのこと。

島の配置が肉球のような形をしているのは偶然!? 新エンチャントシステムでは高レベル武器が並んでいるが……?
イズルード海底神殿深層に引き続き、水棲生物がアップデートされる。年始イベントの天海老帽が役に立つのかも……!

■■ついにノービス&スーパーノービスが念願の限界突破!

 アナウンスはされてきたものの、まだかまだかと要望の声が高かったノービス&スーパーノービス拡張。ついに限界を突破してレベル150までのレベルアップが可能になる。具体的には語られなかったものの、スーパーノービスに関しては転職をする感覚でジョブレベルが新たにカウントされ、レベル50まで49ポイントのスキルポイントを獲得できるようになるとか。また、当然ながら新たなスキルも覚えられるようになり、中には転生後の上位2次職のスキルも……!

拡張職も順次レベル150までアップできるようになるとの告知はなされていたが、まずはノービス&スーパーノービスが限界を突破!
スーパーノービスが新たに使えるようになるスキル郡。「まずはなにはともあれ(HPのアップする)フェイスを取りたいですよね!」との言葉に会場も同意している様子だった

■■2Dレイヤー&コスチュームでさらなるオシャレが可能に!

 キャラクタの外見に関するアップデート情報も公開された。まずは2Dレイヤーシステム(仮称)。今まで頭装備を変更することで様々なオシャレが演出できていたが、今後は肩にかけるものにも専用グラフィックが追加される。羽やかばんなど、ちょっとしたワンポイントがうれしいところだ。また、実際の装備と見た目装備を異なるものにできるコスチュームシステムも実装予定。これはいわゆるアバター装備と言われるものと考えればいいだろう。ただし、攻城戦など、目視によって装備を判断し、対策を練る必要がある場面では効果がでないようにするなど、なんらかの対処を行うかもしれないとのことだ。

主に背中や肩に新たなグラフィックを追加できる。新たな肩にかけるもの装備が大幅に増えると予想される
装備欄にコスチューム用のタブが新たに追加され(右側のタブがそれ)、そこには見た目用の装備を装着できるようになる。どうやら頭装備の上段、中段、下段でそれぞれ設定できるようだ

■■モバイルやイベントも盛りだくさん

 その他、『RO』関連では携帯端末向けにリリースされている『ラグナロクオンラインMobile Story』および『ラグナロクオンラインMobile Story Android』も稼働中。毎週のようにアップデートを続け、すでに数十人単位での攻城戦なども行われている。対応機種が限られているのが難点ではあるが、特に新作の『〜Android』ではNPCの立ち絵や1次職のドットキャラグラフィックも実装されているとのこと。基本無料なので対応機種を持っている人はプレイしてみるといいだろう。独自のオリジナル要素も満載なので、PC版の『RO』とはまた違った雰囲気を味わえるはずだ。

『〜Android』ではタッチパネル用の操作になっているため、iモード版とはまた異なる感覚でプレイできそうだ
会場で実際に『〜Android』をプレイしてみせる中村氏。壇上ではちょっと遠かったが、パネルに触れることでキャラを移動させるなどしていた
この記事が載る頃には結果が出ている頃だが、クリスマスイベントの達成者が多ければお正月の経験値増加イベントが1.5倍から2倍に引き上げられるとのこと
お正月イベントは12月28日(火)から開始。今年は担当者の出身地で雑煮に海老を入れることから端を発し、エビをフィーチャーしたイベントになったとのこと
2011年以降は季節イベントがクエストログに残るようになり、多くのイベントに参加することで年末になにかが起こるという仕掛けが……! 今後は季節イベントが見逃せなくなりそうだ
すでにエントリーが開始されているRJC2011の決勝大会では、もちろんファン感謝祭も実施される。ついに東京ビッグサイトでの開催となる
世界大会であるRWC2011も開催の準備が進められている。今年も開催地は日本ではない模様。果たしてどこで熱戦が繰り広げられるのか

■■超レアアイテムもプレゼントされた「ラグナロクオンライン検定」

 カンファレンスが終わるといったん休憩時間となり、来場したユーザーはこの休憩の間に、運営チームに対する質問を専用ボックスに投函することになっていた。その後、会場が「ラグナロクオンライン検定」で盛り上がっている間に、運営チームで質問を振り分け、回答を用意するという流れのようだ。

 なにはともあれステージ上では『RO』ゲーム内アイテム30個をかけて、難関クイズ戦が繰り広げられた。ステージにはオープニングで登場したラグナロ娘のお二人に加えて、RJC2010の実況でデビュー(?)を果たし、メルマガやRO SNSでも大活躍中のsyoこと佐久間氏が登場。『RO』好きが高じてガンホーに入社したというその持ち前の『RO』知識を活かしてクイズのヒントや回答の解説などを行った。

 ゲーム内でも超レアとなっているクジA賞でしか入手できないオルレアンネックレス[1]や水牛の角[1]などの超目玉賞品から、高価な8thアニバーサリーパッケージなど、用意された30個のアイテムが無事に抽選されて「ラグナロクオンライン検定」は幕を閉じた。

左からsyoこと佐久間氏、ラグナロ娘の乾耀子さん、同じく未梨さん。クイズは4択で、入場時に配られたカードを掲げて回答する形式
クイズに勝ち残った人は壇上に用意された箱から抽選でアイテムが当たるようになっていた。中にはちょっと微妙なアイテムも……!?
用意された30個の賞品。オルレアンネックレスとスティング帽子はシークレットだったが早々と当たり、会場から羨望のため息が

■■カンファレンスに始まりカンファレンスに終わった2010年

 『RO』にとって2010年は激動の年となった。もちろん大リニューアルが実施され3次職が実装されたのが大きな要因だ。RWC2010での準優勝など、昨年に引き続き盛り上がりを見せたイベントもあったが、昨年末のシンポジウム、3月のカンファレンスと、ユーザーが直接運営チームに意見をぶつけられる機会も多かった。それは今回の「カンファレンス&パーティー」でも同様だ。だが、それがユーザーを楽しませる結果に繋がっているかというと、多少の疑問は残るというのが正直なところ。今回のイベントに関しても目玉は不具合修正の進捗状況報告という、ともすればネガティブなイメージもつきまとうものであり、将来のアップデートに期待を寄せていた頃とはまた違った雰囲気が、ユーザー側にも見られるのだ。
 RO SNSとのデータ連動やゲーム内のインターフェイス改善、クエスト案内の改善、レベルアップ導線の確保、オリジナルクエストによるストーリー性の拡充など、改善点は多い『RO』だけに、不具合の修正・調整問題に早くケリをつけ、本来の『RO』の楽しさを味わえる環境になることが今後の最大の課題と言えるだろう。

閉会の挨拶直前に、ドスパラPCを賭けてイベント恒例のジャンケンポリン大会が! 「BOSSの部屋」の主役、飯野氏を中心に、登壇者が勢ぞろい。左から小野氏、佐久間氏、中村氏、未梨さん、飯野氏、乾さん、山本氏、千葉氏

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